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軍事とイラクに関するkousyouのブックマーク (39)

  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

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  • ISISがダム封鎖、水の供給断たれる イラク

    イラク・バグダッド(CNN) イラクの都市ラマディを制圧したイスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が同市北部にあるダムの水門を閉め、下流地域への水の供給が断たれているという。地元当局者や住民が4日に明らかにした。 下流の町カリディヤやハバニヤの治安当局者などによると、ダムの水門26カ所のうち、ISISは2~3カ所のみしか開いておらず、開く時間も限られている。目的は川の流れをせき止めて、一部の流れをISISが制圧するファルージャに送り込むことにあると見られる。 ユーフラテス川は歩いて渡れるほど水位が低下。カリディヤなど政府系の町や、ハバニヤを拠点とする大規模な治安部隊をISISが攻撃するのも容易になったと当局者らは指摘する。川岸の防衛は派民兵組織「ハシド・シャービ」が担っているという。 一方、イラク連邦警察は同日、ラマディなど各地でのISISとの戦闘に備えてアンバル州の部隊

    ISISがダム封鎖、水の供給断たれる イラク
  • 最近の戦争で米兵はどんな死に方をしているのか 山崎雅弘氏のツイートより

    山崎 雅弘 @mas__yamazaki 政府は「敵が撃ってきたら応戦する」「危険な事態になれば後方に逃げる」という、第二次大戦型のイメージで国民を騙しているが、イラク戦争で米兵がどんな「死に方」をしているかを正しく説明していない。「後方地域」の道路や路肩に設置された簡易爆弾が突然炸裂して、輸送車両の乗員などが即死する。 2015-05-25 13:33:36 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 【閲覧注意・ショッキングな映像です】走行中の米軍車輌が即席爆発装置(IED)で爆破される動画。砲弾や地雷の信管と携帯電話等を繋げて、遠隔操作で爆破する。運良く生存しても、凄まじい衝撃波で脳の損傷(TBI=外傷性脳損傷)を受ける場合も。bit.ly/1Q5txiT 2015-05-25 13:35:27 リンク YouTube 【イラク戦争】IED(路肩爆弾)攻撃を受けた米軍車両映像集 ※即席

    最近の戦争で米兵はどんな死に方をしているのか 山崎雅弘氏のツイートより
  • 海外派遣の自衛隊員、帰国後の自殺者54人 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    菅官房長官は28日の記者会見で、自衛隊海外活動に関するイラク復興支援特措法とテロ対策特別措置法に基づいて現地に派遣された自衛官のうち、帰国後の自殺者が54人に上ると説明した。 防衛省によると、両法に基づき派遣された自衛官は約2万3000人。このうち自殺者は、イラク特措法では陸上自衛官21人、航空自衛官8人。テロ特措法では海上自衛官25人。 菅氏は、自殺と海外派遣との因果関係の特定は困難だとした上で、「カウンセリング態勢の強化に加え、海外派遣の際にストレス軽減に必要な知識を付与する措置を講じる」と述べた。

    海外派遣の自衛隊員、帰国後の自殺者54人 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • イラク要衝ラマディ、ISISが「制圧」宣言

    (CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は17日、イラク西部アンバル州の州都ラマディを完全に制圧したと宣言した。 ラマディのクバイシ市長とイラク治安当局高官によると、イラク治安部隊は17日、市西部の基地から撤退した。 ISISは同日朝、複数の車爆弾攻撃を仕掛けたうえで進撃。基地の治安部隊や部族戦闘員はこの爆発で、市東側への退却を強いられたという。 ISISはラマディの全面制圧を宣言したが、州当局者によれば市内にはまだ抵抗勢力が点在している。 イラク警察とアバディ首相はそれぞれ大規模な援軍の派遣を表明した。国営放送イラキーヤによると、首相は治安部隊やイスラム教スンニ派の部族戦闘員のほか、シーア派民兵組織にも出動準備を指示した。 ラマディは首都イラクの西方約110キロに位置する戦略上の要衝。昨年前半にISISが一部地域を掌握してから、激しい攻防が続いていた。ISIS

    イラク要衝ラマディ、ISISが「制圧」宣言
  • イラク軍が大規模作戦、ISから都市奪還へ

    イラクの首都バグダッド北方のサマラから、ティクリート南方のダウル地区方面へ向かうイラク治安部隊の車列(2015年2月28日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【3月2日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)北西でイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が制圧していた都市ティクリート(Tikrit)周辺に対し、イラク政府軍は2日早朝、空爆支援を受ける約3万人の兵士と民兵を投入した大規模な奪還作戦を開始した。ISの掌握下にある都市に対する奪還作戦としては、これまでで最大規模となる。 イラク軍中佐がAFPの電話取材に対し「治安部隊がティクリートと(南方の)ダウル(Ad-Dawr)、(北方の)アラム(Al-Alam)の3か所の戦線に進軍している」と語った。ISの逃亡を防ぐため、道路沿いにも政府軍が展開しているという

    イラク軍が大規模作戦、ISから都市奪還へ
  • ヒズボラ、イラクで「イスラム国」と戦闘 初めて認める

    レバノンのイスラム教シーア派原理主義組織ヒズボラ系のテレビ局アルマナルが放映した、同組織の指導者ハッサン・ナスララ師の演説映像(2015年2月16日撮影)。(c)AFP/HO/AL-MANAR 【2月17日 AFP】レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)は16日、イラクでイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」を相手に戦っていることを初めて明らかにした。ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師が支持者に向けた演説の中で語った。 すでにヒズボラはシリアでバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領側について内戦に介入している。ナスララ師の演説の2日前には、同師への反対勢力を率いるレバノンのサード・ハリリ(Saad Hariri)元首相がヒズボラ

    ヒズボラ、イラクで「イスラム国」と戦闘 初めて認める
  • ISISへの武力行使承認、オバマ米大統領が議会に要請

    ワシントン(CNN) オバマ米大統領は11日、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対する武力行使の承認を求める決議案を議会に提出した。 決議案は、米国が半年前から行っているISISに対する武力行使について、正式に議会の承認を求める内容。オバマ大統領は同日午後の記者会見で、「これは困難なミッションであり、当分は困難であり続ける」としながらも、「我々の連合は攻撃側にあり、ISILは守勢にある。ISILは敗北する」と力説した。 会見にはバイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が同席した。オバマ大統領は決議案について、「体系的、持続的な空爆」と地上部隊の支援や訓練、人道支援の承認を求めると説明。 一方で、イラクやシリアへの地上部隊の配備は求めていないと述べ、「米国が中東で再び地上戦に戻ることがあってはならない。これは我が国の国家安全保障上の利益にはならず、ISILを

    ISISへの武力行使承認、オバマ米大統領が議会に要請
  • イスラム国ではなく「ダーイシュ」、弱点を突いて解体せよ 元バアス党員と元イラク軍人たちが夢想した世界とは | JBpress (ジェイビープレス)

    私たちの同胞が殺された今、我々はもはや塹壕に篭もっていてはならない。彼らの脅威から目を背けることは、次の犠牲を生むことになるからだ。目を見開いて、敵を見据えること。 彼らのことを「イスラム国」ともはや呼ぶ必要はないだろう。「イラクとシャームのイスラム国」のアラビア語の略称である「ダーイシュ」(al-Dawla al-Islamiya fi al-Iraq wa al-Sham)と呼び捨てにすることだ。この2月4日早朝に、ムアズ・カサスベ空軍パイロットの残虐な殺戮に怒りを押し殺したアブドゥッラー国王が、ヨルダン国民を前にしてテレビでそう呼び捨てたように。 なぜなら、そうした共通の認識をとることこそが、「ダーイシュ」が確信的に築き上げ、不要に膨張した彼らの共同幻想を打ち砕くことになるからだ。こうして、不幸な事件が連続する中で、ヨルダン国民と私たちは1つになる。 筆者は、すでにイスラム主義との戦

    イスラム国ではなく「ダーイシュ」、弱点を突いて解体せよ 元バアス党員と元イラク軍人たちが夢想した世界とは | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「イラク戦争は民主主義をもたらしたのか」トビー・ドッジ 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    2014年6月に建国を宣言して以来半年、極端なジハード(聖戦)主義とサラフィー(復古)主義をむき出しにした組織ISILがシリア・イラク地域を中心として中東を席巻しつつある。しかし、彼らはなぜ、イラクに登場してきたのか。 2003年のイラク戦争は、終結後、米軍の駐留にもかかわらず大規模な内戦をイラクに引き起こした。書は2005~2007年のイラク内戦勃発要因と、その後2012年までのイラクの安定化とマーリキー首相による強権的体制の成立、そして様々な不安定化要因について整理・分析した、「ISIL以前」を理解するのに最適の一冊だ。 第二次世界大戦以後におきた世界各地の内戦には3つの推進要因があるという。すなわち 1)非国家行為主体による暴力の利用を助長する社会のイデオロギー的傾向 2)国家の行政機構および警察・軍事機関の脆弱性 3)政治を形づくっている憲法的枠組みの性格 この相互に関連しあう内

    「イラク戦争は民主主義をもたらしたのか」トビー・ドッジ 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS

    2014年に世界を騒がせた事件は、なんと言ってもエボラ出血熱の大流行と「イスラーム国」の台頭であっただろう。我が国でも、エボラ出血熱と「イスラーム国」はいずれも流行語大賞にノミネートされた。残念ながら大賞受賞は逃したが、大賞へのノミネートはインパクトの大きさを如実に物語っている――もっとも、仮に受賞したとしても、誰が授賞式に来るのかという問題はあったのだが。 エボラ出血熱は収束に向かいつつあるという報道も出始めているが、「イスラーム国」は依然として大きな勢力を誇り、その勢いはとどまることを知らないかのようだ。 初めて「イスラーム国」が世界政治の表舞台に躍り出たのは、イラク第2の都市モスルを陥落させた2014年6月10日のことであった。「イスラーム国」は、モスルの空港や市庁舎、銀行や刑務所といった公共施設を占拠し、「アッラーの他に神なし」と書かれた黒旗を掲げた。モスルに駐留していたイラク正規

    進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS
  • イスラム国「謎の指導者」 誕生の経緯 NHKニュース

    イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者が2003年のイラク戦争の開戦後アメリカ軍によって一時拘束されて入れられた収容所の中で過激な思想に染まり、後に「イスラム国」の幹部となる人物たちと関係を築いた可能性があることが分かってきました。 「イスラム国」は、指導者アブバクル・バグダディ容疑者の下で過激な思想に共鳴した戦闘員を集め、シリアとイラクの北部を中心に支配を続けていますが、バグダディ容疑者についてはイラク中部の出身とされる以外詳しいことは分かっておらず、「謎の指導者」とも言われています。 このほどNHKのインタビューに応じたイラクの有力な政治家の1人、ハシミ元副大統領はバグダディ容疑者について、旧フセイン政権の支配政党だったバース党のメンバーで、2003年のイラク戦争の開戦後アメリカ軍を攻撃する武装勢力の活動に参加して拘束された経験があるという情報を得ていることを明らか

    イスラム国「謎の指導者」 誕生の経緯 NHKニュース
  • 【寄稿・イスラム国の正体】(上)存立根拠はローカルな内政対立 池内恵・東京大学先端科学技術研究センター准教授(1/3ページ) - 産経ニュース

    イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」はイメージと実態に乖離(かいり)がある。地図上ではイラクとシリアの周縁の広い領域を支配しているために強大な印象があるが、中核にある元来の構成員は1万5千人程度とされてきた。米中央情報局(CIA)が今年8月の段階で上方修正した推計でも2万人から3万1500人程度とみられ、8月からのイラク空爆、9月からのシリア空爆の打撃により戦闘員の数は減少している可能性がある。 外国からの義勇兵が半数以上を占めるとされるが、その大部分は近隣アラブ諸国から流入している。ロシアからの独立戦争を戦ってきたチェチェン系の武装集団なども流入している。西欧・米国出身の戦闘員は合計で2千人程度とみられ、全体の中で割合は低い。しかし欧米のメディアに注目されやすく社会的な効果が大きいことから、宣伝部門で大きな役割を担っているようだ。 イスラム国の存立根拠はまずイラクとシリアのローカルな

    【寄稿・イスラム国の正体】(上)存立根拠はローカルな内政対立 池内恵・東京大学先端科学技術研究センター准教授(1/3ページ) - 産経ニュース
  • 空爆でも止まらない外国人戦闘員の流入、イスラム国

    イラク・アンバル(Anbar)州で車の上に立って武器を掲げる、イスラム教スンニ派(Sunni)武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL、現イスラム国)」の戦闘員ら(2014年3月17日公開の動画より、資料写真)。(c)AFP/HO/AL-FURQAN MEDIA 【11月1日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)は「空前の規模」で外国人戦闘員を募集していると、専門家や英紙ガーディアン(Guardian)が抜粋を掲載した国連(UN)の報告書が指摘している。 米国の最新の統計によると毎月約1000人の外国人戦闘員がイラクとシリアに入っている。専門家たちは、最近募集された戦闘員は以前募集された戦闘員よりはるかに過激になっている恐れがあると警告している。

    空爆でも止まらない外国人戦闘員の流入、イスラム国
  • 時事ドットコム:イラクで化学兵器5000発見つかる=04〜11年、駐留米兵ら相次ぎ負傷−米報道

    イラクで化学兵器5000発見つかる=04〜11年、駐留米兵ら相次ぎ負傷−米報道 【ニューヨーク時事】サダム・フセイン政権崩壊後のイラクで2004年から11年にかけ、旧政権時代の神経ガス・サリンやマスタードガスの化学兵器弾頭が相次いで見つかり、複数の駐留米兵とイラク治安要員がガスにさらされて負傷したと15日付の米紙ニューヨーク・タイムズがスクープとして報じた。米政府はこれまで、この事実を公表していなかった。見つかった化学兵器弾頭は約5000発に上るという。(2014/10/15-20:55)2014/10/15-20:55

    時事ドットコム:イラクで化学兵器5000発見つかる=04〜11年、駐留米兵ら相次ぎ負傷−米報道
    kousyou
    kousyou 2014/10/17
    “弾頭は全て、国連安全保障理事会の決議で大量破壊兵器の廃棄が義務付けられた1991年よりも前に製造されたもの”
  • ISIS掃討に「勝算あり」 米軍トップにインタビュー

    (CNN) 米軍制服組トップのデンプシー統合参謀部議長は15日、CNNとの単独インタビューに応じ、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦について勝算はあると言明するとともに、大規模な地上戦闘部隊のイラク派兵については予想していないと述べた。 イラクで勢力を広げるISISが首都バグダッドを占領する可能性について問われると、デンプシー議長は「そんな事態にはなっていない」との見方を示すとともに「バグダッド陥落を防ぐためにイラク側を支援できる自信がある」と述べた。 イラク軍にはさらなる訓練が必要ではあるものの、バグダッド周辺に展開するイラク軍は、しっかりした防御を構築しているという。 議長は、イラクには当面、地上部隊を派遣する必要性はないとの考えを示した。ただし、事態の進展によって必要になれば、オバマ大統領に派兵を進言するとも付け加えた。 デンプシー議長はISIS

    ISIS掃討に「勝算あり」 米軍トップにインタビュー
  • 米国とイスラム国:再開された任務:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年9月27日号) イスラム国との戦いを通じて、世界における米国の役割が明確になるだろう。 バラク・オバマ大統領は3年以上もの間、シリアでの戦いに足を踏み入れるのを避けようとしてきた。だが、中東の広大な地域にジハード(聖戦)主義者のナイフが突き付けられたことを受け、9月下旬、ようやくオバマ大統領も避けがたい現実に正面から向き合った。 9月23日、米国主導の下、シリアへの空爆が行われた。今回の空爆では、イスラム国(IS)に加えて、欧米への攻撃を企てていたとして、これまでほとんど知られていなかった「ホラサン」と呼ばれるアルカイダ系過激派組織も標的になった。 これまで常に、自らの主な使命として、国内での国家再建を掲げ続けてきた大統領は、これで6つの国(シリア、イラク、アフガニスタン、パキスタン、イエメン、ソマリア)で自国の軍事力を行使していることになる。 シリアでの作戦

    米国とイスラム国:再開された任務:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 「人の心」を巡る現代戦争

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 Twitterでこれは酷い対談記事だというリンクが出回ってきたので、どれどれと思って覗きに行った所、これが想像以上に酷かったのです。回ってきた以下のツイートに全く同感。 ヒドイ対談記事だな、これ。集団的自衛権や軍事や国際情勢に無知な上に、憶測どころか妄想をかっ飛ばし過ぎている。こんなのを掲載する東洋経済の編集の神経が信じられん。 →日は「イスラム国」掃討に行きたがっている | 東洋経済オンライン http://t.co/jM4MeeGdtv — Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 9月 29 問題の記事は、週刊東洋経済オンラインに掲載された作家・評論家の笠井潔と政治学者で文化学園大学助教の白井聡の2人よる「日は「イ

    「人の心」を巡る現代戦争
  • 「イスラム国崩壊必要」、オバマ氏が軍事的圧力言明

    9月24日、オバマ米大統領は「イスラム国」を崩壊させる必要があるとした。写真はニューヨークの国連部で同日撮影(2014年 ロイター/Kevin Lamarque) [国連 24日 ロイター] - オバマ米大統領は24日、国連総会で演説し、中東のシリアとイラクで勢力を拡大させるイスラム過激派組織「イスラム国」を崩壊させる必要があるとした上で、同組織への軍事的圧力を継続していくと言明した。 同組織に加担する者は手遅れになる前に「戦場を離れるべき」とも警告。「われわれは脅しに屈しない」と述べた。 オバマ大統領は、イスラム国のような組織には武力しか通用しないとし、掃討に向け多くの国と協力する意向を表明。「この取り組みに参加するよう訴える」とし、各国に米主導のイスラム国掃討に加わるよう呼びかけた。ただ米国はいかなる国も占領する意向は持っていないと述べた。 そのうえで、シリアの3年に及ぶ内戦を終結さ

    「イスラム国崩壊必要」、オバマ氏が軍事的圧力言明
  • 巧妙に修辞で覆ったオバマ米大統領による第三次イラク戦争: 極東ブログ

    今月の10日のことだが、米国オバマ大統領はイスラム国の残虐報道に反応してか唐突にイスラム国の対処計画を発表した(参照)。 先月28日では、対処を計画を問われた彼は、素直に「戦略はまだない」と発言して、米国民から落胆と失笑を買っていた。共和党ジョン・マケイン上院議員などは嘲笑もした(参照)。 オバマ大統領は何も考えていなかったか。そう見えるのも、さすがにまずいと思い直し、新しい演説を考えたのが10日のこれではなかった。 内容は、イラクでの空爆を拡大するという、特に意味のない修辞だけではすまかったので、これまで否定してきたシリア国内での空爆も承認した。ただこれも、当初から軍からも言及されていたことで特に新しい対応計画というほどのことでもない。 彼は加えて、期限の定まらない長期的な対応になるとした。つまり、前回同様、「戦略はまだない」という発言の言い換えのようにも聞こえた。米国民も議員もこの件は