びっくりするほどご飯が進む中国の家庭の味"地三鮮(ディサンシェン)" 2023.07.13 連載 : 荻野恭子さんの手づくり調味料レシピ 中国の東北地方で親しまれている夏野菜料理で、甘辛の味付けがご飯をさそいます。料理研究家の荻野恭子さんから、日々役立つ調味料を習いました。 “地三鮮(ディサンシェン)”のつくり方 多めの油で野菜を炒めたら、まずは豆板醤を加えて風味を引き出し、合わせ調味料をからめるのがポイント。甘辛味でご飯が何杯でも進みそう。汁物を添えれば一汁一菜で大満足。
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターのスズキナオさん。レコメンドは「幻の麺料理: 再現100品」(青弓社) 聞き手はパリッコ、石川です。 ではスズキナオさん、お願いします。 スズキナオ: 魚柄仁之助さんっていう、食文化を研究してる方の本です。日本食の歴史みたいな、先前戦後の食文化の変遷とかに特に詳しい方です。 まず表紙のこれがおいしそうでしょ。 「幻の麺料理: 再現100品」魚柄 仁之助 (著)、青弓社 表紙(以下、引用は全て同書) パリッコ: 「食べられることの喜び」みたいな写真。 石川: ははは。この写真はなんなんですか。 スズキナオ: この本は戦前戦後の婦人雑誌とかに、掲載されていた麺料理のレシピをひもといていって、その中で、ちょっと変わったものを再現したりしてる本なんです。 なので、そういう当時の写真の1つなんですかね。 そもそも、いまの
こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。 今日ご紹介するのは、ご飯がすすむ豚丼レシピ。牛肉やきのこ、サワークリームで作るビーフストロガノフを身近な材料でアレンジした「ポークストロガノフ風豚丼」です。 豚肉を舞茸でやわらかくするのがこのレシピのポイントの1つ。ボリュームたっぷり、こってりしつつさっぱり感あるソースは、ご飯はもちろんパスタにも合いますよ! 筋肉料理人の「ポークストロガノフ風豚丼」 【材料】2人分 豚こま肉 240g 舞茸 1パック(100g程度) 玉ねぎ 1/2個 にんにく 1かけ バター 15g 日本酒 大さじ2 小麦粉 大さじ1 牛乳 100ml プレーンヨーグルト 80g トマトケチャップ、ウスターソース 各大さじ3弱 コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1/2 温かいご飯 2人分 黒こしょう、乾燥パセリ 適量 作り方 1.舞茸は1~2cm幅に手で裂きます。
【矢島先生よりひと言】 卵料理は強火でさっと火を通すことが大事。3つのコツを押さえれば、おうちで本格的な中華炒めが作れますよ。 【トマトと卵の中華炒め】の作り方 材料(2人分) トマト…大玉1個(約200g) 卵…3個 塩・こしょう…各少々 サラダ油…大さじ1(1/2+1/2) 顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/2 ごま油…大さじ1/2 ■冷凍トマトで作る場合は、ミニトマトがおすすめ 作り方 1 トマトはヘタを取り除き、皮つきのまま8等分のくし切りにする ■POINT:トマトは大きく切ると、炒めたときに水っぽくなりにくい。 2 卵に調味料を加えてよく混ぜる ボウルに卵を割り入れ、ごま油と顆粒鶏がらスープを入れる。菜箸で白身を切るようによく混ぜる。 ■POINT:ごま油を加えることで、卵がふわっと仕上がる。 3 フライパンを熱し、強火でトマトを焼く フライパンにサラダ油大さじ1/2を強火で熱し
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 今回ご紹介するのは、比較的お値段が安定していて買いやすいきのこと、チューブ入りのねりわさびで作る和風パスタのレシピ。入れる具材はきのこだけですが、きのこにはうま味がたっぷり! ベーコンなどお肉を入れてうま味を足すことなく美味しいソースができるんです。 わさびの香りときのこ特有の香り、にんにくの風味も相性抜群。わさびの辛みは飛んで、いい香りだけが残りますよ。 きのこは1人前140~150gを目安に、見栄えのするしめじ、食感のいいエリンギ、食感ととろみが出せるえのき茸の3種類は入れるのがおすすめです。いろいろな食感と風味を楽しめますよ。今回はそこに香りのいい舞茸をプラスしましたが、他にはマッシュルーム、しいたけなどもいいですね。 パパイズムの「きのことチューブわさびのバターじょうゆパスタ」 【材料】(1人分) スパゲッティ(
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 今回は、ニラとにんにくをたっぷり使った、なんともパワーが付きそうなペペロンチーノのアレンジレシピをご紹介します。餃子を連想させる組み合わせ、ということで豚ひき肉もカリッと焼いて合わせてみました。 パパイズムの「ニラたっぷりスタミナペペロンチーノ」 【材料】(1人分) スパゲッティ(1.6~1.7mmがおすすめ) 100g 水 1.3L 塩 13g(パスタ茹で用)+適量(ソース味付け用) ニラ 80g にんにく 3片 唐辛子 1~2本 豚ひき肉(合いびき肉でもOK) 80g オリーブオイル 大さじ3 茹で汁 100ml 糸唐辛子(あれば)、ラー油 適量 作り方 1. ニラは根を切り落とし、5cmくらいの長さに切ります。 2. にんにくは、皮をむいて根元の固い部分を落とし、2mmくらいの厚さにスライスします。 3. 唐辛子は
「何が食べたい?」と自分に聞いて、ウェルビーイングの第一歩を踏み出そう 山口祐加さん・星野概念さん 対談【前編】
休日の朝にぴったりの“聴くレシピ”をお届けする「ボイレピ♪ 朝ごはん」。 第16回は、声優の田丸篤志さんをナビゲーターに迎えて「フィリピン風なすオムレツ トルタンタロン」を作ります。タガログ語で「Torta」はオムレツ、「talong」はなすのこと。皮をむいた焼きなすを丸ごとオムレツにしたフィリピンの朝ごはんメニューです。世界各地の家庭の台所を訪れ、一緒に料理をしてきた岡根谷実里さんのレシピです。 料理の音は「しあわせの音」。世界の台所を探検する気分で、いつもとちょっと違う朝ごはんをお楽しみください。 材料(2人分) 長なす...2本 卵...1 個 塩・こしょう...少々 油...大さじ1 (オリーブオイルでもサラダ油でもOK) ケチャップ…仕上げにお好みで 作り方 1. なすを洗い、ヘタのまわりにぐるっと一周包丁を入れてガクを落とす。皮をピーラーでむき、ラップに包んで600Wの電子レン
自家製ゴマダレ作りました♪意外とおうちにある材料で簡単に作れます。 豚肉は冷やしてもいいですが、温かいほうが脂がぷるっぷるで柔らかいので僕は好き。 【自家製ごま...
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 今回ご紹介するのは、時間もない、具材にする材料もない、そんな時にパッと作って食べていただきたいパスタレシピ。 ソースの作り方は、これまで僕が『メシ通』でご紹介してきたレシピで一番といっていいくらい簡単かもしれません! バターとチューブにんにく、パスタの茹で汁、焼き海苔を合わせて、しょうゆを入れるだけなんです。 海苔は手でちぎって入れますし、にんにくはチューブ入りのものを使うので包丁の出番はなし。とっても簡単にできますので、ぜひ試してみてください。 パパイズムの「焼き海苔とにんにくのパスタ」 【材料】(1人分) スパゲッティ(1.6~1.7mmがおすすめ) 100g 水(茹で用) 1.3L 塩 13g(茹で用) オリーブオイル 大さじ1 おろしにんにく チューブ6cm程度 バター 10g 焼き海苔 5g(今回はおにぎり用の
「柚子こしょう」を鍋もの以外にも活用してみたい こんにちは、ライターのちみをです。 さてさて寒くなってまいりました。冬といえば鍋、鍋といえば柚子こしょう! そう、柚子こしょうがもっともきらめきを放つ季節が冬でありましょう。 柚子の爽やかな香りと辛みが熱い鍋にマッチングし、ひんやり肌寒い冬の風で冷えた体を温めてくれます。もちろんここにビールでも流し込めば、そこに広がるは一点の曇りもない幸福。 そんな柚子こしょう、わが家においてはただ一つだけ問題があります。 「鍋ものにしか使わないのでわりと余り気味」なのです。 なにかとポテンシャルは高そうな調味料なのに、なんだか応用ができなくて持て余しちゃうんですよね。 これは同じ悩みを抱える諸先輩・同志も多いのではないでしょうか。 というわけで、柚子こしょう消費拡大のために、さまざまな食べ方を開発してみましたのでご覧ください。 ①サーモンの「漬け」に入れて
茄子って、なんであんなにおいしいのだろう 茄子は1年中栽培されている野菜ですが、とりわけ秋茄子がおいしいとされています。 熱を加えるととろけるような食感が生まれるのも茄子の大きなポイント。 茄子の調理法といえば「焼き茄子」が代表的ですが、その他にも茄子の魅力を堪能できるアレンジレシピがあるようなので、いろいろと試してみました。 ホットサンドメーカーで作る「焼き茄子」 【材料】(1人前) 茄子 1本 サラダ油 大さじ1 塩 少々 醤油 大さじ1 酢 小さじ1 ごま油 小さじ1/2 おろし生姜 小さじ1/2 小ねぎ 適量 【作り方】 焼き茄子って、けっしてメインというわけではないのにけっこう手間のかかる料理だと思うんですよね。 皮をむくのがまず大変だし、皮アリならアリでムラなく焼けるように気を使わなきゃいけないし……。しか~し、どんな面倒くさがり屋さんでも失敗ナシでおいしい焼き茄子ができちゃう
1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事:5000円あれば、老舗百貨店「佐世保玉屋」で長崎観光&時空の旅ができる > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ ジョージアン航空元ディレクターのニノさんの手料理をいただく 長崎県佐世保市にあるREPORTで開催されたイベント「1夜限りのジョージア料理レストラン」。 先述の、ジョージア在住歴があった友人の主催だ。 彼女が当時、シッターとして雇っていたNINO(ニノ)さんを日本に招待し、料理を参加者にふるまうという内容である。 今回のイベントでシェフを務めるニノさん(左)と、イベント主宰のせいこさん(右)。 ニノさんはジョージアン航空の元ディレクターとして、ビジネスクラス以上の機内食を7年間担当していたそうだ。
堀越 達也 1988年、群馬県生まれ。カインズ 店舗生産性改革部。スリランカに興味を持ち始めて早十数年、スリランカ現地に通い覚えたスリランカ料理の再現や、スパイスの栽培、地域のスリランカ人の方との交流を通して日々スリランカを研究している。
2022年末、とある記事が話題になりました。 それが、こちら。 世界の家庭料理ベスト100(Best Traditional Food in the World) What’s your favorite dish in the world? Full top 100 best dishes in 2022: https://t.co/TVbd3jHohu pic.twitter.com/28jJDn0kmx — TasteAtlas (@TasteAtlas) December 23, 2022 このランキングで、日本のカレー(Karē)が1位に輝いたのです。 発表したのは、世界の旅行情報をグルメ中心に発信している「Taste Atlas」。読者のレビューポイントをもとに作られたランキングで、なぜかカレーが堂々の1位に輝いたことが、大きな話題を呼びました。 ただこれ、2位以下にどんな料理
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