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人生と文学に関するkousyouのブックマーク (12)

  • 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 高橋源一郎 | Webでも考える人 | 新潮社

    9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異

  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
    kousyou
    kousyou 2015/02/27
    “僕がお勧めするのは、もし上下巻に分かれている本なら、上巻を日本語で読んで、下巻(部分)を英語で読むという方式です。これなら読書の流れができているので、けっこうすらすらと英語で読めます。”
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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  • 酒井若菜『あっぱれドストエフスキー』

    酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba そんなわけで、私は今、太宰治の「パンドラの匣」を読んでいます。 まだ途中ですが、いやー面白い。ユーモアの代表作品かもしれない。 だけどやはり太宰氏は「痛み」を知っている人なのだな、とも再認識したりもします。 こんな文章達がいました。 —人間には絶望という事はあり得ない。人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。正直に言う事にしよう。人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を捜し当てているものだ。 —君のような秀才には分かるまいが、「自分の生きている事が、人に迷惑をかける。僕は余計者だ。」という意識ほどつらい思いは世の中に無い。 —自分の地位を最低のところ

    酒井若菜『あっぱれドストエフスキー』
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  • JDS | ロベルトノート

    18〜19歳の頃の話。 高校卒業した後、専門学校に行くまで、1年間ブラブラと何もせずに過ごしていた。 自分が何をやりたいのかよくわかってなかったし、親父は僕のことを色々と言うので、とりあえずバイトをはじめた。地元の電器屋で、中古のゲームとCDも扱っているところだった。 そこにMさん、という女の人がいた。 同じくバイトで、23歳くらいだったと思う。元ヤンっぽく、派手な顔立ちで、化粧が濃かった。いつもブリーチした髪をいじっているし、大口を開けてガハハと笑うので、当時の僕はいつも下品だな、と心の中でバカにしていた。だが、バイト先では一番「女」な人だった。ノースリーブの服をよく着ていて、脇の下から黒いブラジャーがチラッと見える。伝わるかわからないが、当時は「黒いブラジャー=淫乱」みたいなイメージがあったのだ。バイト仲間でコソコソ、「今日、何色?」と聞き合うのが習慣だった。 バイトをはじめて数ヶ月経

  • サリンジャーのこと

    今朝、目が覚めて、しばらくベッドのなかでアイフォンをさわっていたら、サリンジャー死去のニュースを知った。1919年生まれだから、かなりの高齢ではあったが、それにしても、サリンジャーが死んだというしらせはなんだかふしぎな感じがして、そのまますこしぼんやりとしてしまった。 数年前にヴォネガットが死んだけれど、そのときにわたしが感じた気持ちは、今回とはすこしちがっている。なぜなら、実人生においてヴォネガットは、すこやかに、とてもよく生きたが、サリンジャーは、ごく控えめにいっても、彼の人生をじゅうぶんに享受し、よく生きたとはおもえなかったからだ。彼は作品を発表せず、人目を避け、森の奥にひっそりと暮らしていた。家のまわりには高さ2mの塀をめぐらせていたという。 だからこそ、わたしにとって、サリンジャーがまだ生きているというのは、とても意味のあることだった。彼の机の上には、十数作におよぶ長編小説の完成

  • 生きる技術なんて知らないけど - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム

    ヤンキーにあらずんば人にあらずというような田舎にうまれて、一番先生に見つかりやすそうな場所で煙草を吸うこととか、一番多く校舎の窓ガラスを割るとか、一番早く退学になったやつが偉いというルールの、そんな中で、太宰がどーのとかブローティガンがどーのとかいう話題をふれる友達なんてできるはずがないじゃないですか。 高校を卒業して地元を離れるまで、おすすめの小説を勧めあったり貸し借りしたり、感想を話したりそれに共感したり討論したりする関係性があるなんて思ってなくって、私にとって読書は延々孤独な作業で、その秘密は少しだけ心ときめく部分もあったけれど諸手を挙げては歓迎できない閉塞感が、やっぱりずっしりあったのです。 そのときはそれが普通で真理だったんだけど、上京して、普通に小説を読んでいる同年代の友人が初めて(はじめて!)できて、青春時代の自分はなんてなんて不幸だったんだろうとやっと気がつくことができまし

  • ネットでは 調べられないことがある 例えば君の好きな人とか ニュース速報BIP

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/11(金) 01:29:57.65 ID:T5BkQta90 平成万葉集http://www.yomiuri.co.jp/man-yo/man-yo1000.pdf (PDF注意) 応募作4万6027首の中から選ばれた千首らしいが、 その中でも秀逸な短歌を探そうぜ。 ちなみにスレタイは北海道の23歳のおにゃのこの短歌な。 これが17歳の男子だったら俺的には完璧だった。 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/11(金) 01:37:28.97 ID:PNwUu4Ou0 "君の好きな人" の検索結果 約 16,300 件中 1 - 50 件目 (0.22 秒) 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/11(金) 01:41:58.81 ID:+mWBsltRO >>

  • 三島由紀夫のインタビュー映像をみて - イチニクス遊覧日記

    「思想とかは共感しないですけどね、でもね、そこまでして何かを伝えようとした、という事実が衝撃なんですよ、俺には。しかも伝わらなかったんだから、衝撃の二乗ですよ。別に俺は、あの事件に詳しいわけじゃないですけどね、きっと、後で、利口ぶった学者や文化人がね、あれは、演出された自決だった、とか、ナルシストの天才がおかしくなっただけ、とかね、言い捨てたに違いないんですよ。でもね、もっと驚かないといけないのはね、一人の人間が、気で伝えたいことも伝わらないっていうこの事実ですよ。三島由紀夫を、馬鹿、と一刀両断で切り捨てた奴らもね、心のどこかでは、自分が気を出せば、言いたいことが伝わるんだ、と思ってるはずですよ。絶対に。インターネットで意見を発信している人々もね、やろうと思えば、心が届くと過信しているんですよ。今は気を出していないだけだってね。でもね、三島由紀夫に無理だったのに、腹を切る覚悟でも声

    三島由紀夫のインタビュー映像をみて - イチニクス遊覧日記
  • 薄曇り - finalventの日記

    新しいものへの抵抗感というのが強くなった。年を取ったということもあるが、どうも自分が経験のデータベースになっていてそこからそれなりの生存の世間知の最適化が自然に実施されてしまうのだろう。そういえば以前、秋葉でパーツやガジェット、ソフトを買うと電車のなかでうきうきしていたものだったが。▼青空文庫が存外に充実してきた。というか、死後50年の作家が増えてきているわけだが、ようするに私の産まれた時代に突入してきたわけで、安吾(1906-1955)とか青空で読めるわけだよな。そして安吾とか読むと文章が若いなと思う。48歳で死んでいるわけだからな。安吾の教祖の文学(1947)が面白い。これ書いていたころ安吾は40歳くらいだろう。安吾は壮年で死んでしまって老人の相貌がないが、小林秀雄の場合は80歳過ぎの顔も浮かぶし、あのしわびたお魚みたいな顔にその思想が収斂したふうでもあるし、まあ、最後はまさに御教祖様

    薄曇り - finalventの日記
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