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司法と心理に関するkousyouのブックマーク (4)

  • 「自白の心理学」「取調室の心理学」浜田 寿美男 著 | Kousyoublog

    先日のエントリ「何故、中世の司法制度は「自白」に頼っていたのか?」では西欧中世の自白重視の傾向について簡単にまとめたが、今回のエントリでは現代日の自白を重視する司法・警察の問題点について分析したを二冊紹介しようと思う。 「自白の心理学」は心理学者の立場から数多くの刑事事件の供述鑑定に関った著者による取調べの際の嘘の自白を生む心理とメカニズムについて様々な冤罪事件を例に出しつつまとめたである。著者によると、冤罪事件の多くが、人の自白があるのだという。拷問や被疑者の精神的な弱さ、一時的な変調などによるものも一部あるが、『現実には、拷問もなく、被疑者当人に知的な問題もなく、さらには一時的にせよ精神的な変調をきたした形跡もないのに自白して、のちにそれが虚偽だったと判明する事例のほうが、はるかに一般的』(「自白の心理学」P21)である。すなわち、取り調べの過程で彼らは、身に覚えのないはずの犯

    kousyou
    kousyou 2014/09/03
    ブログの過去記事(2013年6月)です。
  • なぜ市民は女児殺害事件容疑者逮捕について考えなければいけないのか?: 極東ブログ

    なぜ、私が女児殺害事件容疑者逮捕にこだわって考え続けているのかについて書いておこうと思う。 問題の基構図としてのジレンマ まず枠組みとして重要なことは、この問題がジレンマの構造をしていることだ。私はまずそう認識するし、日の市民にとってもそうであると思う。ジレンマというのは、問題の対応に二つの選択肢が存在するがそのどちらを選んでも不利益があって態度を決めるのが難しい状態を指している。 しかし、ジレンマの問題が市民社会でまさに問題となるのは、ジレンマの状況そのものではない。なぜなら、それは最終的に総合的な利得にかなり還元できるからだ。 ではジレンマが市民社会で問題になるのはどういうことか? それは、市民がジレンマを避けられるように行動を取り、選択による不利益を自己の市民としての責務として担うことを放棄することである。 これは、いじめ問題の傍観にも似ている。いじめはよくないしよくないと表明し

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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    kousyou
    kousyou 2013/06/26
    なぜ取調べにおいて「うその自白」が行われるのか、そのメカニズム等について分析した本二冊の紹介です。
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