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ヨーロッパと労働に関するkousyouのブックマーク (7)

  • イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について | Call of History ー歴史の呼び声ー

    伊藤大一(2003)「ブレア政権による若年雇用政策の展開 若年失業者をめぐる国際的な議論との関連で」、同じく伊藤大一(2003)「イギリスにおける「アンダークラス」の形成 ブレア政権における雇用政策の背景」において、英国のアンダークラスとは何か、についてMacDonald.R.(1997)の説を以下の通り紹介している。 『「アンダークラス」とは、「社会的、経済的変化――特に脱工業化(de-industrialisation)――や、文化的行動諸パターンを通して、一般に正規に雇用された労働者階級や社会から、構造的に分化され、文化的に区別されるようになった階級構造の底辺に位置付く人々の社会グループないしは階級であり、かつ現在では、固定的に福祉給付に頼り、ほぼ永続的によち貧しい諸条件や地域の中で、生活するように限定された社会グループないしは階級のことである」』 統計上の失業者であると同時に、就業

    イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2014/10/17
    ブログ更新しています。
  • 解雇の金銭補償を論じるなら、EU諸国の状況をちゃんと踏まえて・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日の日経3面に「不当解雇、金銭補償で解決 政府が検討着手 年収1~2年分 主要国と足並み」という記事が載っていますが、 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76084660T20C14A8NN1000/ (不当解雇、金銭補償で解決 政府が検討着手 年収1~2年分 主要国と足並み) 政府は裁判で認められた不当な解雇を金銭補償で解決する制度の検討に入る。解雇された労働者が職場に戻る代わりに年収の1~2年分の補償金を受け取れる枠組みを軸に検討を進める。労働者が泣き寝入りを迫られる現状を改めつつ、主要国と金銭解決のルールで足並みをそろえる狙いだ。2016年春の導入をめざすが、中小企業や労働組合の反発は強い。実現には曲折がありそうだ。 何回言ってもマスコミの頭は変わりませんが、「政府という名の人」はいません。 現時点では、政府の中の規制改革会議と産業競争力会議が

    解雇の金銭補償を論じるなら、EU諸国の状況をちゃんと踏まえて・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • イタリア映画『人生ここにあり』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    hamachanがイタリア映画かよ、と呆れたようなまなざしを感じますが、いやいや、これこそ「EU労働法政策雑記帳」というブログ(サブ)タイトルにふさわしい映画なのです。 http://jinsei-koko.com/ >1983年のイタリア、ミラノ。新しく制定されたパザリア法により精神病院が閉鎖され、行き場を失った元患者たちは、病院付属の「協同組合180」に集められ、慈善事業という名目の単純作業をしながら無気力な日々を送っていた。一方、労働組合員のネッロは熱心すぎる活動がたたり、「協同組合180」への異動を命じられる。ネッロはさっそく元患者たちに仕事をする事の素晴らしさを伝えるべく、「床貼り」の作業を提案するのだが…。 正確には労働者協同組合。字幕ではふつうに「労協」と訳していましたね。 いろんな見方が出来る映画ですが、精神病院でinactiveにされていた精神病患者たちを、自分たちが労働

    イタリア映画『人生ここにあり』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kousyou
    kousyou 2011/08/04
    そういえばフランス映画の「ポンヌフの恋人」も当時のフランスの貧困・ホームレス対策等社会保障政策が垣間見えて面白い。
  • デンマークの労組の解雇規制要求 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    EU財団のEIROに、2月3日付でデンマークの最新ニュースが載っています。 http://www.eurofound.europa.eu/eiro/2010/01/articles/dk1001019i.htm(Difficult collective bargaining in light of economic crisis) その中に、「労働組合の要求」(Trade union demands)として、「もっと雇用保障を」(Greater employment security)という項目があります。 >A particular issue during the 2010 collective bargaining round will be employment security. As widely known, the so-called Danish flexicurity

    デンマークの労組の解雇規制要求 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 人民新聞[反貧困] 欧州の社会民主主義は日本のモデルか?

    最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people@jimmin.com [反貧困] 欧州の社会民主主義は日のモデルか? ──対談:市田良彦、生田武志 対抗運動は、政権交代にどう対応するのか? 「米国がだめなら、次は欧州モデルで」という安易な選択では、もう日の未来は描けない。民主党が掲げる「国民生活第1」というスローガンは、社会民主主義を連想させるが、具体的な政策の中身はなく、市田さんが指摘する「欧州社会の3層構造」への対処も準備されていない。 こうした「政治」の外側で、資主義には馴染みにくい農業に関心が向かっている。賃労働の外側で生きる方法や場を模索する動きも、大規模ではないが、着実に根を下ろしつつあ

  • 和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬

    初めて会った外国人と話す時の"お決まりのネタ"のひとつが、「日人が働き過ぎるのはなぜか」というものだ。日では"work for life"ではなく、"life for work"であるらしい、というのは、誇張交じりにせよ海外でもよく知られている。そしてこのネタになると、欧米人は心からの同情を込めて、馬車馬のように働くこの哀れな日人を慰めてくれるのである。「人生に疲れたら僕の国においで」、と。こう言ってくる時、彼らの頭の中でドナドナの悲しい調べが奏でられていることを筆者は疑わない。 この件に限らず、日人の働き方が欧米のそれとは大分異なっていることはよく知られているし、日人の側でもそれなりの自覚がある。なぜ日ではどいつもこいつも長々と残業しているのか? なぜ日の会社は中途採用に対してこれほど消極的なのか? 成果給はなぜいつまで経っても根付かないのか? 日の労働組合はなぜ企業と戦

    和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬
  • スウェーデンの労働法制は全部ここで読めます - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、某一知半解無知蒙昧氏の「北欧は解雇自由」とかいう馬鹿げた虚言はともかく、解雇規制に限らず北欧の労働法制はどうなっているのか興味を持たれた方もいるかもしれません。 このうち、スウェーデンの労働法制については、スウェーデン政府のサイトに英訳がすべて掲載されています。 http://www.regeringen.se/sb/d/3288/a/19565;jsessionid=aciED2DivRM5 >Translations (Swedish Code of Statutes) 2005:426 The Working Time, etc. of Mobile Workers in Civil Aviation Act SFS 2005:426 Lag om arbetstid m.m. för flygpersonal inom civilflyget 2005:395 The Wor

    スウェーデンの労働法制は全部ここで読めます - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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