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環境に関するwamanのブックマーク (176)

  • 温暖化で北極の氷が解けてる…なら、人力で凍らせればいいじゃない!

    温暖化で北極の氷が解けてる…なら、人力で凍らせればいいじゃない!2017.03.02 10:055,482 湯木進悟 その手があったか…! もはや地球温暖化の進行は、だれの目にも明らかです。北極圏でも異常に暖かい日が続き、どんどんと北極の氷が解けているのも周知の事実でしょう。そのせいで、2050年までにホッキョクグマは個体数が30%も減ると予想されています。白い氷は太陽光を反射するため気温の上昇を抑えていますし、氷があることで海水の密度が変化して海流の循環が生まれているのです。氷が解けてしまったら、全世界の気候に多大なインパクトをもたらすと懸念されています。 このほどアリゾナ州立大学の研究者チームは、非常に画期的な対策を「Earth's Future」に発表しました。厚い氷に覆われた北極海であっても、実は水深の深いところでは温暖な海水が流れています。そこで、この温暖な海水を強制的にマイナス

    温暖化で北極の氷が解けてる…なら、人力で凍らせればいいじゃない!
    waman
    waman 2017/03/03
    『水深の深いところでは温暖な海水が流れています。そこで、この温暖な海水を強制的にマイナス40度から35度になる海氷直下まで引き上げれば、氷の厚みは増していく』
  • パイプラインに反対、アメリカ先住民への支援が世界に拡散 「ダイベストメント」とは?

    アメリカ先住民スタンディングロック・スー族の居留地内に設営された、広大な雪原に佇むキャンプサイト。多くのティーピーやテントがつくられ、立ち並ぶ数百種の国旗が、氷点下の風にたなびいている。大陸中から集まった人々が民族の壁を超え、そこで共に暮らしているのだ。これは「ダコタ・アクセス・パイプライン」の建設に対する抗議運動。トランプ氏が1月24日に出した大統領令を受け、いよいよ建設は完成へと動き出した。しかし国際的ムーヴメントとなった抗議運動は、さらに勢いを増している。一体何が起きているのか。 ◆「ダコタ・アクセス・パイプライン」と抗議運動 「ダコタ・アクセス・パイプライン(DAPL)」は、アメリカ合衆国ノースダコタ州からイリノイ州までをつなぐ、石油パイプラインの建設計画。事業主エナジー・トランスファー・パートナーズによると、全長約1886kmにわたる同計画は、地域への経済効果と雇用の増加を創出す

    パイプラインに反対、アメリカ先住民への支援が世界に拡散 「ダイベストメント」とは?
    waman
    waman 2017/02/20
    沖縄の基地反対運動のせいか、こういうの見ても特に何も感じなくなった自分がいる…
  • ロシアの自然保護区100年、厳格さの背景

    北極圏に位置するプトランスキー自然保護区のプトラナ台地。春にできた氷の割れ目が静脈のように広がる。(PHOTOGRAPH BY SERGEY GORSHKOV) 波乱に満ちたロシア歴史の中に、あまり知られていない1つの遺産がある。自然を守りたいと願う人々の数十年にわたる努力によって実現した、自然保護区の制度だ。なかにはあまりに辺境にあったり、保護が厳しすぎたりして、ロシア人でさえほとんど足を踏み入れない場所もある。 2017年は、その創設から100周年の節目に当たる。皇帝の支配を終わらせてソビエト連邦を誕生させた十月革命と同年の出来事だった。これを記念し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2017年を「環境と自然保護区の年」と公式に宣言している。

    ロシアの自然保護区100年、厳格さの背景
  • 全地球の二酸化炭素の流れを3D映像化、NASA

    最新の3Dアニメーションで地球大気中の二酸化炭素の動きを見る。赤い部分は二酸化炭素濃度が高く、青い部分は低い。(解説は英語です)(映像提供:NASAゴダード宇宙飛行センター) この幻想的な映像は、人工衛星が測定したデータとスーパーコンピューター・モデルによって作り出された。地球の大気中を二酸化炭素(CO2)が動き回る様子を、これまでにない精緻さでとらえた、NASAが誇る最新の成果だ。 映像では、CO2が山岳地帯から滑り降り、平野部を突き進んで海まで達し、さらに渦を巻きながら高度およそ20キロの上空まで上昇していく様子が見てとれる。2015年末にインドネシアで発生した大規模な森林火災では5億トンを超えるCO2が排出された。CO2を吸収する森林の成長は夏に盛んで冬は小康状態になるため、北半球における大気中のガス濃度は増加と減少を繰り返し、まるで地球そのものが呼吸しているかのようだ。(参考記事:

    全地球の二酸化炭素の流れを3D映像化、NASA
    waman
    waman 2016/12/23
    『これらのガスが吸収した光量がわかれば、そのエリアに存在する気体分子の数を推定できる』なんか見てると煙たい。
  • 海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因

    ハワイのリーワード諸島でプラスチックごみをべるクロアシアホウドリ。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC) 世界の海がプラスチックごみだらけになるにつれ、多くの海洋動物が驚くほど大量のプラスチックごみをべていることが分かってきた。しかし、動物プランクトンからクジラまで、大小さまざまな動物がなぜプラスチックを餌と間違えてしまうのかはあまり調べられてこなかった。(参考記事:「座礁したクジラの胃から自動車部品」) 今回、新たな研究により、その謎の一端が明らかになった。プラスチックごみは餌のような匂いがするというのだ。(参考記事:「海はゴミ箱? 母なる海に迫る危機」) 多くの海鳥は、オキアミという小型の甲殻類を主な料にしている。そのオキアミは藻類をべるのだが、藻類が海中で自然に分解するときに、硫黄臭を放つジメチルスルフィドという物

    海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因
    waman
    waman 2016/11/14
    『海洋プラスチックごみに付着した藻類が分解されてジメチルスルフィドが発生すると、オキアミを探している海鳥たちがこの「匂いの罠」にだまされてプラスチックごみを食べてしまう』
  • キノコは世界を救う。環境汚染浄化、新素材、テラフォーミングにも?

    キノコは世界を救う。環境汚染浄化、新素材、テラフォーミングにも?2016.08.26 12:3513,891 福田ミホ 地球の繁栄を支え、生命の衰退も乗り越えてきた、それがキノコ。 べ物としてのキノコってわりと好き嫌いが分かれますが、でもべ物じゃない菌類としての側面を知ると、好きとか嫌いとか言ってられなくなりそうです。 キノコ、または菌類にはたとえば汚染された環境を浄化したり、新たな素材の原料となったり、もしかしたら地球外への移住にも役立つかもしれなかったり、いろんな使い方があるんです。 キノコは地上に生えているだけではなく、土壌のあらゆるところに菌糸を伸ばしています。専門家にいわせれば、菌糸とは「キノコの神経システム」のようなもので、地球をひとつにまとめる働きがあります。人間の足が地面を蹴るとき、雨が降ったとき、木が倒れたとき、キノコのネットワークはそれらに反応し、ケミカルなデータを

    キノコは世界を救う。環境汚染浄化、新素材、テラフォーミングにも?
    waman
    waman 2016/09/02
    『Pestalotiopsis microspora…あらゆるもので使われるプラスチックの一種、ポリウレタンが大好物』『毒性のある重金属、たとえば鉛やヒ素や水銀でも、副作用なく吸収してしまうキノコ…放射性廃棄物を食べるキノコまで…』
  • 植物の水分吸収量、温暖化で低下か 研究

    ドイツ・ドレスデンで植物の葉の上をはうカタツムリ(2016年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/Arno Burgi 【8月30日 AFP】温暖化が進行しても、地球の干ばつは従来の予測ほど拡大しないかもしれないとする研究結果が29日、発表された。その理由は、大気中の二酸化炭素(CO2)の増加に伴い、植物が必要とする水分量が減少するからだという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文によると、今後の約100年間で、CO2濃度が産業革命前の水準の4倍に増加するにつれて、世界の70%以上が干ばつの増加に見舞われることが、これまでの研究で予測されていたという。だが、これらのモデルの多くは、温暖化が進む世界で植物の挙動がどのように変化するかを説明できていない。 植物は、気孔と呼ばれる葉の開口部からCO2を取り込み、同時に水蒸気を放出する。だが、CO2が豊富にあると、気孔

    植物の水分吸収量、温暖化で低下か 研究
    waman
    waman 2016/08/31
    『CO2が豊富にあると、気孔が開放される時間が短くなり、失われる水分が減少するため、土壌から吸収する水分量は少なくてすむ。』
  • 水温が上昇すると、妙な動きをするサンゴ。世界初、白化現象の過程をとらえた

    水温が上昇すると、妙な動きをするサンゴ。世界初、白化現象の過程をとらえた2016.08.23 19:11 Rina Fukazu カメラにとらえられた楽園崩壊の瞬間…。 地球最後の楽園といわれるグレートバリアリーフで、サンゴの大量死が見られたのは今年初旬のこと。 研究を続けてきたクイーンズランド工科大学の生態学者たちによって、サンゴの白化現象の過程が初めて動画にとらえられました。 キーとなるのは、サンゴが共生する「褐虫藻」とよばれる藻類。褐虫藻はサンゴから無機塩類とすみかを提供してもらい、サンゴは褐虫藻の光合成産物から栄養を得ています。ところがいま、このユニークな共生関係が崩壊し始めています。 水温の変化に敏感なサンゴは、ほんの数度でも水温が上昇すると、環境ストレスによって褐虫藻を追い出します。結果として起きるのが、白化現象です。 水温が上昇したまま長い時間がたつと、藻類はそのままサンゴの

    水温が上昇すると、妙な動きをするサンゴ。世界初、白化現象の過程をとらえた
  • 氷河期の爪痕は現代まで。氷河時代の15の痕跡 : カラパイア

    氷が五大湖を作った。そのプロセスはこうだ。氷床が流れるとき、岩盤に巨大で深い傷跡をつける。気候が温暖になると氷河は溶け、そこに水と堆積物が残る。五大湖の出来上がり! 氷河によって作られた水域はこれだけではない。例えば、ニューヨークのフィンガーレイクスもそうだ。 2. ネス湖 ネッシーの住処も氷河の産物である。スコットランドが氷で埋め尽くされていた一番最近の氷河期、それは岩の弱い部分に当たった。数億年前のここは、現在のサンアンドレアス断層のような、2つのプレートが擦れ合う地点だった。氷河はその弱い部分を削り取り、ネス湖が誕生した。 3. ウォールデン池 1845年、ヘンリー・デビッド・ソローは森の中で有名な『ウォールデン 森の生活』を書いた。そここそがウォールデン池という巨大な氷によって作り出された場所だ。 氷河が溶けるとき、崩壊した氷の塊が土と瓦礫の中に埋もれた。暖かくなると、その氷も融け

    氷河期の爪痕は現代まで。氷河時代の15の痕跡 : カラパイア
    waman
    waman 2016/08/14
    『ミミズのいない森』
  • サーファーは発明した。愛する海を守るために――。ゴミを自動収集する「Seabin」とは?

    オーストラリアに住むサーファー2人が発明したのは、海のゴミを自動的に集める「Seabin」だった。ピート・セグリンスキさんと、アンドリュー・タートンさんは幼い頃から海を遊び場にしていたが、ビニール袋などの海に漂うゴミには我慢ならなかった。持続可能な解決方法を見いだすために、職を辞して取り組んだのだ。

    サーファーは発明した。愛する海を守るために――。ゴミを自動収集する「Seabin」とは?
    waman
    waman 2016/07/29
    しびん?
  • CO2から「カーボンナノチューブ」を生成して二酸化炭素排出量をゼロにする発電所の研究が進行中

    By Wladimir Labeikovsky 温室効果ガスのひとつ数えられる二酸化炭素(CO2)の排出削減は全世界的に取り組みが急務とされており、各分野で削減策の研究が進められています。なかでも電力を作り出す発電所からは多くのCO2が排出されているのですが、発電の際に排出されたガスに含まれる炭素を取り出してカーボンナノチューブを作ることでCO2の排出をゼロにして、さらに付加価値の高い物質を生みだすという研究が進められています。 Researchers assess power plants that convert all of their CO2 emissions into carbon nanotubes http://phys.org/news/2016-06-power-co2-emissions-carbon-nanotubes.html Thermodynamic asse

    CO2から「カーボンナノチューブ」を生成して二酸化炭素排出量をゼロにする発電所の研究が進行中
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    waman 2016/07/21
    『発電効率そのものは8%ほど下落するわけですが、それと引き替えにCO2の排出量が完全にゼロになること、そして、0.75トンのカーボンナノチューブを生成することで、22万5000ドル(約2400万円)という大きな収入が期待できる』
  • IoTによって時代遅れの火力発電所が復活してしまうという皮肉

    テクノロジーの恩恵、そう来たか!ですよ。 イタリアの公益事業会社であるA2Aは、2014年にトリノ近郊のチバッソ火力発電所を閉鎖しました。 イタリアに限らず、火力発電は世界中の電力供給を長年支えてきました。しかし古い施設の多くは他の発電所や発電方式に比べて効率性が劣るので、時が経つにつれて順に廃止されます。 しかし近年では古い発電所に最新のIoT技術・クラウド技術を導入することで施設の延命に成功しているようです。チバッソ発電所もそのひとつ、閉鎖から2年が経った後の2016年に再稼働することになりました。 A2Aのバイス・プレジデントであるMassimiliano Masiによると再開の理由は、クラウド・ベースの技術を導入したことで、休止状態から2時間以下でフル稼働できるようになったためだそうです。以前は3時間もかかっていたところが大幅に短縮されたことで、常に変動する電力の需要に柔軟に対応で

    IoTによって時代遅れの火力発電所が復活してしまうという皮肉
  • ピンクの雪に科学者たちが焦るのはなぜ?

    ピンクの雪に科学者たちが焦るのはなぜ?2016.07.02 12:306,740 Rina Fukazu ちいさな生き物の大きな存在感…。 産業事故が起きたわけでも、妖精たちのイタズラでもなく、自然な現象として見られるピンク色の雪。じつは雪に住む小さな赤い藻類が原因で、氷河を早く溶かして温暖化を加速させる可能性がNature Communicationsに掲載された研究で明らかになりました。 これまで科学者たちのあいだで過小評価されてきた赤い藻類は、グリーンランドや南極大陸から、アイスランドやヨーロッパのアルプスまで世界中の極地や高山で見つかっています。 新たな研究では、汎ヨーロッパの21にわたる氷河を対象に調査が行なわれました。赤い藻類が雪解けを早めるのは、「アルベド効果」として知られる気候プロセスが関連しています。アルベドとは、雪や氷が太陽の光を反射すること。 一般的に、氷河が太陽光を

    ピンクの雪に科学者たちが焦るのはなぜ?
  • 46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明

    パプアニューギニアのニューブリテン島で、地元の漁師たちが魚を探す。最新の研究によれば、こうした伝統的な漁がサンゴ礁を守っているという。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 世界各地でサンゴの白化が深刻化している一方で、予想よりはるかに良い状態のサンゴが残る「ブライトスポット」があることが、最新の研究で明らかになった。理由はシンプル、サンゴ礁で漁が程よく行われているからだ。(参考記事:グレート・バリア・リーフの93%でサンゴ礁白化) 研究に参加した環境NGO、コンサベーション・インターナショナルのジャック・キッティンジャー氏は、サンゴ礁の保護に重大な影響を与える研究結果だと言う。 「これまでサンゴ礁の保護といえば、海洋保護区にある手つかずのサンゴ礁を守ることに重点が置かれてきました。今後は国際的なマーケットと

    46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明
    waman
    waman 2016/06/20
    『昔からの漁業権が守られている海域では、サンゴ礁が最も健全だった。』
  • 露ロスアトム、日本にトリチウム除去技術、核燃料再処理引き受けを提案 – Global Energy Policy Research

    waman
    waman 2016/06/15
    『トリチウムは健康への害はないとされるが、周辺住民、漁民の懸念からそれの含まれた処理水を海に捨てることができない。トリチウムが除去できれば…また汚染水を海に捨てることの説得も容易になるであろう。』
  • 小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか

    6600万年前、メキシコ東部に小惑星が衝突し、恐竜を絶滅させた。新たな研究により、当時の詳細な状況が明らかになってきた。(Photograph by TIm Peake, ESA, NASA) 6600万年前、中生代最後の日の太陽が昇る朝を想像してみてほしい。 光の束が現在のメキシコ・ユカタン半島の海岸沿いに広がる沼地や針葉樹の森に降り注ぎ、温かいメキシコ湾の水は生命で溢れている。 いまでは「失われた世界」の住民である恐竜や巨大昆虫が、鳴き声や羽音を響かせて生命を謳歌しているさなか、山ほどもある小惑星が、時速およそ6万4000キロの速さで地球に向かっていた。 ほんの束の間、太陽よりもはるかに大きくてまぶしい火の玉が空を横切る。一瞬の後、小惑星は推定でTNT火薬100兆トン分を超える規模の爆発を起こして地球に激突した。 衝突の衝撃は地下数キロに達し、直径185キロ以上のクレーターを作り出し、

    小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか
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    waman 2016/06/15
    『少なくともマグニチュード10.1』『小惑星の衝突直後、地球は核の冬に続く激しい温暖化という、強烈なワンツーパンチに見舞われたと考えられる。』核の冬とは言わないのでは
  • スーパー耐性菌止めるにはこれしかない? 培養肉の未来へようこそ

    スーパー耐性菌止めるにはこれしかない? 培養肉の未来へようこそ2016.06.01 13:40 satomi ひときれ3300万円! 肉の味がしない! と世界に衝撃を与えた人工肉デビューから3年。今や世界中で人工肉は牛、豚、鶏、魚にまで研究が広まっています。 なぜ今、人工肉なのか? 発明した博士と専門家に取材してみました。 家畜は環境い 「なぜ肉をやめたの?」と聞くと、「だって環境に悪いじゃん」と大体のベジタリアンとヴィーガンはいいます。肉より穀類のほうが環境には負荷がかからない。普通はそれぐらいの認識ですが、よく調べてみると家畜による環境破壊は想像を絶するレベルです。 今や世界に排出される温室効果ガスの実に18%は肉産業が出元。うちメタンは約40%、亜酸化窒素はななななんと65%が肉産業から出まくっているのであります(メタンは温暖化効果が二酸化炭素の23倍、亜酸化窒素に至っては3

    スーパー耐性菌止めるにはこれしかない? 培養肉の未来へようこそ
    waman
    waman 2016/06/05
    『ペトリ皿で幹細胞から培養した人工肉はどうなのか?…欧州の従来の家畜の肉に比べ、エネルギー消費は7~45%、温室効果ガス排出量は78~96%、耕地は99%、水は82~96%減らせる。』
  • 地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究

    【5月24日 AFP】地球上の生命は、若年期の太陽で次々と起きた強力な爆発現象(フレア)の放射が絶えず降り注いだことによって発生した──。23日に発表の研究論文がこのような可能性を示唆した。この太陽フレアのエネルギーは、原子爆弾1000兆個分の爆発力に匹敵するという。 約40億年前、地球とその主星である太陽の温度は初期よりも大幅に下がっていたが、地球が生命に適した環境になるまでの過程は、この太陽の激しい現象で説明できる。研究チームは英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表した研究論文に記している。 研究チームによると、当時の太陽光の強さは現在の約3分の1ほどだったが、その活動は今よりはるかに激しかった可能性が高いという。繰り返し起きる巨大な太陽フレアによって、地球大気中の窒素分子(N2)が分解され、亜酸化窒素(N2O、笑気ガス)とシアン化水素(HC

    地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究
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    waman 2016/05/25
    『太陽の熱を捕捉するための効率の高い温室効果ガスがなければ「40億年前の地球は、生命を支える温暖湿潤な惑星ではなく、地表全体が凍結した雪球になっていただろう」』
  • 北極に点在する緑のオアシスの正体は?

    米アラスカ州の北極圏国立野生生物保護区。巣穴から出てきたホッキョクギツネ。(PHOTOGRAPH BY DANIEL J. COX) 「どこもかしこも茶色い景色のなかで、そこだけが緑色に輝いています」と、米国アラスカ州ノーススロープ郡の野生生物学者、ブライアン・パーソン氏は言う。「ですから、とても目立つのです」 パーソン氏が言う「そこ」とは、ホッキョクギツネの巣のことだ。 彼はほぼ10年をかけて、アラスカ北部全域におけるホッキョクギツネの行動を調査した。体重3~5キロのホッキョクギツネは、主にレミングなどの小動物を狩る肉獣で、アラスカ、カナダからグリーンランド、ヨーロッパまでの北極地方全域に生息している。 衛星通信対応の首輪を装着した個体を追跡調査したところ、彼らは東に向かってボーフォート海にたどり着き、そこから引き返して、海氷を渡りながら隣接するシベリアの沿岸をぐるりと迂回するように移

    北極に点在する緑のオアシスの正体は?
  • Study offers new answer to why Earth's atmosphere became oxygenated