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社会と自閉症に関するkousyouのブックマーク (5)

  • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

    アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

    人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
  • 支援放置:自閉症小6評価せず、通知表に斜線- 毎日jp(毎日新聞)

    高機能自閉症を抱える関東地方の当時小学6年の男児(12)が3月、ほぼ全教科の成績を斜線(評価なし)とする3学期の通知表を渡されていたことが分かった。男児はクラスの授業に出られなくなっていたが、ほぼ毎日登校。発達障害児らを支援する「通級指導教室」(通級)は週3時間しかなく、保健室や図書室で過ごしていた。専門家は「学習支援が不十分で、通知表の評価が全くできないほど放置していたのは問題」と批判している。 母親(41)によると、男児は集団行動や字を書くのが苦手な一方、知能指数は高く、年500冊以上のを読む。通級では算数や図工、集団行動などを学んだ。通知表は所見欄に「毎日少しでも教室で過ごそうと取り組んだ3学期でした」などと記されたが、国語以外の学科評価は斜線だった。母親は「存在を否定されたようでショックだった」と話す。 校長は「国語だけ評価材料がそろった」と説明。毎日新聞に対し、校長は「取材は受

  • おとなの自閉症の大半は未診断 - レビューとホンヤク

    Twitterで拾ったA Health Blogの記事。明瞭な知的障害を伴わない自閉症の人がずっと診断を受けずに、低学力層や所得の低い階層に埋もれているというのは、たぶんそのとおりなのだろう。それとともに、近年の自閉症の診断比率の上昇が、自閉症そのものの増加ではなく診断の精密さの向上によるものだと主張しているところが目をひく。 Research Reveals That Most Adults with Autism Go Undiagnosed 研究によると、イギリスでの地域調査において自閉症やアスペルガー症候群と鑑別された人の中に、自分がその症状を持っているということを実は知っていたという人が全然いないことがわかった。 Traolach Brugha博士によると、すでにこの研究では、高等教育を受ける資質を持たない男性、あるいは政府が出資する公営住宅に住む男性に自閉症が多いことが明らかに

    おとなの自閉症の大半は未診断 - レビューとホンヤク
  • 厚生労働省が自閉者の雇用にダメだししている?!(1) | アスペルガーライフblog

    書籍紹介は一旦休止して、お盆特番だ! 今日は就業についてのお話。 昨日ある人からツイッターで、「就活でコミュニケーション能力」が重視されるようになったのはいつ頃なのだろう?という疑問が提示された。 なるほど、確かに最近やたらと「コミュニケーション能力」という言葉が跋扈している。 コミュニケーション能力なければ職業人としての適性を欠くといわんがばかりの論調もあるにはある。 で、ごそごそごそごそ、夜中にゴキブリのごとくネットをはい回り?…じゃない!情報収集をしていたら、とんでもないものに行き当たった。 若年者就職基礎能力の修得の目安(厚生労働省のHP内) この冒頭に出てくるのが「コミュニケーション能力」なのである。 さてさてと、なかみを読むと…「意思疎通」「協調性」「自己表現能力」の三つに分かれており、ごちゃごちゃとうるさい注文がついている。 おいおいおい…だ。 まあ、とりあえず大卒の目安で見

    厚生労働省が自閉者の雇用にダメだししている?!(1) | アスペルガーライフblog
  • アスペルガーは「警戒」されているという気づき | アスペルガー社会人のBlog

    喫茶店で勉強していた所、知的障害を伴う自閉症らしき人が入ってきた。 その人は注文した後、 ・頭を掻きながら独り言を言い続けたり ・店内を歩き回ったり ・鏡の前でじーっと立ち尽くしたり 奇異な行動を取り続けていた。 その人は多分自閉症だから危害は加えないだろうと自分は想像できたが、 それでも奇異な行動に警戒してしまった。 自閉の知識をもつ自分ですら、奇異な行動に対して警戒してしまう。 定型の、特に自閉を知らない人からすれば、奇異な行動は警戒して当然であろう。 そして、自閉はアスペルガーも含め、多かれ少なかれ奇異な行動を取っている。 自分の行動も、定型からは警戒されているのだろうと気づいた。 自分は警戒されているという意識を常に持ち続けなければいけないと思った。

    アスペルガーは「警戒」されているという気づき | アスペルガー社会人のBlog
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