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障碍と本に関するkousyouのブックマーク (3)

  • 【書籍】アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得/ルディ・シモン | アスペルガーライフblog

    私もタヌキというアスペルガーとおぼしき配偶者がいる。 だから一応よんでおこうかと…思ったわけだ。 このはアスペルガーのパートナーを持つ女性によって書かれたものだ。 さほど厚くなく、活字も大きめなのでさらっと読める。 さて。 アスペルガー症候群者を夫や恋人に持つ女性はになりやすいという話はよく聞く。 それはカサンドラ愛情剥奪症候群という名前で、海外ではすでにある程度認知されている現象だが、そういった事態になるリスクを最小限にするために著者はこのを書いたという。 アスペルガーのパートナーにありがちな行動、それを女性側がどうとらえていったらいいか?が、どうやって女性自身が自分を保っていけるようにできるかについての提案とともに書かれている。 さて、このを読んでどう思ったか? というより、私が読みながらどういう状態になったか? 実は…目をひんむいて読みふけり、腹を抱えて笑ってしまうこと数回以

    【書籍】アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得/ルディ・シモン | アスペルガーライフblog
  • 自閉症の障害学がはじまる - 泣きやむまで 泣くといい

    今日、書店で見つけて、いま風呂で半分ほど読んだ。 自閉症の社会学―もう一つのコミュニケーション論 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 竹中均出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/08/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 150回この商品を含むブログ (15件) を見る これはすごい。 自閉症研究にも障害学にも足らない(ように自分には思えていた)問題意識を、しっかりと社会学に軸足を残しながら深めている。自閉症研究に社会学的な視点がもちこまれるのは、これまでもっぱら「自閉症の社会的構成」を暴露しようとする文脈の中だったように思う。それはそれとして有意義だけれど、ずっと物足らなさを感じていた。自閉症者と定型発達者の分断がいかに社会的に生み出されたのかをアピールしても、行き着く先は「私たちは連続している」ということに過ぎず、問い直されるものが小さすぎやしないか

    自閉症の障害学がはじまる - 泣きやむまで 泣くといい
  • 「通常学級」の小中学生100人に1人が…~『発達障害の子どもたち』 杉山登志郎著(評:島村麻里):日経ビジネスオンライン

    3年待ち。といっても、予約の殺到するレストランや人気占い師の話ではない。 書の著者が勤務するあいち小児保健医療総合センター心療科の発達外来における、新患の受診待機リストである。 ことばが幼い、落ち着きがない、対人コミュニケーションが上手くできない……。発達障害の子どもはいま、それほどに増えているのだ。 自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、ADHD(注意欠陥多動性障害)。いずれもが、発達障害に含まれる。ただ、それぞれがどう違うのか。評者のように子どものいない者だけでなく、よくわからないという人が、まだまだ多いのではないだろうか。 書によれば、発達障害は現在、4つのタイプに大別される。 第1のグループは、認知の全般的遅れを示す精神遅滞(一般的にはIQ70未満)と境界知能(IQ70~84前後) 、第2のグループは、社会性の障害である広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)、第3のグループは、い

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