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本と医療に関するkousyouのブックマーク (5)

  • 「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」

    HIVは無害でエイズの原因ではなく、治療に用いる抗レトロウィルス薬こそがエイズの原因で、政府、製薬会社、科学者がその有害な薬を売るためにエイズという伝染病を作りだした――そんな、科学的根拠が全くなく、完全に否定されているはずの説が世界中に広がりつつある。その、疑似科学と陰謀論とが融合した「HIV/エイズ否認主義」はなぜ広まっているのか、その発生要因と影響の分析、主要論者の紹介、そして彼らの説に対する科学の側からの反論をまとめた一冊である。 HIV/エイズ否認主義HIV/エイズ否認主義の主張の主な特徴は書によると以下の通りだ。(P17) ・自分たちだけが「HIVは無害なウィルスで病気の原因とはなりえず、抗HIV薬は毒物で、エイズを引きおこすDNAのターミネーターに他ならない」という真実を知っていると考えている。 ・「巨大製薬産業と医学界が国立衛生研究所と生物医科学全般を堕落させてきた。」と

    「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」
    kousyou
    kousyou 2014/04/12
    ブログ更新しました。/はてブの新着から消えてる。出来れば多くの人に読んでもらいたかったけど・・・残念。
  • 「ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する」坂本 真士 著 | Kousyoublog

    人には感情がある。喜怒哀楽、さまざまな「感情」は単独で経験されるわけではなく、『ある出来事に遭遇し、その出来事を解釈して何らかの意味を付与』(P6)=「認知」した結果、感情は経験され、それは「身体」にも反応が現れ、「行動」がとられることになる。この「感情」「認知」「身体」「行動」の四つは相互に働きを強めあう相互増強作用を持っている。不安、怒り、憂などの感情は「身体」や「行動」にも影響を与え、相互に強めあいながら、「うつ症状」や「うつ病」として現れることがある。 『書では、うつという感情を発生させる心の働き(認知)を「ネガティブ・マインド」と名付け、その仕組みを認知心理学や社会心理学の知見をもとに明らかにしていく。』(「はじめに」より) ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する (中公新書) posted with amazlet at 14.03.31 坂 真士 中央公

    「ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する」坂本 真士 著 | Kousyoublog
    kousyou
    kousyou 2014/03/31
    ブログ更新しました。
  • 「月経のはなし - 歴史・行動・メカニズム (中公新書)」武谷 雄二 著 | Kousyoublog

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • [書評]困ってるひと(大野更紗): 極東ブログ

    「困ってるひと(大野更紗)」(参照)は感動もしたし、考えさせられもした。ただ、自分が受け止めたコアの部分をちょっとどう書いていいかわからないうちに、けっこう月日が経って、そのうち文庫も出てくるようになった。多数の人に読み継がれるのは、とにかくいいことだろうと思う。 実際、よく読まれているらしい。大半は肯定して受け止められいる。が、たまたまたアマゾンを見たら、きびしい評もあった。何にでもなんくせつける人はいるものだということではなく(したかないよね)、意外とこのの受け止め方が難しいという部分があるからだろう。ちょっとくぐもった書き方になってしまうのだけど、そのあたり、まだちょっと自分からは言いづらいなというのもある。 内容についてはあらためて紹介するまでもないかもしれないが、意外と読まれていないかたもいるかもしれないので、簡単に触れておくと、1984年、福島県生まれの大野更紗さんは、上智

  • SYNODOS JOURNAL : 絶望は、しない ―― わたし、難病女子 大野更紗

    2011/6/1617:38 絶望は、しない ―― わたし、難病女子 大野更紗 この、『困ってるひと』というタイトルに、「なんだそりゃ」とお思いになる方も多いだろう。そして、「あなた誰」と。 わたしは、この先行き不安、金融不安、就職難、絆崩壊、出版不況、の嵐が吹き荒れ、そのうえ未曾有の大災害におそわれた昨今のキビシー日砂漠で、ある日突然わけのわからない、日ではほとんど前例のない、稀な難病にかかった大学院生女子、現在二十六歳。ちなみに、病名は、Fasciitis-panniculitis syndrome( 筋膜炎脂肪織炎症候群)とついている。皮膚筋炎という、これまた難病も併発している。自己免疫疾患の専門医でないかぎり、病名からは、どんな病気かの推測はほとんどできないと思う。 すごく貧乏ではないが、特にお金があるわけでもなく、水呑み百姓が勤め人になっただけのお家。小さい頃、腰の曲がった

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