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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 去る3月8日、北斎が晩年に描いた肉筆画を見るために信州上高井郡小布施町を訪れた。 小布施町はまだ肌寒いものの、空気は清清しく、穏やかな町で、北斎が4回も訪れていた理由が分かったような気がした。 小布施村出身の豪商で、飯山藩から家老職の扱いを受け、京都九条家の御用達だった高井鴻山(こうざん、1806-1883)の誘いを受け、北斎は1842(天保13年)秋から1848(嘉永元)年頃まで4回も小布施を訪れていた。この時、北斎は86歳から90歳近い高齢に達している。では、なぜ北斎は高齢を押してまで小布施を4回も訪れたのだろうか。 それは、1841(天保12)年から1845(弘化2)年にかけ、老中水野忠邦が行った天保の改革による風俗取締令や奢侈禁令の一
高階秀爾先生の右に出る者はまずいません。 ひとつの作品を前にしてこれだけ事が頭の中に浮かび、そしてそれを論理的に破綻なく書き上げてしまう人物は。 信じられないのですが、今は絶版となってしまったこちらの著書。 今までに何度読み返したかカウントできないほどです。 「日本美術を見る眼―東と西の出会い」 高階 秀爾 長年の西洋美術研究に培われた確かな眼力が,日本美術の特質を論じ,さらに,日本美術と西洋美術の比較から,彼我の精神文化の本質を鋭く描きだす.美術愛好家のみならず,日本文化紹介のための必読書. 追記:岩波文庫より2009年12月に増補版として再販されました! 「増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い (岩波現代文庫)」 この本の中に15ページほどの小段があります。 タイトルは「枝垂れモティーフ」 今日はこの章から類稀な高階氏の眼力をご紹介。 (初めて読んだときはそれこそ「日本美術を見る眼」
配色の参考になる色のランキングサイト COLOURlovers に、海外の名画のカラーパレットがありました。 Color Inspiration from the Masters of Painting そこで、世界の画家たちにも大きな影響を与えた、日本を代表する「浮世絵」からカラーパレットを作ってみました。 ■三世大谷鬼次の奴絵江戸兵衛(東洲斎写楽) ■鳳凰図屏風(葛飾北斎) ■江戸名所 浅草金龍山(歌川広重) ■ 亀戸梅屋舗(歌川広重) ゴッホが模写したことでも有名な絵 参考:印象派と浮世絵の意外な関係 ■春画(渓斎英泉)【オマケ】 ちょっぴりセクシーな配色? 浮世絵とは、江戸時代に発達した版画絵で当時人気のあった歌舞伎役者や風景など、その時代の様々な風俗が描かれています。 「役者色」と呼ばれた人気歌舞伎役者が愛用した染物や色は、江戸時代の流行色で、役者の屋号や名前がそのまま色の名前に
今月頭に上梓した「CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ」(翔泳社 amazonで購入)では、多くの方にインタビューを行なってきた。ほとんどの人はコンテンツ、言うなれば商業芸術をいかにして作るか、あるいはいかにして作らせるかということに苦心している。 日本テレビの土屋敏男氏の、「文化みたいなモノは、パトロンシステムでしか産まれてこないんじゃないか」という指摘は、最初に聞いたときには古い考えのように思ったが、じゃあ現実どうなの、と振り返ってみたときに、やっぱりそのシステムで動いている部分というのは大きいと考えるようになった。 例えば音大生というのは、親というパトロンが居なければ、成立し得ないのではないか。筆者の甥が今年ピアノ科で音大を受験するが、そもそもピアノの練習には、まず自前のグランドピアノが必要だ。実家での練習用に1台あるわけだが、上京すればそち
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