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communityとgenderに関するkousyouのブックマーク (3)

  • 終戦直後の日本(2):「結婚」の変化 - 共同体社会と人類婚姻史

    (↑↑↑この写真は昭和28年に売られていたラジオだそうです。) 前回の記事では、人口の観点から、終戦直後の日における結婚環境を概観しました。女性にとっては、非常に厳しい結婚環境だったのですね。 そんな状況と平行して、終戦直後から我が国にも「恋愛」が大々的に輸入・普及されていきます。今回は、それにからめて、当時の結婚について見てみましょう。 広まり始めた「恋愛結婚」、昔ながらの「見合結婚」、それから、古くから地方に見られた「知合結婚」が並存する社会状況。当時の各々について触れてみます。 前回と同じく 『日人の性生活』 著者:篠崎信男 氏 文芸出版(昭和28年10月25日発行)をもとに紹介します。 ■婚姻前の女性が抱いた男性像の希望類型 ~『日人の性生活』より~ 女性が抱いた男性像の希望類型(=初婚、再婚、年齢差、職業、地位、学歴、定収入・・・等30項目)について、恋愛結婚を行ったは、

  • 親密圏と家族 - 内田樹の研究室

    N経済新聞社から難波の個室ビデオ放火殺人事件についての電話コメントを求められる。 別にこの事件に興味ないんですけど・・・と言いながら結局40分くらいしゃべってしまう。 容疑者は46歳で、もとM下電器のサラリーマンである。ちゃんと学校を出て、結婚もし、子もあり、家もあった「中流の人」である。 それがここまで一気に転落する。 転落を途中でい止めるための「セーフティネット」が機能していなかったということである。 親から家を相続して、それを売ってしばらく糊口をしのいだ時期がある。親からの贈与が「セーフティネット」として一時的には機能したのである。 けれども、それに続くものはもうなかった。 現代社会に「セーフティネットがない」ということ、その整備が必要であることは政治学者も社会学者も心理学者も指摘する。 けれども、その場合の「セーフティネット」とはいったい何のことなのだろう。 行政による貧窮者へ

  • 結婚するとかしないとか、子どもを産むとか産まないとか - 煩悩是道場

    雑感 彼氏に感じる違和感 を読んで 小さいころから親が夫婦喧嘩するのをよく見ているし、姉が子育てやらなんやらで、良くも悪くも色々結婚の現実を見せてくれているそれは結婚の現実ではなくて、結婚生活をしている人たちからかいま見る事の出来る風景でしかないですよ。新幹線の車窓から富士山を見て「これが富士山」と思うかもしれないけれど、山梨県側からの富士山もあるんだよみたいな。「見たもの」だけで「現実」を推し量るのは良くないと思う。勿論「見えている」のも「現実」に含まれるとは思うけど。 これは、どっちかというと男っぽい考え方なのだろうと思うけれども、例えば姉を見ていると、結婚すると相手方の親戚とのつきあいも考えなければいけないし、とにもかくにも「面倒くさい。」面倒だと思うならしなければ良いだけのことなのでは。なんで来ないのとか言われたら面倒ですって言えば良いだけですよね。面倒だなあ、と思いながらも口にす

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