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韓国と社会に関するkousyouのブックマーク (6)

  • フィリピン出身の韓国国会議員・李ジャスミンさん 「多民族・韓国」をどう見るか

    2012年の総選挙で与党・セヌリ党から比例代表で立候補し初当選した。すると、韓国社会からの激しいバッシングや、インターネット上での人種差別的な書き込みに悩むことになった。 韓国の国語辞典では、「韓国人」を「韓国国籍を持つか、韓民族の血統と精神を持つ人」と定義している。 しかし韓国は今、外国からの移住と国際結婚が増加し、「韓国人」という言葉も再定義を迫られている。急増する農村の結婚や人口の統計を見れば、多文化家庭(国際結婚家庭)の数は間違いなく今後も増えていくだろう。増加する多文化家庭は韓国を多様性ある社会にするものであり、その過程で偏見と社会的な葛藤も生じる。 李ジャスミンさんは、フィリピンで生まれ、18歳で韓国人と結婚して韓国の地を踏んだ。韓国籍を取得し、韓国の外国人家庭や国際結婚家庭を支援する活動に従事しながら、テレビ映画にも出演していたが、2012年の総選挙で与党・セヌリ党から比例

    フィリピン出身の韓国国会議員・李ジャスミンさん 「多民族・韓国」をどう見るか
  • [寄稿] 日本の「ネット右翼」を見れば韓国の「イルベ」の未来が見えてくる

    で差別的発言を分析してきた高史明氏の提言 セウォル号遺族“無賃乗車論”は 在日韓国人“特権論”と瓜二つ 弱者に向かった偏見・差別はすでにタブーではない ネットで行き交う言葉をそのまま表に持ち出して嫌韓デモを始めた日のように、最近のインターネットサイト「イルベ」の会員たちもソウル光化門広場で“カミングアウト”を強行した。ニューシス 日ではここ数年、インターネット上におけるコリアンに対する差別的な投稿の内容がエスカレートしている。直接的な差別も多いが、なかには「在日コリアンは日で特権を享受している」といった“変化球”的な誹謗中傷も少なくない。実は韓国のインターネット上でも女性や特定の地域の人に対して似たような攻撃をする現象があり、最近ではセウォル号沈没事故の遺族に対して「無賃乗車」をしているといったデマが流されている。Twitterに投稿されたコリアンに対する投稿を分析した日の社会

    [寄稿] 日本の「ネット右翼」を見れば韓国の「イルベ」の未来が見えてくる
  • 韓国社会の人種差別問題、国連が調査を開始

    韓国・ソウル(Seoul)のコンビニエンスストアで販売される、ニュース番組のレポーターに扮(ふん)したチンパンジーを広告に使用したたばこ「ディス・アフリカ(This Africa)」広告パネル(上、2013年10月23日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【10月1日 AFP】人種差別に関する国連(UN)の特別報告官が今週、韓国でみられる人種差別や外国人排斥などの問題の実態調査を開始した。 アジアで最も単一民族社会に近い国の一つである韓国では、まだ規模は小さいものの外国人の人口が増加しているが、韓国人から常に歓迎されているとは言えない。例えば、テレビ番組で顔を黒く塗ったパフォーマンスをしたり、「ディス・アフリカ」という新銘柄のたばこの広告でニュースアンカーの服を着せたチンパンジーを登場させたりといったことが起きている。 「これは知識不足によるところが大きい」と、 韓国のシンクタ

    韓国社会の人種差別問題、国連が調査を開始
  • 日本のアニメ「進撃の巨人」を巡って韓国で話題沸騰:日経ビジネスオンライン

    韓国では最近、Twitterや新聞の見出しに「進撃の○○」という表現が頻繁に登場する。これは何を意味する流行語なのだろうかと思い調べてみたら、日のアニメ「進撃の巨人」から影響を受けたものだった。 「進撃の巨人」は、今、韓国の若い世代に大人気だ。「進撃の巨人」のアニメ版が日テレビに初めて放映された4月7日、韓国のファンの間で「いよいよアニメの放映が始まった。韓国にも輸入してほしい」との意見が盛り上がった。この話題は韓国最大のポータルサイトNAVERの検索キーワードでも1位になった。検索キーワードで1位になると、「いったいこれは何?」とさらに検索する人が増える。新聞も今週のキーワードとして取り上げるので、テレビ広告並みの波及力を持つ。 韓国ではアニメは子供が観るもの、という意識が強かった。しかし「進撃の巨人」はネットのコミュニティサイトで大絶賛されている――「19歳以上視聴可の大人のため

    日本のアニメ「進撃の巨人」を巡って韓国で話題沸騰:日経ビジネスオンライン
  • 教師による体罰は「正当な教育」か:日経ビジネスオンライン

    で、体罰を受けた高校生が自殺した。この事件は、韓国にも大きな衝撃を与えた。他人事ではないからだ。韓国の学校ではかつて「愛のムチ」として体罰が当たり前のように行われていた。 韓国の親と教師は、朝鮮時代から「フェチョリ」を持っている。フェチョリは竹や木の枝などで作った細い棒のようなもので、体罰を与える時に使う。フェチョリを使って手のひら、おしり、ふくらはぎなどを叩く。フェチョリで叩くと大きな音が出るので、子供が怖がって悪さをしなくなる、と考えられている。 朝鮮時代の民俗画に、書党(貴族の子供に漢文と礼儀を教える学校のようなところ)で、悲しい表情でフェチョリを手に取ろうとする先生と泣く子供を描いたものがある。「フェチョリを持つ」という慣用句は、誰かを厳しく叱るという意味だ。 フェチョリは、親や教師に叱ることの意義を考えさせる役割も持つ。体罰をする時は、子供にフェチョリを持ってくるように言い、

    教師による体罰は「正当な教育」か:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):階級問題でみる現代韓国 映画「ハウスメイド」 - 映画 - 映画・音楽・芸能

    「ハウスメイド」イム・サンス監督  上流階級の家族とメードとの緊張関係を描いた韓国映画「ハウスメイド」が27日から東京などで公開される。イム・サンス監督は「現代韓国の階級問題を、正面からずうずうしく描きたかった」と話す。  フン(イ・ジョンジェ)の邸宅でメードとして働くウニ(チョン・ドヨン)。妊娠中のと6歳の娘の世話が主な仕事だ。ウニはフンと関係を持ち、妊娠する。そこから、邸宅内の人間関係が揺れ始める。  1960年にキム・ギヨン監督が撮った名作「下女」がオリジナル。「リメークを頼まれた時、階級格差から人々が受ける耐え難い侮辱を描く機会だと思った。名作の枠組みを借りて新しい映画が作れる、と」  この50年で韓国社会は激変した。「物質的には豊かになった。しかし精神的にはどうか。中産階級が崩壊し、貧富の差が大きく広がった。こうした新自由主義はもう限界です」  冒頭、ソウル市内で過酷な仕事に就

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