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:夏目漱石に関するakihiko810のブックマーク (117)

  • 夏目漱石がI love youを「月がきれいですね」と訳した説はガセ?出典をめぐる検証が興味深い

    香日ゆら @kouhiyura ■『JK漱石』2巻2023年11月8日発売 ■ 前作は『三枝教授のすばらしき菌類学教室』全3巻/漱石関係色々に(4コマは『先生と僕』KADOKAWA版・河出文庫版有)、4コマとか『いだてん』明治ことば指導とか。 https://t.co/Izmrs4OOjN 香日ゆら @kouhiyura 漱石がI love youを「月が綺麗ですね」と訳したとかいうここ10年くらいで突然人口に膾炙した出典がないアレ。 いうてもネットやTVや出典確認しない豆知識や文豪ネタまとめにしか載らないだろうと思ってたんですが、 漱石を気になる人が手に取りやすいようなに載ってるのを確認してしまってもうムリぽ 2022-09-20 14:32:28 香日ゆら @kouhiyura ピンとこないかもですが、これは ・知ってる人は当然知ってる有名エピが実はデマだった ではなくて ・漱石調べ

    夏目漱石がI love youを「月がきれいですね」と訳した説はガセ?出典をめぐる検証が興味深い
  • 夏目漱石の「吾輩は猫である」を笑って読破するためのガイド - 山下泰平の趣味の方法

    この記事はそれなりに時間をかけて書いたのだが、面白がってどうでもいいことを調べている間に、世の中は大変なことになっていた。 最早「吾輩はである」を読もうぜッ!! なんて雰囲気でもなさそうだ。ただし気が滅入って仕方がない時には、全然関係ないことをするのがお勧めなので、そのまま公開することにした。 最初に書いておくと私は漱石が好きなので、いつもよりも客観性に欠けたところが多くなっている。あと無駄に長い。当初はコンパクトにまとめようと考えていたのだが、どうでもいいことを調べながらダラダラ書いているうちに長くなり、結果的に15000文字程度になってしまった。どうもいいことが満載のこの記事を最後まで読めたとすれば、夏目漱石の「吾輩はである」なんて余裕で読破できると思う。他の作品を読みたい人はこちらも参考どうぞ。 cocolog-nifty.hatenablog.com 吾輩はであるを読もう 「

    夏目漱石の「吾輩は猫である」を笑って読破するためのガイド - 山下泰平の趣味の方法
  • 夏目漱石「月が綺麗ですね」の元ネタを遡る

    「夏目漱石は「月が綺麗ですね」となんか訳していない」という話から、「初出であるとされる70年代以前がどうだったのか知りたい」という話が出ていたので、Googleブックスを検索していたのだが、1962年刊行の『日人の知恵』にこのような話があるらしい。 さらにいえば、日の社交の基は「見る」ことで成立する。 若い男女の恋人同士が愛の告白をするとき、西洋人のように、 「私はあなたを愛しています(I love you)」 などとはけっしていわない。 そんなことばを口に出さなくとも、満月を仰ぎ見て、 「いいお月さんですね」 そして、二人でじっと空を見上げるだけで、意思は十分通じるのだ。 日人の知恵 - 林屋辰三郎 - Google ブックス この『日人の知恵』というは、 なんと、昭和37年に発行されたで、その前年朝日新聞に連載された「日人の知恵」を再編集したもの。 日人の知恵 林屋辰

    夏目漱石「月が綺麗ですね」の元ネタを遡る
  • 子規の無謀、漱石の豹変、龍之介の演出、三者三様の夜間旅行 - 山下泰平の趣味の方法

    明治時代の忘れ去られた文化を調べている際に、正岡子規、夏目漱石、芥川龍之介が、それぞれ夜間旅行をしていたことに気が付いた。それぞれの旅行を比較するとなかなか面白く、記事としてまとめてみると16000文字くらいの長さになった。 夜間旅行があった 子規の無謀 漱石の豹変 芥川の演出 子規、漱石と龍之介の間 夜間旅行があった 明治三十年代から四十年終りまで、出世のための徒歩旅行があった。ほぼ無一文で家から飛び出し、心身を鍛え上げながら都会へ移り住む。都会では働きながら学問を修め、やがては一人前の男へと成長する。このプロセスをひとつの旅行として捉えたものが出世旅行である。明治の出世旅行は深く人生に結び付き、生き方を変えてしまうようなものであった。 出世旅行が登場する以前から、若者たちは謎の情熱に突き動かされ、なにかを体験しようと奇妙で無鉄砲な旅をした。彼らは様々な旅行を試行し、体験談を書き残す。そ

    子規の無謀、漱石の豹変、龍之介の演出、三者三様の夜間旅行 - 山下泰平の趣味の方法
  • 【全巻無料】漱石事件簿 - ほんまりう,古山寛 | 男性向け漫画が読み放題 - マンガ図書館Z

    作品は成人向け作品ではありませんが、一部暴力的または性的な描写が含まれています。 閲覧はご自身の判断と責任においておこなってください。 無料で読む 棚登録 明治25年9月、「帝国主義」がまだ誇り高い言葉として使われてる帝都ロンドンにひとりの日人青年・熊やん(南方熊楠)が降り立った。その風貌はスラムの住人たちよりもさらにひどく周りから蔑まれていたが、革命騒ぎで別れたキューバ島以来の親友八っつあん(岡八之助)と会い、自分の穢い部屋に呼び飲み明かす。熊やんの研究は多種に渡り、論文は学会に反響を呼び、大英博物館の嘱託となっていた。だが嫌がらせにより英国にいられなくなってしまう――。夏目漱石、南方熊楠、コナン・ドイル、江戸川乱歩など明治時代の実在の著名人を配して描かれる連作ミステリー作品集。

    【全巻無料】漱石事件簿 - ほんまりう,古山寛 | 男性向け漫画が読み放題 - マンガ図書館Z
  • 山本貴光・服部徹也 対談 来たるべき文学のために 『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    『文学問題(F+f)+』(幻戯書房/以降『文学問題』)を読んだ感想からお話したいと思います。現代語訳とわかりやすい解説で漱石の理論が読めることがまず何より素晴らしい。『英文学形式論』から始めてくださったのも画期的です。になった『文学論』がすべてだと思っている方が結構多いのですが、もともと両者は講義でつながっていたものです。文学の形式を論じたあとに文学の内容論に入っていくのだという流れがわかるように構成なさっていますね。個人的に面白かったのは、図がたくさん入っていることです。まずの帯に図がある。気になって開いてみると、ふんだんに図解が用いられている。八六頁で図への愛を感じる(笑)。そして第三部の「来たるべき『文学論』へ向けて」で圧巻の「文学論全域マップ」(図二八/五二六―五二七頁)に至る。文を読む前にこの図を見て、「六〇〇頁近いを読み通した頃には、この図がわかるようになるんだ!」とワ

    山本貴光・服部徹也 対談 来たるべき文学のために 『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
    akihiko810
    akihiko810 2018/01/08
    漱石が『文学論』で提起した大きな問いを受け取り、現代の観点から更新する新たな文学論、山本貴光著『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)が上梓された。
  • 子規・漱石 愚陀仏庵の52日②松風会が門下に: 正岡子規 病牀六尺の青春

    前回に続いて愚陀仏庵のお話です。正岡子規と夏目漱石が同居生活を送った愚陀仏庵は松山の中心部二番町というところにありました。建物そのものは太平洋戦争中に消失しています。旧松山藩主久松家の別荘萬翠荘(松山市一番町、坂の上の雲ミュージアムの近く)の敷地内に復元されていた愚陀仏庵は2010年に土砂崩れで全壊してしまいました。再建しようという話も持ち上がっていますが、どうなっているかはよく分からないです。元々愚陀仏庵があった場所は駐車場になっています。 漱石は明治28(1895)年4月に帝大卒の英語教師として松山中学に赴任。旧松山藩士上野義方宅の離れ(愚陀仏庵)で下宿を始めたのは6月下旬でした。当時の漱石の月給は校長の60円を上回る80円。子規の月給はMAXが40円でした。 俳句を作り始めようと思っているところだ子規の帰郷は8月25日。いったん叔父の大原恒徳の家に腰を落ち着けます。彼の帰郷を待ってい

    子規・漱石 愚陀仏庵の52日②松風会が門下に: 正岡子規 病牀六尺の青春
  • 芳川泰久氏インタビュー 漱石の物語の"それから"  「漱石三部作」(河出書房新社)の刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    ――昨年は夏目漱石没後百年、今年は生誕百五十年となる節目の年に、芳川さんの漱石三部作が刊行されましたが、実は芳川さんご自身は特にそれを意識したわけではないとか。 ええ。これらの小説を書く前に、プルーストの『失われた時を求めて 全一冊』(新潮社)という企画をやったんですが、それから一年半ぐらいの間にバルザックの『三十女』と『二人の若の手記』(共に水声社)という日では長篇になる二冊を訳して、残った時間でフローベールの『ボヴァリー夫人』(新潮文庫)を訳したんです。長篇四冊分の分量を一年半ぐらいでやって、あとでこれは無理なことをしたなとは思ったのですが、訳している時は締切に対して乗っていくので、あまり気づかなかったんです。それで二〇一五年の九月ぐらいに小説が無性に書きたくなった。でもしばらく書いていないので、試しにひとつ書いてみようと思い、書いてみたら書けたんです。その小説を書いている時にある

    芳川泰久氏インタビュー 漱石の物語の"それから"  「漱石三部作」(河出書房新社)の刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
    akihiko810
    akihiko810 2017/03/05
    文芸評論家の芳川泰久氏が、漱石の小説のその後を描いた小説を刊行した。『坊っちゃん』『吾輩は猫である』『それから』(『こころ』も)の登場人物たちの小説が完結した後のそれから『坊っちゃんのそれから』
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 「あなた、私は、ちゃんとここにいますよ」(夏目漱石と鏡子夫人): おすすめおとしぶみ(おすすめ作品・エピソードご紹介)

    聡明で繊細な文豪に不似合いな、がさつで無神経な悪と長年言われ続けてきた鏡子夫人ですが、近年になり親族(とくに漱石のお孫さんたち)の文章などから随分そのイメージが払しょくされて来たようです。 小泉八雲・節子夫のように、作品創作までほぼ共同でおこない(※)、子供の目にもわかりやすくむつまじかったとは言えませんが、私にはとても立派な女性に思えます。漱石がかくし持つあやうさを、彼女の胆の座りがのみこんで支えたと言っても過言では無い気がいたします。 (※)小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)……明治の作家。日研究家。「雪女」「耳なし芳一」などをおさめた「怪談」の作者として有名。アイルランド人の父とギリシャ人の母を持つが、後に日国籍を取得した。彼の作品には、節子夫人が日の昔話を口述で八雲に伝え、八雲がそれを脚色・文章化したものが数多く見られる。

    akihiko810
    akihiko810 2017/01/28
    『漱石の思い出』 夏目鏡子述 のエピソード
  • 『漱石の思い出』 夏目鏡子述・松岡譲筆録 『父・夏目漱石』 夏目伸六 - とみきち読書日記

    akihiko810
    akihiko810 2017/01/28
    満鉄総裁・中村是公は漱石の親友だった。漱石の信者じゃないから
  • 『漱石の思い出』夏目鏡子述・松岡譲筆録(文春文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「悪伝説」 漱石の私生活を扱うはいつも人気が高い。その多くがタネにしているのが書である。語り手は未亡人の夏目鏡子。娘婿の松岡譲による筆録なのだが、鏡子の落語みたいな語り口が実に雄弁で、ほとんど芸の域に達している。 鏡子夫人は悪伝説で有名だ。そもそも「悪」の定義が何なのか気になるところだが、書を読んでいくと、ああ、そうか、と腑に落ちる。たとえば悪は、朝、起きられない。朝になると、頭が痛い。 私は昔から朝寝坊で、夜はいくらおそくてもいいのですが、朝早く起こされると、どうも頭が痛くて一日じゅうぼおっとしているという困った質でした。新婚早々ではあるし、夫は早く起きてきまった時刻に学校へ行くのですから、なんとか努力して早起きしようとつとめるのですが、なにしろ小さい時からの習慣か体質かで、それが並はずれてつらいのです。(中略)時々朝の御飯もたべさせないで学校へ出し

    『漱石の思い出』夏目鏡子述・松岡譲筆録(文春文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • asahi.com: 森田草平と平塚らいてう―栃木・塩原温泉 - 愛の旅人 - トラベル

    小説「煤煙」 »〈ふたり〉へ森田草平と平塚らいてう―栃木・塩原温泉 朝出かけた若い男女のふたりが、帰ってこない。栃木県・塩原温泉の老舗(しにせ)旅館「満寿家(ますや)」の主人が異変に気づいたのは、1908(明治41)年3月23日の夕刻だった。 足湯の湯煙が立ち上り、箒川の川音が響く。100年前のふたりは雪の上をさまよった=栃木県那須塩原市で 塩原渓谷を流れる箒川に秋の夕日が差し込む=栃木県那須塩原市で 草平がやっかいになった漱石の家の跡には胸像が立つ=東京都新宿区で 思いつめた様子のふたりは前夜、この宿に入った。出入りの人力車夫に聞くと、温泉町のはずれで降りて、峠の方へ向かったという。春彼岸とはいえ、山は雪で覆われ、会津に通じる尾頭(おがしら)峠は雪が深く、雪解けまでは通れない。主人はあわてて駐在に知らせた。 その頃、ふたりはひざまでの雪に悪戦苦闘していた。一面の雪で道に迷い、つまずき、つ

  • 「漱石悶々 夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間」

    akihiko810
    akihiko810 2016/12/22
    NHKBS 漱石の日記や文人たちの著書に書かれていることなどを参考にした、実話を基にしたドラマ
  • 夏目漱石の妻 カテゴリーの記事一覧 - 森ドラマのテレビ感想ログ

    akihiko810
    akihiko810 2016/10/09
    NHKドラマ「夏目漱石の妻」    夏目鏡子「漱石の思ひ出」原作http://tarotato-tarotaro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-15-2
  • 岩波書店 赤坂憲雄「歴史と民俗のあいだ」

    岩波書店が運営する、連載、新刊特集、イベントレポート、コラムなどにかかわる世界を楽しんでいただくポータルサイトです。

    akihiko810
    akihiko810 2016/07/10
    近藤ようこ
  • 漱石作品の復刻版がすごすぎる!:c's cafe:So-net blog

    アロマテラピー、エレファントカシマシ、宮沢和史、夏目漱石など。「心の花咲かせる人」を目指して歩く私の日乗。 私は漱石の復刻版を集めている。 というのも漱石作品は、装丁が凝っていて美しいのだ。 なかでも、橋口五葉の作品はとてもステキ。 五葉は、漱石の教え子である兄 橋口貢のすすめで、「ホトトギス」 に挿絵を掲載することになった。 その後「吾輩はである」の挿絵を担当し、装丁家としてデビュー。 五葉の挿絵を漱石も褒めていたという。 当時の日は洋装歴史がまだ浅く、漱石と五葉は新しいの 形を作りだした。 五葉の装丁作品は、当時の愛書家にも絶賛されたそう。 先日の古まつりに続き、時々行く近場の古屋さんで、またまた 漱石の復刻版を発見! 吾輩はである、三四郎、こころの3点。 特に嬉しかったのは「吾輩はである」。 ご存じ漱石のデビュー作。 上・中・下のカバー。 こちらは、カバーをとった表

  • 「おやじが偉すぎたよ」。息子が描く「不機嫌な文豪」の素顔 『父・夏目漱石』 (夏目伸六 著)|解説|半藤 一利(作家)|本の話WEB

    夏目漱石は生涯に二男五女をもうけている。順に筆子、恒子、栄子、愛子、純一、伸六、雛子である。長女と次女は「吾輩はである」の脇役で“とん子”と“すん子”としてでてくるし、早世した五女雛子は「彼岸過迄」のなかで痛哭されている。 明治四十一年十二月十七日に生まれた伸六については、漱石の書簡が数通残されている。たとえば十二月三十日付の田島道治宛には、 「子供を伸六とつけました。申の年に人間が生まれたから伸で、六番目だから六に候」 とある。また、二十六日付の高浜虚子宛には、前々からつぎの子供には旦(あした)と名付けると吹聴していたが、年を越えずに生まれたから、と取り消している。 この伸六が書の著者である。漱石四十二歳のときの子である。 この年、漱石は「三四郎」を完成させた。八月に起稿し、ほぼ二カ月後の十月に脱稿という精進ぶりであるが、ある意味でこの年でもっと注目すべきは「吾輩はである」のモデル

    「おやじが偉すぎたよ」。息子が描く「不機嫌な文豪」の素顔 『父・夏目漱石』 (夏目伸六 著)|解説|半藤 一利(作家)|本の話WEB
  • 三四郎 それから 第5回 [Wiki for Lectures]

  • 第9回 [Wiki for Lectures]

    akihiko810
    akihiko810 2016/02/04
    #夏目漱石