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  • 素朴な疑問として - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    どうして新聞とかテレビの報道って、こういう切り取り方するのでしょうね。2009年4月25日23時49分にYOMIURI ONLINEに配信された記事のタイトル。報知ではなく読売新聞の記事です。 SMAP・香取さんも番組で謝罪…「絶対に許されない」 で、中身はこう。後半部分を引用します。 香取さんは「SMAPのメンバーである草なぎ剛が皆さんに多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。今回してしまったことは、社会人として大人として絶対に許されることではありません」と謝罪。24日夜に電話で話したことを明かした上で「深く深く反省していました。みなさんに許していただけるのなら、SMAPに一日も早く戻ってくることを願っています」とした。 普通の感覚として、あの香取さんの謝罪を切り取って「絶対に許されない」とは要約しないと思うんですね。だって、最後に「許していただけるのなら」と言っているわ

    素朴な疑問として - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 「死」のイメージがどこかに隠されていると、広告はヒットする。

    まあ、これはたわごとだと思ってください。だから何、という話なので。 ヒット広告の中には、ある種の共通性があって、そのひとつは「死」のイメージだったりするのよう気がします。前回のエントリで取り上げた東京ガスのCMにも、それがありますよね。歴史によって死を運命付けられた信長が、ガスパッチョな楽しい現代の生活と別れを告げるときに「達者でな」と言うんですよね。私、あのCMを見て、ゾクッとしました。 フロイドの精神分析などを借りると、一応、エロス/タナトスみたいな説明はつけられると思いますけど、とりわけに日の場合は、その死のイメージを想起させる広告が多いような気がするんですね。これは、欧米に比べ、日が感覚的なコミュニケーションが好まれるからのような気がします。欧米は、かなり知的な説得が好まれるような気がします。これは、欧米のCMが長尺が多く、日は30および15秒の短尺が中心であることにも起因し

    ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 「死」のイメージがどこかに隠されていると、広告はヒットする。
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