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中東とシリアに関するkousyouのブックマーク (118)

  • 3千年前の神殿が破壊される、ここが貴重だった

    2010年当時のアインダラ神殿。鉄器時代の貴重な石の彫刻が多数施されている。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL DANTI) 3000年前に建造された壮麗な神殿、シリアのアインダラ神殿が、トルコによる空爆で破壊された。謎めいた巨大な足跡があるほか、旧約聖書に記されたソロモンの神殿の姿を解明する手がかりとなる建造物を残していた神殿だ。 その大きさにおいても、発掘された範囲の広大さという点においても、シリア屈指の遺跡だった。なかでもよく知られていたのは、ライオンとスフィンクスを表した石の彫刻と、古代エルサレムにあったユダヤ教最初の神殿「ソロモンの神殿」に似ている点だ。 シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)とシリア文化省によると、1月26日、クルド人勢力が支配する都市アフリンの南部をトルコが攻撃。空爆により、神殿の大半が破壊されたと

    3千年前の神殿が破壊される、ここが貴重だった
  • シリア北部でクルド人勢力が自治宣言 NHKニュース

    内戦が続くシリアで、北部の広い地域を支配しているクルド人勢力が自治を始めると宣言し、和平協議を続けるアサド政権と反政府勢力が反発を強め、協議に影響を及ぼすことも予想されます。 クルド人勢力は、17日、シリア北部で会合を開いたあと、3つに分かれた支配地域を統合したうえで、大統領職と議会を設け、自治を始めると宣言しました。 これに対して、アサド政権は、「法的な根拠がない」と不快感を示し、反政府勢力も「シリア国民の意思を損なうものだ」として非難しました。 シリアの内戦を巡っては、終結を目指してスイスでアサド政権と反政府勢力の間で和平協議が続けられていますが、クルド人勢力は、隣国トルコなどの反対で、協議への参加を認められておらず、今回の自治宣言が、協議に影響を及ぼすことも予想されます。 また、トルコは公式の反応を出していませんが、この地域でクルド人が独立を求める動きに神経をとがらせていることから、

    シリア北部でクルド人勢力が自治宣言 NHKニュース
  • テロ事件受け地中海配備の仏空母から空爆始める NHKニュース

    シリアとイラクにまたがる過激派組織IS=イスラミックステートの支配地域への空爆を続けているフランス軍は、パリの同時テロ事件を受けて新たに地中海に展開した空母からも空爆を始めたことを明らかにし、今後アメリカロシアと連携しながら攻勢を強めるものとみられます。 AFP通信によりますと、フランスは空母の派遣にあたり、シリア沿岸に軍港があり、軍事作戦を展開しているロシアと先週末から情報面で連携を取っているということです。 また、オランド大統領は24日にアメリカのオバマ大統領と、26日にはプーチン大統領と会談を行い、軍事作戦での協力強化について話し合うことにしていて、今後アメリカロシアと連携しながら、攻勢を強めるものとみられます。 一方、フランス国内では事件後、警察と軍が追加で合わせて5000人配置され、新たなテロへの警戒を続けています。パリの観光名所シャンゼリゼ通りでは恒例のクリスマス市が開かれ

    テロ事件受け地中海配備の仏空母から空爆始める NHKニュース
  • 米訓練のシリア人戦闘員 過激派に武器引き渡す NHKニュース

    過激派組織IS=イスラミックステートと戦うためアメリカ軍の訓練を受けたシリア人の戦闘員が、供与された武器を別の過激派組織に引き渡していたことが明らかになり、アメリカはISの掃討に向けた戦略の抜的な見直しを迫られそうです。 ところが、その直後、インターネット上で、この戦闘員たちがISとは別の過激派組織「ヌスラ戦線」に対し、安全を保証してもらう代わりにアメリカから供与された武器を引き渡したとする投稿が、「ヌスラ戦線」のメンバーによって相次いで書き込まれました。 アメリカ国防総省は当初、否定していましたが、25日に中央軍が声明を出し、シリアに入った戦闘員たちが、供与された武器や装備の4分の1に当たるトラック6台と弾薬を、ヌスラ戦線とみられる勢力に引き渡していたことを認めました。 アメリカ軍の訓練を受けた戦闘員たちは、7月にも第1陣がシリアに入った直後にヌスラ戦線に拘束され、ほぼ壊滅に追い込まれ

  • シリアの遺跡で「桁違い」の略奪、ユネスコが警告

    シリア・ダマスカス北東215キロのパルミラ遺跡で発見された彫像(2014年3月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSEPH EID 【9月16日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)のイリナ・ボコバ(Irina Bokova)事務局長は16日、シリアの複数の古代遺跡が「桁違い」の略奪にあっていると警告した。売り上げはイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の資金源になっているという。 ボコバ事務局長はブルガリアのソフィア(Sofia)で記者会見し、「衛星写真で、シリアの遺跡に数千か所の違法発掘の跡が見つかっている。途方もない規模の略奪が行われている」と語り、「文化財の密売を抑えることが最優先だ。過激派の資金源になっているからだ」と述べた。 民間の遺跡保護団体「シリア遺跡保護協会(Association for the Protection

    シリアの遺跡で「桁違い」の略奪、ユネスコが警告
  • ヒズボラ、イラクで「イスラム国」と戦闘 初めて認める

    レバノンのイスラム教シーア派原理主義組織ヒズボラ系のテレビ局アルマナルが放映した、同組織の指導者ハッサン・ナスララ師の演説映像(2015年2月16日撮影)。(c)AFP/HO/AL-MANAR 【2月17日 AFP】レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)は16日、イラクでイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」を相手に戦っていることを初めて明らかにした。ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師が支持者に向けた演説の中で語った。 すでにヒズボラはシリアでバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領側について内戦に介入している。ナスララ師の演説の2日前には、同師への反対勢力を率いるレバノンのサード・ハリリ(Saad Hariri)元首相がヒズボラ

    ヒズボラ、イラクで「イスラム国」と戦闘 初めて認める
  • ISISへの武力行使承認、オバマ米大統領が議会に要請

    ワシントン(CNN) オバマ米大統領は11日、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対する武力行使の承認を求める決議案を議会に提出した。 決議案は、米国が半年前から行っているISISに対する武力行使について、正式に議会の承認を求める内容。オバマ大統領は同日午後の記者会見で、「これは困難なミッションであり、当分は困難であり続ける」としながらも、「我々の連合は攻撃側にあり、ISILは守勢にある。ISILは敗北する」と力説した。 会見にはバイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が同席した。オバマ大統領は決議案について、「体系的、持続的な空爆」と地上部隊の支援や訓練、人道支援の承認を求めると説明。 一方で、イラクやシリアへの地上部隊の配備は求めていないと述べ、「米国が中東で再び地上戦に戻ることがあってはならない。これは我が国の国家安全保障上の利益にはならず、ISILを

    ISISへの武力行使承認、オバマ米大統領が議会に要請
  • ISISによる子どもへの残虐行為、国連が報告書で非難

    (CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」がイラクの子どもたちに対し、自爆を実行させたり値札を付けて売り飛ばしたりする残虐行為を繰り返しているとの報告書を、国連の「子どもの権利委員会」がこのほど発表した。 報告書によれば、イラクでは最近、ISISによる人身売買や強姦(ごうかん)、斬首、張り付けや生き埋めなどの残虐行為がますます目立つようになり、子どももその犠牲となっている。同じことはシリアでも起きていると推定される。 同委員会の専門家、レナーテ・ウィンター氏によると、知的障害のある子どもが状況さえ分からないまま自爆を強要されている。わずか8歳の子どもたちが戦闘訓練を受けているケースもある。 ISISの支配地では少数派住民の子どもたちが捕らえられ、値札付きの奴隷として市場で売り飛ばされているという。 クルド系少数宗派ヤジディ教徒の10歳以上の少年たちを、学校からトラ

    ISISによる子どもへの残虐行為、国連が報告書で非難
  • 中東の窓 : ヌスラ戦線の国家樹立の可能性(シリア)

    ヌスラ戦線の国家樹立の可能性(シリア) 2015年02月07日 20:03 アルカエダテロ シリア内戦で活躍している?イスラム過激派には、あのISの他にヌスラ戦線(こちらは未だにアルカイダに忠誠を誓っている)がありますが(その他にどうやらkhorasan というこれまたアルカイダ系とおぼしき組織もあるようだが、その実態は不明)、ヌスラ戦線はISとも戦いながら、他の反政府軍、政府軍に対して、攻撃を仕掛け、その地歩を少しづつ広げているようです。 このヌスラ戦線についてal arbiya net は、彼らがISの向こうを張って、独自の国家の樹立を宣言する可能性があるが、彼らはISと同様に危険であると警告しています。 真偽のほどは不明ですが、取り敢えず記事の要点のみ ヌスラ戦線は自らの支配するシリア北部のイドリブ及びアレッポの一部で、小侯国、または小独立国を樹立し、それを基礎に北部シリアで自分たち

  • イスラム国拘束:後藤さん「裏切られた」トルコ知人に連絡 - 毎日新聞

  • イスラエル、シリア首都の国際空港を空爆か

    シリアのダマスカス国際空港(Damascus International Airport)を訪れた旅客。国営シリア・アラブ通信(Syrian Arab News Agency、SANA)提供(2013年4月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/HO/SANA 【12月8日 AFP】シリア軍は7日、首都ダマスカス(Damascus)の国際空港をイスラエル軍が同日に空爆したと発表した。 シリア軍は声明で、イスラエル軍が7日午後、ダマスカス県のディマス(Dimas)周辺とダマスカス国際空港(Damascus International Airport)を空爆したと発表。物的な被害は出たが、死傷者はいないという。 ダマスカス南東部にある同空港は、民間機と軍用機の両方が使用しており、反体制派が大部分を掌握する東グータ(Eastern Ghouta)地区などの激戦地に近い。 イスラエル当局からのコメン

    イスラエル、シリア首都の国際空港を空爆か
  • トルコと米国の当面の妥協──イラクのクルド武装組織をシリアに投入 - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

    kousyou
    kousyou 2014/10/23
    “「イスラーム国」が実効支配を固めて独自の国家をイラク・シリア国境地帯に確保するか、クルド民族主義が一体化して国を作るのか、あるいはトルコやイランなどの地域大国が勢力圏を拡大するのか”
  • シリア情勢:一段とひどくなるオバマ大統領の選択肢:JBpress(日本ビジネスプレス)

    トルコと国境を接するシリア北部の要衝アインアルアラブ(クルド名:コバニ)の丘にたてられたイスラム教スンニ派の過激派組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」の旗のそばに立つ同組織の戦闘員とみられる人影〔AFPBB News〕 バラク・オバマ米大統領は法律家の面が強すぎて、指導者の面が弱すぎる。前米国防長官のレオン・パネッタ氏には売り込むべき回顧録があるが、実際は、同氏の大統領批判は見慣れた場所を歩んでいる。 現職の政府高官も退任した政府高官も、これまでずっとオバマ大統領のホワイトハウスの過度な慎重さについて不満をこぼしてきた。重要か否かは別として、米国の同盟国も同じ不満を表明している。 多くの場合、彼らの言い分には一理ある。そして、またオバマ大統領の言い分にも一理ある。 一見したところ、カリフ制イスラム国家を自称するスンニ派過激組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」によるシリア

    シリア情勢:一段とひどくなるオバマ大統領の選択肢:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 中東の窓 : トルコ問題(トルコ紙の記事)

    トルコ問題(トルコ紙の記事) 2014年10月19日 18:29 トルコシリア トルコが安保理選挙で敗れたことについて、国内でも厳しい批判が出ていることは昨日お伝えしましたが、19日付のtoday's zaman net は「エルドアンのアサドを退陣させようとの執念がトルコの国益を害している」とのかなり長い記事を載せています。 同ネットはさらに「エルドアンと首相との確執は広がるであろう」との記事と、「このままいけばトルコ経済は危機を迎えるであろう」との経済専門家の見方を伝えています。 これらの記事は英文ですので、関心のある方は下記のネットでお読みいただけますが、このroday7s zaman はエルドアンに批判的なマスコミとして知られているようですので、その分を差し引いても、特に外交政策に対する批判は非常に厳しいものがあるので、ごくその要点だけ下記にまとめておきます。 なお、エルドアンと首

  • 『なぜ米軍はシリアに空爆拡大? 「イスラム国」の特殊性』

    アメリカが「イスラム国」の活動地域に対する空爆を、これまでのイラクのみでなくシリアにまで拡大させました。これにはイスラム国が持つある種の特殊性も一因としてあるといわれます。なぜアメリカはシリア空爆に踏み切ったのか、イスラム国はこれまでのテロ組織と比べて何が違うのでしょうか。 広い「領土」で住民サービスも提供 イスラム国の特殊性は、余りに国らしい点にあります。つまり「テロ組織」の域を超えているわけです。それは、既にイラクとシリアの2つの国にまたがって広い「領土」と数百万の人口を支配しています。しかも、徴税や電気や水道の供給など国家としてのサービスも住民に提供しています。一定の領土と人口を一定期間以上にわたって有効に統治しているわけです。アルカーイダのような、これまでの「テロ組織」には手の届かなった離れ業です。 アメリカが爆撃をシリアへまで拡大しましたが、その背景にはイスラム国の特殊性がありま

    『なぜ米軍はシリアに空爆拡大? 「イスラム国」の特殊性』
  • シリアで「イスラム国」が進攻、トルコ国境に迫る

    トルコ南東部のシリア国境付近にあるスルチ(Suruc)に配備されたトルコ軍の戦車(2014年9月29日撮影)。(c)AFP/BULENT KILIC 【9月30日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は29日、シリア北部のトルコ国境沿いにあるクルド人の主要な町アインアルアラブ(Ain al-Arab)までわずか数キロの地点まで進攻した。 北大西洋条約機構(NATO)に加盟しているトルコは、国境付近の防衛強化のため戦車を配備。さらに、米主導の対「イスラム国」有志連合に参加するかどうか、今週中にも議会で審議する方針を明らかにしている。 有志連合は同日、「イスラム国」の要地に対し新たな空爆を実施。だが、英国の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、「イスラム国」はアインアル

    シリアで「イスラム国」が進攻、トルコ国境に迫る
  • 「イスラム国崩壊必要」、オバマ氏が軍事的圧力言明

    9月24日、オバマ米大統領は「イスラム国」を崩壊させる必要があるとした。写真はニューヨークの国連部で同日撮影(2014年 ロイター/Kevin Lamarque) [国連 24日 ロイター] - オバマ米大統領は24日、国連総会で演説し、中東のシリアとイラクで勢力を拡大させるイスラム過激派組織「イスラム国」を崩壊させる必要があるとした上で、同組織への軍事的圧力を継続していくと言明した。 同組織に加担する者は手遅れになる前に「戦場を離れるべき」とも警告。「われわれは脅しに屈しない」と述べた。 オバマ大統領は、イスラム国のような組織には武力しか通用しないとし、掃討に向け多くの国と協力する意向を表明。「この取り組みに参加するよう訴える」とし、各国に米主導のイスラム国掃討に加わるよう呼びかけた。ただ米国はいかなる国も占領する意向は持っていないと述べた。 そのうえで、シリアの3年に及ぶ内戦を終結さ

    「イスラム国崩壊必要」、オバマ氏が軍事的圧力言明
  • シリア:クルド人避難7万人に…イスラム国攻撃 - 毎日新聞

  • 「イスラム国」のロンドン出身女性「英米捕虜を殺害する最初のイギリス女性になりたい」

    イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は8月19日、アメリカ人記者のジェームズ・フォーリー氏の「処刑」場面をネットで公開(日語版記事)したが、数日後には、ロンドン出身で現在シリアにいる22歳の女性が、Twitterに「自分は西洋人の捕虜を殺害する最初のイギリス出身の女性ジハード主義者になりたい」と投稿したと報道された。

    「イスラム国」のロンドン出身女性「英米捕虜を殺害する最初のイギリス女性になりたい」
  • シリアは無法地帯、残虐行為が全土に拡大-国連報告書 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    シリアは無法地帯、残虐行為が全土に拡大-国連報告書 - Bloomberg