タグ

仏教に関するakihiko810のブックマーク (271)

  • テレビ局に“隠し撮り”されて抗議が殺到したことも…恐山の僧侶が明かした「テレビ取材のトラウマ」 | 文春オンライン

    恐山の禅僧がテレビ取材に消極的には、かつて「隠し撮り」されたトラウマがあるから……。恐山菩提寺で副住職を務める南直哉さんが某局から受けた驚きの扱いとは? 最新刊『苦しくて切ないすべての人たちへ』(新潮社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/後編を読む) 恐山の禅僧はなぜテレビ出演に消極的になったのか?写真はイメージ ©新潮社 僧侶が驚いた「テレビ局の隠し撮り」 2022年9月、テレビに出た。某公共放送の「看板番組」と言われるもので、ゴールデンタイムもいいところの放送だった。過去にも数回出たことはあるのだが、これほどの有名番組は初めてである。 「ブラタモリ」という番組で、あのタモリさんが恐山にやって来て、私や下北半島の地質を研究している方々が、彼を案内するという体裁のもので、檀家が「方丈(禅寺の住職がいる書斎・居室。転じて住職の呼称)さんがブラタモリに出る」という情報を回覧する事態

    テレビ局に“隠し撮り”されて抗議が殺到したことも…恐山の僧侶が明かした「テレビ取材のトラウマ」 | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2024/04/23
    『苦しくて切ないすべての人たちへ』南直哉
  • 釈徹宗さんと細川貂々さんが「生きづらさ」について考えた!(釈徹宗×細川貂々)

    『ツレがうつになりまして。』の漫画家・細川貂々ほそかわてんてんさんと、如来寺住職で宗教学者の釈徹宗しゃくてっしゅうさん。実は「生きベタ」な二人が、これまでの人生から編み出した、「生きづらさを軽くする方法」をまとめたが刊行されました。今回、その『生きベタさん』から、序章を丸ごとお届けします。 「強制されるのがイヤ!」地獄だった幼稚園 釈   貂々さんが、「生きづらいなあ」と思い始めたのはいつ頃ですか? 貂々  幼稚園のときです。行くのが辛いし、なにかと強制されるのがイヤでした。もう、お弁当の時間なんて地獄でした。 釈   なんと!  地獄とはすごいですね。しかし、それはまた何があったんですか? 貂々  お昼のお弁当で、お米をべるのがイヤだったんです。ウチの家では、炊飯器で炊いたお米をそのままにしていたんです。時間が経つと、だんだん臭くなる。しかも、それをお弁当にして持っていくわけです。私

    釈徹宗さんと細川貂々さんが「生きづらさ」について考えた!(釈徹宗×細川貂々)
  • 「ポジティブ思考は危ない」禅僧が断言する理由

    生きづらさや苦しさを感じている人たちが生きるためのヒントは、仏教の考えにあるようです(写真:Pangaea/PIXTA) 2022年も終わりに近づき、「やろうと思っていたことができなかった」などと今年の反省をしたり、「来年こそはがんばろう」という新たな目標を立てたりする方も多いのではないでしょうか。反省することや「がんばろう」と思うことは悪いことではありませんが、「人生とは前向きに努力し続けなければいけないものだ」と思い込んでしまうと、自分を追い込み、心が苦しくなってしまうことがあります。 福井県永平寺で僧侶として20年近くを過ごした後、現在は青森県恐山菩提寺の院代(住職代理)を務める南直哉氏は、生きづらさや苦しさを感じている人たちの話を聞く中で、仏教の考え方がさまざまな問題の解決の糸口、生きるためのテクニックとなるのだということに気がついたと言います。 人生はネガティブで当たり前 「私は

    「ポジティブ思考は危ない」禅僧が断言する理由
    akihiko810
    akihiko810 2024/04/06
    『「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本』南直哉
  • ハイデガーVS道元…哲学と仏教の交差するところに、はじめて立ち現れてきた「真理」とは?(第1回 存在とは縁起である その1)(轟 孝夫,南 直哉)

    「20世紀最大の哲学者」ハイデガーと、13世紀、曹洞宗を開いた僧・道元。 時代もバックグラウンドも異なる二人ですが、じつは彼らが考えていたことには意外な親近性があったのではないか? 哲学と宗教という異なる「探求」の道が一瞬、交わったときに顕らかにされる「真理」とは? ハイデガー哲学の研究者・轟孝夫と曹洞宗の老師・南直哉によるスリリングな対話! 「机」は、いつ、どのようなときに机なのか? 南直哉(以下、南):ご(『ハイデガーの哲学』)を読んで思ったのですが、『存在と時間』以後の後期の思想をこれだけクリアに捉えた一般向けのは読んだことがありませんでした。それだけでも、大きな成果だと思います。 その『存在と時間』で、ひとつ気になるというか、どうなんだろうなと思ったのは、中期・後期になるに従って、「時間」の扱い方がはっきり見えなくなってきているような気がするんです。その辺はどう思われますか?

    ハイデガーVS道元…哲学と仏教の交差するところに、はじめて立ち現れてきた「真理」とは?(第1回 存在とは縁起である その1)(轟 孝夫,南 直哉)
  • 一斉を風靡したブッダマシーンの終焉について | インド大好き!ティラキタブロ グ

    ■アンビエント音楽界隈で話題のマシンがあった。 もう、いつの話だったのか。 ちゃんと覚えている訳ではないのですが。 延々とお経が流れている怪しい機械があるらしい。 というネットの噂を耳にしたのは2010年頃だったでしょうか。 アンビエントミュージック界隈で有名なブライアン・イーノが気に入ったとかいう噂も独り歩きして、「よく解らないけど欲しい」マニアアイテムでしたっけ。それが今回の話のブッダマシーンです。 ■初めて発見したのはハノイだった 噂を耳にしたティラキタ買い付け班。 もちろん、アジアに買い付けに飛ぶ度にブッダマシンを探し歩いていました。 「延々と念仏が流れる付けるアジアの機械」 そんな面白いもの。 販売する、しないの前にまず自分たちが欲しかったんですよね。 ブッダマシンを初めて発見したのはベトナムのハノイだっかたと思います。ハノイの中心部には、細い道で区切られた36通りと呼ばれる旧市

    一斉を風靡したブッダマシーンの終焉について | インド大好き!ティラキタブロ グ
  • 馬場紀寿さん『初期仏教 ブッダの思想をたどる』インタビュー|B面の岩波新書|Web岩波新書

    いまや国際的に人文学再編の大きな流れを作り出しているという仏教学。『初期仏教 ブッダの思想をたどる』は、仏教学研究の最新成果を知的興奮とともに知ることができる一冊です。著者の馬場紀寿さん(東京大学東洋文化研究所准教授)にお話をうかがってきました。 ──馬場先生に初めて新書執筆についてご相談したのが、2016年11月のことでした。ちょうど先生の方でも、もし自分が新書を書くとしたら…と構想を練っておられたとか。「セレンディピティ(偶然の出会い)ですね」と申し上げたのを、昨日のことのように記憶しています。

    馬場紀寿さん『初期仏教 ブッダの思想をたどる』インタビュー|B面の岩波新書|Web岩波新書
  • 「煩悩って何ですか?」田原総一朗が玄侑宗久さんに聞いてみた(田原 総一朗) @gendai_biz

    前回私が対談を行った南直哉氏は、非常にラジカルな仏教僧であった。けれど、話は大変おもしろく、どんどん引き込まれた。 今回は玄侑宗久氏に対談のお相手をお願いした。玄侑氏は、仏教僧であり、芥川賞を受賞した作家でもある。釈迦は、「出家するには仕事に就くな」と言っているが、そうなると玄侑氏が小説を書くのは、「邪道」ということにならないのか。そして、煩悩とは何か。聞きたいことがたくさんあった。 仏門に入った理由 田原:玄侑さんは、慶應大学のご出身でしたね。 玄侑:はい。 田原:慶應をお受けになった頃は、どんなふうに生きようとされていたんですか。もちろん、生家がお寺という事情はあったのでしょうが。 玄侑:暗中模索でした。第二外国語もフランス語を選んだのですが、他に中国語とアラビア語も学んで、結局中国文学科に進みました。 田原:玄侑さんは慶應を卒業されて、すぐに仏門に入るのではなく、いろいろな職業にお就

    「煩悩って何ですか?」田原総一朗が玄侑宗久さんに聞いてみた(田原 総一朗) @gendai_biz
  • 二十五、「教祖」になれない | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    修行を始めて5、6年経った頃から、各地の寺院の大きな法要の役目を仰せ付かったり、時には説教を依頼されたり、ということが我が身に起こるようになった。 すると、仕事が済んだ後、世に言う「打ち上げ」のようなことがあり、住職や主催者、あるいは先輩などに、 「いやあ、ご苦労さん! ここはひとつ、ゆっくりしてもらおう!!」 と連れ出されて、「慰労」のご馳走になったりする。 この「ご馳走」はまことに結構なのだが、多くの場合、事はこれで終わらず、引き続き「二次会」の流れとなる。で、その行先が、接待する女性のいる店だったりすると、これが時に問題になるのだ。 私は基的に下戸だ。愉快な場所に行くのはよいのだが、下戸の自分が接待してくれる女性のいる場所に行くと、客のはずの私が妙に彼女らに気を使ってしまう。つい、 「夜遅くまで大変ですね」 などと、言わなくて良いことを口走って、自己嫌悪に陥ったり、会話が乏しくなる

    二十五、「教祖」になれない | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    akihiko810
    akihiko810 2023/06/13
    南直哉、やっぱ面白れぇなー
  • 伝統仏教は現代人の不安に寄り添えているか

    旧統一教会の一連の問題は宗教界全体にネガティブな印象を与えることとなったが、宗教界の不安材料は旧統一教会だけではない。少子高齢化や都市部への人口流出によって、住職のいない無住寺や、近隣の住職が葬儀や法要の時だけやってくる兼務寺が増えているのだ。 長男が家や墓を継いでいく檀家制度をはじめ、男性中心になりがちな伝統仏教界ではLGBTQ(性的少数者)の存在にどう対応していくのかも喫緊の課題となっている。 現代では、菩提寺を持たず、僧侶と話す機会がない人も増えている。そんな時代に、宗教は人々の悩みや不安に答えられるのか。必要とされる存在になれるのか。東洋経済は伝統仏教の主な10法人にアンケート調査を実施した。尋ねたのは以下の4項目。 ① 旧統一教会問題を受けて成立した不当寄付勧誘防止法(被害者救済新法)の評価や寺院への影響 ② 過疎地で増加する兼務寺や無住寺への対応策 ③ LGBTQに対する見解、

    伝統仏教は現代人の不安に寄り添えているか
    akihiko810
    akihiko810 2023/06/09
    。6月5日発売『週刊東洋経済』の特集「宗教消滅危機 消えゆく寺・墓・葬儀」
  • ベルギーで「仏教の教え」が支持を得ている理由

    長い道のりを経て、仏教はベルギーで3月末に正式に宗教団体として認定されました。2006年にベルギー仏教連合(UBB)が仏教を無宗派の人生哲学(philosophie non confessionnelle)として認定するよう求めてから17年してようやくここまでたどり着きました。 欧州連合(EU)加盟国で仏教が正式に認められるのはオーストリアに次いで2カ国目。今回の認定により、仏教徒を港や空港、刑務所や軍隊といったところに派遣できるようになるほか、教育機関で仏教のコースを教えることが可能になります。人々が精神的な指導を必要とする場所で、仏教の倫理的価値を活用し、これらの価値観を広めることができるようになるわけです。 仏教の教えを広めることが可能に 今回の認定が示すのは、仏教が小さな現象ではなく、ベルギーの社会の中に溶け込んでいるという事実です。実際にヨーロッパ、特にベルギーでは仏教徒が増えて

    ベルギーで「仏教の教え」が支持を得ている理由
  • 国立国会図書館デジタルコレクション

    akihiko810
    akihiko810 2023/01/27
    ジャイナ教聖典
  • 仏教に救われた「LGBTQの僧侶」が修行で得たもの

    しかし、ほんの数年前まで、人生は暗黒期だったといいます。 18歳までは、同性愛者であることをひた隠し、自分にうそをついて孤独に生きてきたのだと。その後、アメリカ留学に活路を見いだそうとしたものの、今度は人種差別の現実を目の当たりにする……など数々の挫折も経験。 それでも、一歩一歩、行動を起こすことで、人生の中で数々の花を開かせてきました。 「自分に正直に生きることこそが、人生と世界の扉を開くカギだった」と語る西村さんが、人生の暗黒期を乗り越えるまでのストーリーに追った前編に続き、後編では、西村さんのさらなる飛躍とこれからの挑戦に迫ります。 両親へのカミングアウトですべてが変わった 会社員でも自営業でも、複業を選択する人が増えている時代だが、西村さんほど色合いの異なる3つの肩書を持っている人は珍しいのではないだろうか。 「アーティスト、僧侶、LGBTQ活動家。たしかに今、私には3つの肩書があ

    仏教に救われた「LGBTQの僧侶」が修行で得たもの
  • 約1000日間山中を歩き、9日間飲まず、食わず、眠らずの修行を成就した僧侶の言葉「できないことは、できないでよろしいのです」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    ――千日回峰行とはどんな修行なのでしょうか? 光永圓道大行満大阿闍梨(だいぎょうまんだいあじゃり)(以下、略):インターネットなどでは、7年間かけて地球1周に匹敵する約4万キロを歩く荒行と紹介されているそうですね。 ――わずか15歳で仏門に入った圓道阿闍梨が、千日回峰行に挑んだのは20代の後半に差しかかってからでした。 28歳から34歳にかけて、行じさせていただきました。 ――日仏教に、こんな途方もない「苦行」があったとは存じ上げませんでした。1年目から3年目までは、約30キロに及ぶ比叡山の山上山下を100日間続けて歩く。4年目と5年目は、200日連続。その後、命をかけた堂入り(後述)を経て、京都市街の神社仏閣、延暦寺別院の赤山禅院まで足を延ばす行程になると、毎日約80キロを、それも草鞋で歩くとは……ちょっと想像を絶します。しかも、歩くのは夜。 真夜中ですね。私の場合、1年目から3年目ま

    約1000日間山中を歩き、9日間飲まず、食わず、眠らずの修行を成就した僧侶の言葉「できないことは、できないでよろしいのです」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 十六、よい宗教、わるい宗教 | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    かなり前のことだが、当時世間を驚愕させる大事件を起こした宗教団体、いわゆるカルト教団に、友人が入信してしまったという若い女性に会ったことがある。 「私がいけないんです、なのに私だけ無事で……」 会って話し始めた途端に、彼女は泣き出してしまった。 「私が入るはずだったんです……」 上京して大学に入り、最初にできた友人が入信したという。ものの好みも家庭環境も似ていて、彼女と出会い、東京でひとり暮らしをする不安がどれほど軽くなったかわからない。そう私に語った。 彼女は、小さいころからファンタジー系の書物が好きで、長じてからは思想・宗教、また流行り始めていたスピリチュアル的な言説にも興味があったという。 ある日たまたま、大学の周辺で、少し風変わりなヨガのグループが参加者を募集していた。 「すごく熱心な勧誘で、しかも言うことが理路整然としていて、なんだか説得力があったんです」 少し覗いてみようかと思

    十六、よい宗教、わるい宗教 | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社
  • 【恐山】ケータイは3カ月、パソコンは6カ月で故障 「ブラタモリ」でも話題の恐山を住職代理が解説 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    【恐山】ケータイは3カ月、パソコンは6カ月で故障 「ブラタモリ」でも話題の恐山を住職代理が解説 | デイリー新潮
    akihiko810
    akihiko810 2022/09/16
    南直哉、ブラタモリ出たのか。南の「恐山 死者のいる場所」はいい本だった
  • 仏教世界のメタバース「テラバース」、仏教対話できる「ブッダボット」--京都大学など

    京都大学などの研究チームは、仏教の精神世界をメタバースで表現する「テラバース」を開発すると発表した。試作品として、「仏陀(ブッダ)」と対話できる拡張現実(AR)サービス「テラ・プラットフォーム AR Ver1.0」を開発した。 テラバースでは、仏教の伝統知と、ARや仮想現実(VR)、人工知能AI)といった技術を融合し、人間を物理空間の制約から解放する「重層的な精神世界を構築していく」。なお、テラバースの「テラ」には、10の12乗である1兆、つまり「Tera」のほか、「寺院」の「寺」という意味も込めている。 試作品のテラ・プラットフォームAR Ver1.0は、スマートフォンのカメラを通して見た現実空間上に、仏教対話AIアバター「ブッダボット」を呼び出せる。ブッダボットは対話機能を備えており、質問をすると仏教経典に基づいた回答をするという。AIの学習に使った経典は、「スッタニパータ」と「ダ

    仏教世界のメタバース「テラバース」、仏教対話できる「ブッダボット」--京都大学など
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    akihiko810
    akihiko810 2022/07/07
    「宝石の国」
  • 「死ぬとはどういうことですか?」田原総一朗が南直哉さんに尋ねた(田原 総一朗) @gendai_biz

    人は120歳まで生きられるようになる。しかし… 私が「宗教」というものに、あらためて強い関心を抱き始めたのは、京都大学の山中伸弥教授に話を聞いたときからである。 山中教授は、ヒトのiPS細胞の作製に成功して、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。その山中教授には、京都大学を訪ねて三度お目にかかっているのだが、三度目に、次のような話をされた。 「再生医療が普及して、10年後ぐらいには、ほとんどの病気が治ることになる。これはよいことではあるのですが、人間死ねなくなる。平均寿命が120歳くらいになるのではないでしょうか。となると、これまでは、日人は、だいたい20年間教育を受けて、約40年働いて、そして約15年間、年金で楽しい老後を送るというレールができていたのですが、定年後40年、50年生きなければならなくなります。さあ、どうすればよいのですかね」 人生120年となると、これまでの

    「死ぬとはどういうことですか?」田原総一朗が南直哉さんに尋ねた(田原 総一朗) @gendai_biz
  • 「相手を変えたければ、まず自分を変えよう」そんなよくある助言を、禅僧が真正面から否定するワケ すべての人間関係の底には「利害関係」と「力関係」がある

    こじれた人間関係は愛情や努力では変わらない あなたは、人間関係で何か問題が生じたとき「自分の努力が足りないから、うまくいかないのだ」「私が愛情をもって接したら、相手は変わるはず」と思ってはいませんか? あるいは、人間関係の悩みを誰かに相談したら、「相手を変えたければ、まず自分が変わりなさい」と言われたことはありませんか? しかし、こじれた人間関係は、「愛情」や「努力」でどうにかなるものではありません。努力や愛で相手が変わると考えるのは、新たな苦しみを生むだけです。 たとえそれが家族であっても、同じです。 私は福井県の永平寺で僧侶として20年近くを過ごした後、縁あって青森県にある霊場、恐山の院代(住職代理)となり10年以上が経ちました。その間、生きづらさや苦しさを感じているという、たくさんの方々とお会いしてきました。 皆さんのお話を伺う中で、仏教の考え方がさまざまな問題の解決の糸口、生きるた

    「相手を変えたければ、まず自分を変えよう」そんなよくある助言を、禅僧が真正面から否定するワケ すべての人間関係の底には「利害関係」と「力関係」がある
    akihiko810
    akihiko810 2022/04/18
    南老師はそんじょそこらの坊さんとは人間の出来が違うから、著作読んでみてくれ!私が尊敬する人の一人
  • 今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン

    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)岩波新書 「テーマ自体、一般的にはそんなに知られていないと思っていたので、予想以上の反響に驚いています」 今から1200年前。“仏教史上最大の対決”の大論争が、2人の僧侶の間で5年間にわたって行われた。その2人とは比叡山に延暦寺を開き天台宗の開祖となった最澄と、現在の福島県会津地方を中心に活動していた法相宗の徳一だ。師茂樹さんが上梓した『最澄と徳一』は発売後1週間で増刷がかかり、以降も版を重ね、現在1万5000部を突破している。 「一カ所でブームが起こっている、というわけではなく、地方の小さな書店から少しずつ注文が入り、増刷に繋がっているようです。自分で書いておいてなんですが、どういう方が手に取ってくださっているのか見えていないんです(笑)」 後に「三一権実諍論」と呼ばれたこの論争は、「三乗説と一乗説のどちらが方便の教えで、どちらが真実の教え

    今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2022/01/13
    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)