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神話とアイルランドに関するkousyouのブックマーク (3)

  • アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン

    どうもこんにちは。はじめましての方ははじめまして。 神話や伝説を読んでいて、詰まったり混乱したりすることは誰しもあると思います。私も何度もあります。今でこそ、アイルランドの神話や伝説に関して多少の知識がつきましたが、触り始めたころは「これ何?」と「なんで?」の連続でした。その疑問は、解消すれば快感へと変わるものですが、一方で伝承文学のとっつきづらさの原因でもあります。 しかし、そのせいでアイルランドの神話に触れなくなる人が出てくるのはもったいない。もっと多くの人に読んで欲しい。1人でもアイルランドの伝承を読む人が増えて欲しい。そう思ったので、アイルランドの神話によく出てくることばについて簡単に説明を行ってまとめてみました。 人名は膨大なので、ここでは取り上げません。また別の機会にやるかもしれません。動物については、個別に記事にしているものもいくつかありますので、そちらをご参照ください(馬、

    アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン
  • 欧州の怪火伝承~ウィル・オ・ウィスプとジャック・オ・ランタン

    原因不明の発火現象「怪火」にまつわる伝承は世界中に見られる。日でも狐火や鬼火、不知火などとして知られるが、ここでは主に欧州の「怪火」にまつわる様々な言い伝えを簡単にまとめ。 「怪火」は「愚者の火(ignis fatusイグニス・ファトゥス)」と呼ばれる。その火についていくのは愚か者の所行だからである。「怪火」は大きく分けて「死の予兆」と「旅人を惑わす明かり」がある。前者は「人魂(コープス・キャンドル)」「ウィル・オ・ウィスプ」等、後者には「ジャック・オ・ランタン」等で、いずれも多数の伝説がある。 「人魂(コープス・キャンドル)」主にウェールズ地方をはじめとするブリテン諸島で見られる死の予兆。死が迫っている人の家や場所で地上を上下に飛び回り蠟燭の火のような形をしている。アイルランドとイングランド北部では生霊の蠟燭とも呼ばれる。イングランドでは死者の魂についていくと言われ、ウェールズの伝承で

    欧州の怪火伝承~ウィル・オ・ウィスプとジャック・オ・ランタン
  • 中二心をそそるケルト神話エピソードまとめ | Kousyoublog

    ケルト神話の様々なエピソードは知っておくとアニメや映画ゲームをはじめとして、古今東西の様々な物語をより深く楽しめます。エピソードがいずれも英雄的で幻想的でありながら悲劇的、かつ名称が詩的なので中二病心をくすぐること間違いなしだと思います。 ダーナ神族(トゥアサ・デ・ダナン) アイルランドに四番目に侵入した昼と光と知恵をあらわす神々で魔術や予言、ドルイドの呪術を駆使し、金髪碧眼の巨人族であったとされる。母なる女神ダーナ(ダヌ)を主神として、ダーナ神族の王「銀の腕のヌァザ」、太陽と光の神で槍の使い手「長腕のルー」、海神で約束の地エマン・アブラッハの王マナナン・マク・リール、父なる神で大地と豊穣の神ダグザ、妖精王「誇りのミディール」、技術と医術の神ディアン・ケヒトなどがいる。 神々としてアイルランドに君臨したが人間であるミレー族との激しい戦いの末、地上を人間が、地下と海の向こうの見えない国をダ

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