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あとで読んだとナショジオに関するtakahiro_kiharaのブックマーク (38)

  • 米国人の家に招かれたら、靴は脱ぐ? 脱がない? 専門家の見解は

    このハワイの住宅のように玄関先でを脱げば、汚れや病原菌、鉛のような毒素が住宅に入りにくくなることが研究で明らかになっている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT MADDEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国に住んでいると、新しい友人の家を訪れた時に、玄関でを脱ぐか脱がないか迷ったことがあるかもしれない。これは、伝統的文化と個人的な好みに関わる、やっかいな社交的儀式なのだ。脱ぐと、見た目と臭いが気になるだろう。でも、訪問先でを脱げば、その家の住民の健康にプラスになるかもしれない。なぜ玄関でを脱ぐように科学者は勧めるのか、その理由を探ってみよう。 家でを履かない人たち 家に入る時にを脱ぐのはきまりが悪いと感じる人もいるが、それも不思議ではない。屋内でを脱ぐか脱がないかという問題には、相反する見解と文化的な背景がある。異文化コミュニケーションの研究

    米国人の家に招かれたら、靴は脱ぐ? 脱がない? 専門家の見解は
  • 裸足で走る方が足への負担は軽い

    薄いサンダルを履いて走るタラウマラ族のランナーたち(メキシコ、チワワ州で2005年1月に撮影)。 Photograph by Marcos Ferro, Aurora Pictures, Alamy 裸足になった方がいいのは、浜辺を散歩するときだけではないようだ。裸足で走ると足にかかる負担が減り、普通のを使うランナーを悩ますけがを防げる可能性のあることが、最新の研究で明らかになった。 クリストファー・マクドゥーガル氏は、ベストセラーとなった自身の著書『BORN TO RUN』(邦訳は日放送出版協会より刊行予定)の中で、メキシコのタラウマラ族こそ世界最高の長距離ランナーだろうと述べている。タラウマラ族はチワワ州にある人里離れた峡谷地帯カッパー・キャニオンを裸足やサンダル履きで走り抜けて速さを競う。 今回発表された研究では、高速度ビデオカメラと床反力計と呼ばれる体重計ほどの大きさの装置を使

    裸足で走る方が足への負担は軽い
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/01/30
    "裸足で走ると足にかかる負担が減り"ビバ裸足!
  • ネコは世界をどのように捉えているのか、人間の感覚とどう違う?

    ネコが感じ取る世界は、私たちが暮らす世界とはかなり違っている。ネコには人間と同じ五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)が備わっているが、薄明かりの世界で生きやすいように、そのいくつかはより特殊化し、より精密になっている。(PHOTOGRAPH BY SAMUEL WHITTON, ALAMY STOCK PHOTO) ネコにとっての世界は、私たちが暮らす世界とはかなり違う。ネコは人間と同じ五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を備えているが、感覚器官から入ってくる情報の理解や処理のしかたは人間とは大きく異なる。 ネコの気持ちを理解するためには、まず私たちはネコが世界をどのように捉えているかを理解する必要がある。あなたのネコが経験している世界を知ることで、ネコとの関係をより良くすることができるかもしれない。(参考記事:「ネコの表情は276種類あると判明、なぜそんなに多いのか?」) 視覚 ネコも人

    ネコは世界をどのように捉えているのか、人間の感覚とどう違う?
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/01/09
    「ネコ全史」は貸し出し中…/ググるとこんな記事も:https://gendai.media/articles/-/85572?imp=0/"ネコのヒゲは正式には洞毛"だからアイツラ獰猛なわけだ。
  • ノンアル飲料はやはりお酒の量を減らす、実力を示す初の研究

    米ニューヨーク市のカクテルバー「ヌベルズ」で提供しているノンアルコールカクテル(モクテル)「ニノ・メロン」。アルコールが健康に及ぼす影響が知られるようになったおかげで、上質なノンアルコールカクテルの人気が高まっていると専門家は指摘する。(PHOTOGRAPH BY KRISTA SCHLUETER, THE NEW YORK TIMES/REDUX) ジョン・デバリー氏が米ニューヨーク市でバーテンダーとして働き始めた2008年頃、ノンアルコール飲料(アルコールテイスト飲料)の提供は珍しく、味もそれほど良いとは言えなかった。しかし最近では、人気ビールの低アルコールまたはノンアルコール版や、洗練されたノンアルコールカクテルの種類が増え、人気が急速に高まっている。そのうえ、ノンアル飲料の提供で飲酒量を減らせることを世界で初めて示したとする論文が10月2日付で医学誌「BMC Medicine」に発

    ノンアル飲料はやはりお酒の量を減らす、実力を示す初の研究
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/12/28
    "誰にでも当てはまる解決策はありません"/"必要なのはバランスです"でも引用部は「それを言っちゃぁお終いよ」的…
  • 欧州貴族の奇妙なかつらの奇天烈な歴史、はじまりは王の薄毛隠し

    ルイ14世(シルバーのかつらをつけた人物)が、頭頂部の盛り上がった長い髪のかつらを愛用するようになると、宮廷の人々も同じようにかつらをつけ始めた。訪問者のザクセン選帝侯(赤い服の人物)までもが、大きなかつらをつけていた。1715年、ルイ・ド・シルベストル作。(BRIDGEMAN/ACI) 「髪を高く盛れば盛るほど神に近づく」と言ったのは、米国の歌手で女優のドリー・パートンだったが、300年前のフランスにも、同じように感じていた人物がいたようだ。派手なファッションスタイルで知られたルイ14世が、流れるような長い巻き毛のかつらをつけ始めると、周辺国の王から平民まで、ヨーロッパ中がこれを真似した。 国王と女王の「薄毛隠し」 かつらの歴史はルイ14世よりもずっと古く、何千年も前からヨーロッパや地中海諸国で愛用されてきた。史上最古のかつらは、古代エジプトのエリート層のものだったという。古代エジプト人

    欧州貴族の奇妙なかつらの奇天烈な歴史、はじまりは王の薄毛隠し
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/12/14
    かつら離宮、行ったことないや。
  • 電気刺激で味覚を変える実験の日本人研究者2人にイグ・ノーベル賞

    人々を笑わせ、考えさせるユニークな研究に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」が発表され、「電気を流した箸やストローで品の味を変える実験」により、明治大学総合数理学部の宮下芳明教授と東京大学大学院情報学環の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞した。日人のイグ・ノーベル賞受賞は17年連続となった。

    電気刺激で味覚を変える実験の日本人研究者2人にイグ・ノーベル賞
  • 「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究

    2018年6月9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたWBCスーパーウェルター級タイトルマッチで、オースティン・トラウト氏(白のトランクス)と対戦するジャーメル・チャーロ氏(ゴールドのトランクス)。この試合は、チャーロ氏が判定勝ちした。(PHOTOGRAPH BY JAYNE KAMIN-ONCEA, GETTY IMAGES) パンチドランカーと患者が言われることもある「慢性外傷性脳症(CTE)」は、記憶障害、認知機能の低下、行動の変化といった症状が、通常は中年期から徐々に進行する神経変性疾患だ。アメリカンフットボール、アイスホッケー、ボクシング、総合格闘技など、接触が多いコンタクトスポーツの選手のほか、軍人や家庭内暴力の被害者など、繰り返し頭部に外傷を受けた場合でも発症する。(参考記事:「爆風の衝撃 見えない傷と闘う兵士」) CTEは現在、死後の解剖によってしか確定診断できないが、

    「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/08/09
    "CTEは現在、死後の解剖によってしか確定診断できない"MRI/CTでも無理なのかなぁ?高次脳機能障害とかは、一応画像診断で良いんでなかったっけ?
  • あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇

    by Mario Spann 世界で最も読まれている雑誌のひとつであるナショナルジオグラフィックが、2023年6月28日にスタッフライターを全員解雇したことを、The Washington Postが報じました。1888年の創刊以来135年にわたって自然と科学を追究してきたナショナルジオグラフィックですが、デジタル時代の波に押される形で紙媒体での店頭販売を終了し、今後は記事も外部委託されることになります。 National Geographic lays off its last remaining staff writers - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/media/2023/06/28/national-geographic-staff-writers-laid-off/ National Geographic

    あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇
  • マラソンの起源は「古代ギリシャの故事」は誤り、真相は

    紀元前490年、ペルシャに勝利したという吉報を携えてアテネに古代ギリシャの急使フィリッピデスが到着した出来事が、現代のマラソンの起源になったと伝えられている。この伝説の問題点は何か? そんな事実は存在しないことだ。(IMAGE BY SALINAS, ALBERTO VIA LOOK AND LEARN / BRIDGEMAN IMAGES) 42.195kmを走るマラソンの起源について誰かに質問したとしよう。するとおそらく、古代ギリシャの急使フィリッピデスが、ペルシャとの決戦でギリシャが勝利したことを知らせるため、マラトンの町からアテネまで約40kmを走り、その場で絶命したというエピソードを聞くことになるだろう。ギリシャは古代オリンピックに「マラソン」の競技を追加することで、フィリッピデスの働きをたたえたと伝えられている。(参考記事:「オリンピックの驚きの歴史、古代ギリシャから東京まで」

    マラソンの起源は「古代ギリシャの故事」は誤り、真相は
  • 蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究

    走査電子顕微鏡で撮影したメスのガンビエハマダラカのカラー化画像。人間の血を吸って膨れ上がった腹部が確認できる。メスはオスより触覚の毛が少ないことで見分けられる。緑色の複眼の下に伸びる赤い管は口吻(こうふん)で、皮膚に突き刺して血を吸うための吻針(ふんしん)と呼ばれる器官がある。(MICROGRAPH BY DR TONY BRAIN, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 米カリフォルニア州立大学サクラメント校の英語学准教授キム・ザリンスさんは、大いに蚊に好かれている。ザリンスさんがあまりにも蚊を引き寄せるため、18歳の息子は、屋外に出る際に彼女を誘うほどだ。なぜなら、母親がおとりとなって「自分は安全を確保できるのを知っているから」だと、ザリンスさんは言う。 ザリンスさんのような人々の存在は、何がこの吸血動物を引き寄せているのかを科学的に特定するうえで役に立つ。 「蚊は人間を感知す

    蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/06/23
    本当カ。/"人間の匂いは恐ろしいほど複雑なのです"/"蚊は暗い色に引かれる傾向にある"聞いたことがあるような。
  • そもそもなぜ1日8時間、週5日、週40時間労働が標準的なのか

    1927年頃、米デトロイトのフォード・モーター社の工場内で、自動車のボディの組立ラインで働く男性たち。実業家ヘンリー・フォードは、現代では当たり前になっている週5日勤務制の普及に貢献した。(PHOTOGRAPH BY POPPERFOTO, GETTY IMAGES) 週の最大労働時間を現在の40時間から32時間とする法案が、米国の議会に再提出されたのは3月上旬のこと。週4日勤務制を採用するべきかどうかは、何年もの間、米国の人々の強い関心の的となってきた。 だが、そもそもなぜ週40時間働くことを求められているのだろうか。土曜日と日曜日が聖なる休日とされている理由はなんだろうか。こうした概念が職場の常識となった経緯を紹介しよう。 なぜ週5日働くのか 何世紀もの間、米国の雇用主は週ごとの休みを設けることなく、労働者を長時間働かせていた。しかし19世紀初頭、多くの雇用主が日曜日を休みとすることを

    そもそもなぜ1日8時間、週5日、週40時間労働が標準的なのか
  • ネアンデルタール人とは、どんなヒトだった? なぜ絶滅したのか

    DNAの証拠を用いて作られたネアンデルタール人の女性の復元像。私たちの古代の祖先であるネアンデルタール人は、現生人類と似ているが、目の上が張り出しており、目と歯が大きい。科学者たちは、当初考えられていたよりも彼らは知的だったと考えている。(PHOTOGRAPH BY JOE MCNALLY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1856年、ドイツのネアンデル渓谷で、石灰岩を採掘していた作業員たちが骨の化石を発見した。当初、クマの遺骨だと思われたそれは、実は歴史を変える大発見だった。少なくとも40万年前~4万年前に生き、その後絶滅してしまった古人類の祖先だったのだ。 同じような化石は以前から発見されており、研究者たちは、19世紀初頭に発見されて以来、誤認されてきたほかの初期の化石も、人類の親類であることにすぐ気付いた。この発見は、新たな進化論を追求しようとする科学者たちに勇気

    ネアンデルタール人とは、どんなヒトだった? なぜ絶滅したのか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/03/17
    "生きていくために1日最大4480キロカロリーも必要だった"
  • 水は1日にどれくらい人体を出入りするのか、初の計算式

    水は、私たちの体に欠かせない。ごく当たり前のことだが、体を日々出入りする量は、これまで科学的に明らかにされてはいなかったそうだ。その量を推定する計算式を、医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN=ニビオン)などの国際研究グループが初めて開発した。体や環境のデータを基に、1日に失う水分量の目安を算出できるという。人生のさまざまな時期や災害時などに必要な量を予測できれば、健康管理に役立ちそうだ。 「重水素」手がかりに大規模調査 私たちの体のおよそ半分は水。一般的な成人男性で体の53%、成人女性で45%、乳児では60%を占めるという。この量を維持するため、私たちは飲んだり、事や呼吸をしたりして水分を取る。ここでストック、つまり体に含まれる水分の量は分かっていたが、フローである1日の出入り量は正確な把握が難しかった。従来は小規模な調査や、主観に頼るアンケートに限られてきたという。

    水は1日にどれくらい人体を出入りするのか、初の計算式
  • 海に沈みゆく巨大都市ジャカルタ、首都移転で人々はどうなる? 写真10点

    スヘミさんは、インドネシアの首都ジャカルタで、小さな堂を営んでいる。今、この堂を海から隔てているのは、狭い未舗装道路と高さ2メートルの防波壁だけだ。スヘミさんの家族の運命は、この壁に委ねられている。 ここ北ジャカルタのムアラバル地区で育ったスヘミさんは、昔は家の前の砂浜でよく遊んでいたという。しかし2000年代に入ると、砂浜は消え去り、海水が頻繁に街なかまで押し寄せるようになった。 2002年、政府は海岸沿いに壁を建設した。沈下を続ける土地と、上昇を続ける海面に対する住民の不安をやわらげ、時間をかせぐためだ。しかしわずか5年後の2007年、近代ジャカルタ史上最悪の洪水が発生。暴風雨と集中豪雨が引き起こした洪水は、市内各地で80人の命を奪い、何億ドルもの被害をもたらした。ムアラバル地区でも暴風雨が壁を破壊し、海水がスヘミさんの家に流れ込んだ。

    海に沈みゆく巨大都市ジャカルタ、首都移転で人々はどうなる? 写真10点
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/08/10
    リドワヌディン氏は…"首都移転計画は単に「生態系の危機を別の場所に移すだけ」にしかならない"
  • 「巨大な農業機械で効率生産」のはずが、実は減っている収穫量

    米国カンザス州の農場で小麦を収穫するコンバイン。大型化した農業機械は農業の効率を飛躍的に高めた半面、土壌の深い層を押し固めて収穫量を減少させる恐れがある。(PHOTOGRAPH BY GEORGE STEINMETZ, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 土壌生物学と土壌構造の専門家であるトーマス・ケラー氏とダニ・オー氏と、トラクターやコンバインなどの農業機械について話を始めると、遅かれ早かれ、恐竜の話題になってしまう。いったい、なぜだろう。2人は、農業機械の大型化が進んだことでかつて地球を踏みしめた最大の動物である恐竜とほぼ同じ重さになっており、世界で最も貴重な資源の1つである肥沃な土壌を押しつぶそうとしていると、最近の論文で説明している。 米国ネバダ州リノにある砂漠研究所とスイスのチューリッヒにあるスイス連邦工科大学を行き来しているオー氏は、「農業機械は100年

    「巨大な農業機械で効率生産」のはずが、実は減っている収穫量
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/07/28
    "土壌圧縮"/面積を東京ドームにイチイチ換算するの止めてほしい。https://mathwords.net/hekutaru によると12haはTDLの約1/4っていう方がわかりやすいと思うんだが。
  • 天才を作り出す?「賢い遺伝子」の研究は是か非か

    高い学習能力を持つ子どもたちがいる。それが遺伝子によるものであることを明らかにすることが、その子たちのためになるのだろうか?(PHOTOGRAPH BY DAVE THOMPSON, PA WIRE, AP) 平均より背の高い人がいれば、大きな腰、明るい色の髪、長いつま先、平たい足を持つ人たちもいる。こうした私たちの見た目に遺伝子が関係していることに異を唱える者はいない。しかし、知能はどうだろう。遺伝による性質と言えるのだろうか。 受精後まもない「胚」の段階で遺伝子操作を行う技術が現実のものとなりつつあるなか、近い将来、人工的に知能を高めた赤ちゃんを作れるようになる日はもはや夢物語ではないかもしれない。 しかしその前に、知能に貢献する遺伝子についてよく理解しておかなければならない。一部の科学者は「賢い遺伝子」の存在を追い求め、彼らの研究は激しい非難の対象になっている。最も恐れられるシナリオ

    天才を作り出す?「賢い遺伝子」の研究は是か非か
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/07/22
    "その子どもたちにより多くの支援を与える方が助けになる"
  • 4回目のコロナワクチン接種、どうすべき? 専門家に聞いた

    2022年4月5日火曜日、クリニックで新型コロナワクチンのブースター接種を受ける研修医。(PHOTOGRAPH BY HANNAH BEIER, BLOOMBERG/GETTY IMAGES) 免疫を回避する新たなオミクロン株のBA.4とBA.5系統が支配的になる中、新型コロナウイルス感染症は、今も米国各地で多くの人々を苦しめている。年齢が高い人ほど、現行のワクチンによる予防効果が下がることを懸念する専門家らは、ブースター接種を受けるよう推奨している。 現行ワクチンのブースター接種の効果はすでに証明されている。2021年の冬に米国で流行した従来のオミクロン株BA.1系統による重症化例は、ブースター接種のおかげで大きく減った。6月28日に行われた米品医薬品局(FDA)の独立委員会で共有されたデータは、ブースター接種が今でも、以前と同程度とまではいかずとも、BA.4とBA.5系統による重症化

    4回目のコロナワクチン接種、どうすべき? 専門家に聞いた
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/07/15
    結局、新型だけにどうなるかエビデンスがない、ってこと?
  • 人間は1兆通りの混合臭を嗅ぎ分ける

    最新研究によると、ヒトの嗅覚は、これまで考えられていたよりはるかに鋭いという。 PHOTOGRAPHY BY MARTIN BUREAU/AFP/GETTY IMAGES 人間の鼻は、予想以上に多くのにおいを嗅ぎ分けられるという。それも従来の予想をはるかに超える、1兆種類ものにおい(混合臭)を識別できる可能性のあることが、最新研究で明らかになった。従来の嗅覚研究で考えられていた数とは桁違いだ。 今回の研究は、ヒトの嗅覚を厳密な科学的手法でテストした初の試みだと、研究の共著者で、ニューヨークにあるロックフェラー大学の研究者レスリー・ボッシャル(Leslie Vosshall)氏は述べる。 1920年代に行われた研究では、人間は約1万種類のにおいを嗅ぎ分けられるとされたが、この推測はデータに裏付けられたものではなかったと、ボッシャル氏は述べる。 それでも、1万種類という数字はこの数十年変わるこ

    人間は1兆通りの混合臭を嗅ぎ分ける
  • 解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色

    巨大細菌チオマルガリータ・マグニフィカ(Thiomargarita magnifica)がカリブ海のマングローブ林に沈んだ葉の表面で増殖する様子のイラスト。(ILLUSTRATION BY NOÉMIE ERIN) 細菌と聞けば普通、顕微鏡でしか見えないほど小さな生物を思い浮かべるだろう。しかし、肉眼で容易に確認できるほど巨大な細菌が、カリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループのマングローブ林で見つかった。この発見は6月23日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。 細菌の長さは最大2センチほどもあり、白い糸状で、汽水に沈んだ腐りかけの葉に付着していた。しかも、驚くべき特徴は大きさだけではない。既知のどの細菌よりも複雑な構造をもつうえ、他の大半の細菌とは違い、DNAを小さな袋に収納しているのだ。

    解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/06/28
    細菌の教科書は書き換えが必要だから、最近発行のものを使うこと、ってことか?
  • 動物は鼻がつまったらどうするのか

    舌で鼻をほじるキリン。南アフリカで撮影(PHOTOGRAPH BY RICHARD DU TOIT, CORBIS) 「ゴリラの鼻の穴はなぜあんなに大きいのかって? 君は彼らの指の太さを見たことあるだろ?」 これは、米国ナショナルジオグラフィックのブラッド・スクライバー副リサーチディレクターが使ったジョークだ。そして、彼は続けた。「では、他の動物は鼻をかむのだろうか?」(参考記事:「動物たちはどうやってくしゃみをするのか」) 彼らにティッシュはないものの、ただくしゃみが出るのを待つのではなく、意図的に鼻づまりを解消する動物がいる。 かむ 「サルはいつでも鼻をかんでいますよ」――片方だけのこともあれば、両方同時にかむこともある――と、メールで述べたのは、米フロリダ州ジャクソンビル動植物園の哺乳類担当スーパーバイザー、トレイシー・フェン氏。 それだけでなく、ゴリラは指を使って味見をしている――

    動物は鼻がつまったらどうするのか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/05/27
    "潮吹き"という文字を見て、まだお日様は高いのにエロいことを想像してもうた…