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ブータンと国際に関するkousyouのブックマーク (13)

  • 国民の幸福度向上も「社会的孤立」が問題化、ブータン

    ブータンの首都ティンプーで行われた王の誕生日を祝う行事で、学校の生徒たちの踊りを見物する人々(2013年6月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【11月7日 AFP】ヒマラヤの小国ブータンで生活水準の向上に伴い、国民の幸福度が全般的に上昇する一方で「社会的孤立」が増えていることが、「国民総幸福量」(Gross National Happiness、GNH)に関する2015年の調査により明らかになった。同国のツェリン・トブゲイ(Tshering Tobgay)首相が3日、発表した。 トブゲイ首相は、近代化が進み、かつて緊密な人間関係が営まれていた地方の地域社会がばらばらになるにつれ、一部で取り残されてしまう人々が顕在化してきたと述べた。同首相によると「2010年に実施した前回の調査と比べ、生活水準や健康、時間の使い方といった分野の指数が緩やかに上昇している一方

    国民の幸福度向上も「社会的孤立」が問題化、ブータン
  • 朝日新聞デジタル:ブータン、政権交代へ 失業問題・外交姿勢に不満増大 - 国際

    【ニューデリー=庄司将晃】ヒマラヤの小国ブータンで国民議会(下院、定数47)選挙があり、選管が14日、結果を正式発表した。野党の人民民主党(PDP)が32議席を確保して圧勝し、政権につくことが決まった。  下院選は2度目。民主化後、2008年から政権を担ってきたブータン調和党(DPT)は15議席と惨敗した。有権者数は38万1790人。投票率は66・2%と前回の79・4%を下回った。  2大政党が掲げる政策に大きな違いはない。国民総幸福(GNH)という国是に従い、物質的豊かさだけなく精神的な充足も重視した発展を目指す方針や、立憲君主制は維持される。 続きを読む関連記事ブータン総選挙、政権交代 外交姿勢に不満増大7/15ブータン総選挙で野党圧勝 政権交代、確実に7/14レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログイン

  • 「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち

    ブータン首都ティンプー(Thimphu)で、第4代国王の戴冠記念日を祝う文化行事に伝統衣装を着て向かう女子生徒(2013年6月2日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【6月26日 AFP】そこは「最後の理想郷」として知られている──美しい自然と仏教文化あふれるヒマラヤ奥地の国、国民の幸福が経済成長より重視される所。 だがそのバラ色の評判に、ブータン王国の都市に暮らす若者たちは迷うことなく異議を唱える。 「人びとが幸福でないことは見てとれる」と、ソーシャルワーカーのジグメ・ワンチュクさん(24)は語る。薬物依存から立ち直ったワンチュクさんは、首都ティンプー(Thimphu)にある薬物依存の若者たちの相談所で働いている。 「私たちはとても多くの課題に直面しており、多くの人が苦しんでいる」 ■薬物乱用、アルコール依存、犯罪率上昇 飲酒、特に米の自家醸造酒は長らくブータン文化の一

    「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち
    kousyou
    kousyou 2013/06/26
    "GNHが「高度に知的な」コンセプトとしてエリート層の支持を獲得する一方、国民の大半からは十分な支持が得られていない中で、政府首脳陣は悪化する国内問題を「見ないふりをする」ようになった"
  • 幸せになる働き方:御手洗瑞子『ブータン、これでいいのだ』 - ミックのブログ

    書は、コンサルタントである著者が、約1年間、ブータン政府職員として働いた経験をもとに書かれた見聞記です。実際に住んで現地の人と生活をともにした人ならではの生き生きとした描写が、ブータンの人々への暖かい共感とあいまって楽しみながらブータンについて色々な方向から知ることができます。 ブータンは、国民の幸福度を高めることを目標とするユニークな国策(GNH)が先進国の間で有名になり、日でも昨年、国王夫が訪れたことなどから知名度が高まっている国です。閉塞感に苦しむ最近の日と対比して、ブータンを理想的な国として思い描く人も少なくない。 私も、ブータンには興味を持っていました。それは、「ブータンの人は仕事についてどう思っているのだろう?」ということが気になっていたからです。日も、世界的に見れば、まあそんなに悪い国ではありません。街は清潔で犯罪率は低く、インフラは整備されており医療水準も高い。こ

    幸せになる働き方:御手洗瑞子『ブータン、これでいいのだ』 - ミックのブログ
  • 誰も伝えないブータンの「格差」拡大 国王と王妃の笑顔だけでは国民は幸せになれない | JBpress (ジェイビープレス)

    ブータンのワンチュク国王とペマ王妃の訪日は大きな話題になった。ワンチュク国王の優しげな風貌と共に、ペマ王妃の美貌が人気の秘密だろう。雨の金閣寺での報道写真撮影の際に住職に傘をさしかけるなどの細やかな心遣いも、日人の琴線に触れたようだ。 旅行社にブータン旅行の問い合わせが殺到していると言う。王室外交の目的は友好を育み自国のイメージを高めることだから、訪日は大成功だったと言って良い。 ブータンが「GNH」(国民総福祉量)の増大を国是に掲げていることから、マスコミではブータンを「幸福の国」とする報道が目立った。 しかし、現在、そのブータンも悩み多き国に変わりつつある。GNHを国是に掲げても、国民の多くが幸せと感じる国を維持することは難しい。 今回は、アジアで普遍的に起きていることが、ブータンでも生じていることを述べたい。 それは経済が発展し始めると、土地価格が上昇することである。この現象は世界

    誰も伝えないブータンの「格差」拡大 国王と王妃の笑顔だけでは国民は幸せになれない | JBpress (ジェイビープレス)
  • El_Fire さんの語る、ブータンの民族問題

    - @El_Fire 【1】ブータン礼賛も非難も、極めて単純な論調が多い。ブータンは、決して手放しに褒められるような国ではないし、かと言って、簡単に文化虐殺政府と単純に非難されるような国でもない。 2011-11-18 22:53:50 - @El_Fire 【2】ブータン南部の低地地帯にはネパール人が多い。ネパール人は、チベット仏教のブータン人と違い、ヒンドゥー教或いは一部イスラム教の民族だ。ブータンのネパール人の歴史は浅く、19世紀頃にダージリン方面から来た移民である。 2011-11-18 22:56:44

    El_Fire さんの語る、ブータンの民族問題
  • ブータン国王夫妻、雨の金閣寺を参拝 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)とジェツン・ペマ王妃(21)は19日朝、京都市を訪れ、雨の中、世界遺産・金閣寺に参拝した。 国王夫は和傘をさして、鏡湖池(きょうこち)の眺めや周囲の紅葉を楽しみながら散策。金閣の中では宝冠釈迦如来坐(ざ)像の前で静かに合掌した。 ブータンは敬虔(けいけん)な仏教国。夫を案内した同寺の有馬頼底(らいてい)住職によると、国王は王妃とともに境内の「平和の鐘」をつき、「どこかでいつも争いが起きている。仏教の力で世界が平和にならないといけない」と話していたという。 国王夫は午後から同市の京都伝統工芸館を訪問、夜は京都迎賓館での歓迎夕会に出席する。

    kousyou
    kousyou 2011/11/19
    "国王は王妃とともに境内の「平和の鐘」をつき、「どこかでいつも争いが起きている。仏教の力で世界が平和にならないといけない」と話していた"
  • 終風日報編集後記 ブータン王国が隣国から学んだこと - finalventの日記

    ブータン国王の婚礼で話題の中心は王妃となるジェツン・ペマさん(21)だろう。たいそうな美人である。王様もイケメンではあるが。▼ブータンで私の世代が思うのは切手である。変わり種の切手が多かった。外貨収入のためもあって奇抜なデザインとしたのだろう。貧しい国だった。今でもそうだと言えるのだろうが、物質的な豊かさではなく、心の充実「国民総幸福量(GNH)」を国政の指針としているということで、日でも支持者が多い。日の着物に似た民族衣装を守っていることも懐古的な感傷になるのだろう。▼ブータンでは今回の王妃も民間から採ったように民主化が進んでいる。が、最近ではどうか知らないが、ブータン国民は民族衣装着用を義務づける法律があった。「伝統的な価値と礼儀作法を守る運動」もあった。ナショナリズムである。当然、排外主義でもある。かつては人口の三割にも達したネパール人を追い出す政策でもあった。▼ブータン王国に隣

    終風日報編集後記 ブータン王国が隣国から学んだこと - finalventの日記
    kousyou
    kousyou 2011/10/14
    ブータンについては民族主義を基礎とした近代化→古い価値観の動揺→懐古主義の台頭→民主化による政治の混乱→強いリーダーシップの希求→軍事・国家主義政治の登場、まで妄想してはいる。
  • ブータンの連続爆発で犯行声明、国王の結婚式を前に

    ブータンの首都ティンプー(Thimphu)で、ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク(Jigme Khesar Namgyel Wangchuck)国王と学生のジェツン・ペマ(Jetsun Pema)さんの結婚式のリハーサルを行う人びと(2011年10月11日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【10月11日 AFP】国王の結婚式を控えたブータンで11日、反政府組織「ブータン統一革命戦線(United Revolutionary Front of Bhutan、URFB)」が前日の10日に起きた爆発事件の犯行声明を出した。 爆発は10日夜、インド国境沿いのプンツォリン(Phuentsholing)で発生し、ブータンの警察当局によるとインド国籍の4人が負傷した。ネパールを拠点とする反政府組織URFBは、国王が「ブータンの人々の国民総苦痛(gross national suffer

    ブータンの連続爆発で犯行声明、国王の結婚式を前に
  • 清貧?いやいや、バブル真っ只中:日経ビジネスオンライン

    最も多く見られるのはスズキですが、韓国・ヒュンダイのサンタフェと、トヨタ自動車のプラドも多く走っています。ランドクルーザーやハイラックスも見ます。どれも、数百万円はする車です。しかも皆ピカピカで、おそらく新車で購入し、その後もよく手入れしているのだろうということが分かります。車だけ見ると、まるで先進国です。 先日、日から研究の仕事でいらした大学の先生が、こんなことを言われました。 「いやー、びっくりしました。私もだいぶアジアの国を訪れていますが、走っている車のレベルが、ブータンはどこよりも高い気がします。アジアの中でも比較的発展しているタイでも、町中では中古の小型車が目立ったのに…。ブータンの方が、ずっといい車が走っていますね」 当に、その通りだと思います。 走っている車だけ見ると先進国と大して変わらない経済水準に見えるブータンですが、この国の人々はそんなにお金を持っているのでしょうか

    清貧?いやいや、バブル真っ只中:日経ビジネスオンライン
  • ブータン・・・ナメててすみませんでした・・・ | isologue

    一週間前に自動録画されていた、世界ふしぎ発見!「いま世界が注目!幸せの王国ブータン」を、今ごろみたんですが、今まで見た世界ふしぎ発見の中でも、最高レベルの感激。 ブータンが「ネパールの隣にある国」くらいのことは子供の頃から知ってましたが、正直、ノーマークでした。 が、これはすごい。 「鎖国の国」という認識でしたが、第3代国王のとき1971年に国連に加盟し開国を宣言。しかし、国王が突然の心臓病で倒れ、先代の第4代が1972年16歳で王になったとのこと。 1976年には、 「ブータンは、伝統や文化を守りながら独自の近代化を図りたい。」 と宣言。 今では、アマンが経営する高級リゾートもあります。 (Amankora:http://www.amanresorts.com/amankora/home.aspx ダブルの部屋だと一泊1200ドルくらいするようですが、円高の今はチャンスかも。) 急峻な地

    ブータン・・・ナメててすみませんでした・・・ | isologue
  • ブータン反政府勢力、初の総選挙に攻撃予告

    2008年3月20日、ネパール東部ジャパ(Jhapa)にあるテイマイ(Timai)難民キャンプに暮らす高齢のブータン難民。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【3月24日 AFP】ヒマラヤ(Himalaya)山脈の王国ブータンで、絶対君主制から立憲君主制への移行の総仕上げとなる初の国民議会(下院)選挙が実施される24日、選挙実施に異議を唱える左派反政府勢力が「戦いの強化」を誓う声明を発表し、攻撃を予告した。同勢力は相次ぐ爆弾事件の犯行団体とされている。 声明を発表したのは、United Revolutionary Front of Bhutan(URFB)で、「人民のための」戦いを強化する」とし、「治安部隊や『いわゆる』選挙で競いあう『いわゆる』議員らを標的にした攻撃的なキャンペーンを行う」と宣言している。 また、初の総選挙についてURFBは、「ジグミ・シンゲ・ワンチュク(Jigm

    ブータン反政府勢力、初の総選挙に攻撃予告
  • 岐路に立つブータン 「国民総幸福量」政策の行方

    式典ラッパの澄んだ音色が高らかに鳴り響くと、巡礼者たちが誘われるように姿を現した。山の向こうに日が落ちて、町に影を落とす。ここはヒマラヤ山脈にあるブータン王国の首都ティンプー。これから、この日最後の儀式が始まろうとしていた。 群衆の端のほうには、おかっぱ頭でみすぼらしい服を着た農民たちが立っていた。遠く離れた山里から3日もかけて、“都会”のティンプーまで初めて出てきたのだ。都会といっても、信号機が一つもない首都は、世界広しと言えども、ここぐらいのものだろう。広場の中央付近では、僧侶たちがエンジ色の僧服を身にまとい、互いに腕を組んで集まっている。ヤシ科の高木、ビンロウの実をかむ彼らの歯も、僧服と同じくらい真っ赤に染まっている。 僧侶も農民も、町の人々も、広場の中央に立つ少年を一目見ようと押しあいへしあいしている。少年の名はキンザン・ノルブで、年齢は7歳。オレンジ色のシャツが長すぎて、ひざから

    kousyou
    kousyou 2008/03/15
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