タグ

日本と表現に関するkousyouのブックマーク (2)

  • はてな

    自動的に移動しない場合はをクリックしてください。

    kousyou
    kousyou 2009/06/04
    かつて顔を隠して普段言えないことを言い合う祭が日本の各地の村々にあったというけど、その延長線上に現代もあるよね。
  • 谷崎潤一郎 ─ 引用と再構築 - 空中キャンプ

    谷崎潤一郎というひとは、わりあいにコンサバティブなところがあって、彼が昭和八年に発表した「陰翳礼讃」というエッセイを読むと、瓦斯燈や電気ストーブ、電話や浴槽のタイルなどの最新設備と、旧来の日家屋との調和が取れないと嘆いていたりする。谷崎は洋風の設備や電気器具の趣のなさを「二重生活の矛盾」と憎んでいて、できれば住む家は純和風にしたいのだが、障子だけではさすがに暖房の効率がわるいからガラスを入れる他ない、だから障子の後ろにガラスを二重に取りつけるなどの工夫をしたが、外から見ればやはりただのガラス窓だし、内側からも、紙障子を通じて光がやわらかく入ってくる、その繊細な雰囲気がだせず、ガラス越しのやけにくっきりした光になってしまい、手間のわりにはたいへんな失敗だった、というようなことを述懐している。 「陰翳礼讃」は日文化論であり、同書*1におさめられた他のエッセイにおいても、彼のルーツとなる古典

  • 1