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考古学とイタリアに関するkousyouのブックマーク (3)

  • ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに

    第2次ポエニ戦争でアルプス山脈を越えるハンニバルを描いた絵画。Leemage提供。(c)Leemage 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中

    ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
  • ポンペイ遺跡で発掘調査、硬貨やガラス片など発見 イタリア

    【10月16日 AFP】イタリアの古代都市ポンペイ(Pompeii)の遺跡で国際的な研究プロジェクトの一環として行われていた発掘作業で、骨つぼや硬貨など数多くの品が発見された。 この発掘調査は、ローマ・ブリティッシュスクール(British School at Rome)、スペインの大学、バレンシア先史時代博物館(Prehistory Museum of Valencia)の考古学部が共同で行ったもの。 発掘対象の一つ、オベリウス・フィルムス(Obellius Firmus)の墓からは骨つぼやローマ帝国の皇帝ネロ(Nero)時代の硬貨、ガラス製の骨つぼ、幼児の骸骨が発掘され、道路の下敷きとなっていたローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(Augustus)時代の墓が見つかった。発掘された品々は、2016年にスペインで一般公開される予定だ。(c)AFP

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