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差別とアフリカに関するkousyouのブックマーク (2)

  • 「サッカーが勝ち取った自由―アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち」

    アパルトヘイト体制下の南アフリカで悪名高かったのがロベン島刑務所である。ケープタウン沖11キロ、周囲は流れの速い潮流で航行上の難所であり、人い鮫がうようよして古くから多くの船乗りが犠牲になってきた。1959年以降南アフリカ政府はここに刑務所を設置し、ネルソン・マンデラを初めとした反アパルトヘイト活動家たちを多数収監して、受刑者たちに対する拷問、私刑、理不尽な暴力、精神的な屈辱などなどが絶え間なく与えられ、非人道的な管理体制が敷かれていた。現在、アパルトヘイト政策の象徴として「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」や「原爆ドーム」などと並び「負の世界遺産」に認定されている。 そんなロベン島刑務所で、1960年代に受刑者たちによって設立されたサッカー協会があった。書はそのマカナサッカー協会がいかにして誕生し、そして受刑者たちに尊厳を取り戻させ、自由と民主主義の精神を育んでいったかを描いた

    「サッカーが勝ち取った自由―アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち」
  • 中東の窓 : リビア情勢(革命軍の黒人に対する差別、虐待)

    リビア情勢(革命軍の黒人に対する差別、虐待) 2011年09月01日 10:55 リビア リビアではカッダーフィ軍による残虐行為が広く明らかになってきましたが、国際人権団体は革命軍による残虐行為も少なくないと警告していました。 この点に関して、8月31日付のal jazeerah net の記事は、英国the guardian 紙を引用して、一部の外国報道者は、革命軍のカッダーフィ軍の兵士の中で、黒人に対する蔑視と差別に驚いた(何しろ、革命はカッダーフィの独裁、抑圧政治に対する民主革命とされているので)とする報道を紹介しています。 記事は、これは革命当初カッダーフィがアフリカの黒人傭兵を多数使用したという報道があったことと関係するかもしれないとしつつも、一部の兵士が「黒人奴隷」などという差別的な言葉を使うことを紹介しています。 また記事はトリポリのある病院で黒人の死体30が見つかったが、こ

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