押切蓮介(おしきり・れんすけ)漫画家 1979年、神奈川県生まれ。98年「週刊ヤングマガジン」に掲載された「マサシ!!うしろだ!!」でデビュー。『でろでろ』などホラーとギャグをミックスさせた作品で人気を博す。2018年には『ミスミソウ』が実写映画化、『ハイスコアガール』がテレビアニメ化された。その他の作品に『ゆうやみ特攻隊』『ピコピコ少年』『焔の眼』『暗い廊下と後ろの玄関』『ハイスコアガール DASH』など。2020年には初のアニメ監督作品『ざしきわらしのタタミちゃん』を発表。 Twitter YouTube 怪談マニアのいいところも悪いところも ――『おののけ!くわいだん部』は、とある高校の「怪談部」を舞台にした青春ホラー&コメディー作品です。怪談専門誌「幽」で連載がスタートし、現在は後継誌の「怪と幽」に連載されていますが、執筆の経緯について教えていただけますか? 前々から怪談を追求する