やっぱ趣味と友達がないと、しあわせになれんよねー http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20131030/p1 正論だなー。でもこの正論によって「死ぬしかないじゃない」なかんじになる人は少なくないと思うの こういうtwitterのコメントが来て、全然違う文脈で考えていたんだけど、ああ、そうか、この話って、Webでよく話している「努力は報われない」って話、結局は「すべて才能なんだ」、という話につながって理解されるんだなーとびっくりした。 この話は、ずっと物語三昧を読んでくれている人はわかると思うのだが、そもそもは、僕に友達がいなかった、という命題から来ている話なんですよね。ざっと解説すると、僕は、勉強もスポーツもできて、いい大学に行って、いい会社入って、いい仕事して出世し、友人に恵まれ、好きなかわいい奥さんと結婚して、子供に恵まれて、、、と典型的なリア充
ベストセラーズ・チャンネル:『なんのための仕事?』(前編) なんのための仕事なの? ”働き方研究家”が語った、人生の描き方 関連ワード: ベストセラーズチャンネル, 対談, 山口咲子, 西村佳哲 近頃よく目にするようになった「ライフデザイン」という単語。しかし人生を自分でデザイン出来る人など、実際にいるのでしょうか? 「働き方研究家」を名乗る西村佳哲氏が、自著『なんのための仕事?』を通じて、人生と仕事の最適な繋がり方を解説します。(ベストセラーズチャンネルより/この動画は2013年に公開されたものです) 【スピーカー】 リビングワールド代表/プランニング・ディレクター/働き方研究家 西村佳哲 氏 パーソナリティ 山口咲子 氏 【動画もぜひご覧ください!】 なんのための仕事? 西村佳哲(著) 働き方研究家とは? 山口咲子氏(以下、山口):こんにちは、山口咲子です。今日は、河出書房新社か
人々のライフスタイルが多様化するとともに、われわれは恋愛・結婚のロールモデルなき時代に突入した。各文化人や一流ビジネスパーソンが、これまでの半生を振り返りつつ、自分にとっての「愛」とは何か?を語るインタビュー連載。第一回はジャーナリストの佐々木俊尚さん。佐々木さんが波瀾万丈の人生の中で見いだした、愛の作法とは? どこにも居場所がない、凍り付いた世界で 「自分にとって、人間関係は悩みの種だった」と、佐々木は語りはじめた。 「新聞記者時代、僕がやっていたのは主に事件記者だった。警察を回って刑事から情報をもらう役回りなんだけど、警察官とは一方的に新聞記者が聞き取りをして情報をもらう関係。『僕は君が好きだ』と相手の心に入り込むしかない。それが僕は苦痛でしょうがなくて……。 育ちのいい人はうまいんだよ。育ちのいい人は、人の心を疑わない。人は、小さい頃から、好意を受け取る経験をしていないと、育ってから
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
ぼくは20歳のころから老化による自分の能力の低下に対する恐怖があった。 たぶん、そういうひとはほかにも多いと思う。 いったい何歳まで自分は働けるのだろう。年を取ったときにどれぐらい能力が現実問題として下がるのかということにずっと関心をもって、自分のまわりを観察してきたのだが、現時点での結論を簡単に書いてみようと思う。ぼくの主観的な感覚なので正しいかどうかはわからないし、どの程度、一般性があるのかどうかもさだかではないが、実際のところ、年をとるっていうのはどんなかんじなのという疑問への回答のサンプルにはなるだろう。 (1)記憶力 子供の時分から他人よりも物覚えが得意なタイプのひとがいる。ぼくもそのタイプだった。特に努力をしなくてもいろんなことを覚えてしまう。 テストの点数もそこそこいい。こういうタイプは20歳を過ぎるころから記憶力の低下に苦しむことになる。 記憶力というのは分かりやすい指標な
[思考] ブログ村キーワード 昨夜Eテレ100分de名著でV・E・フランクルの『夜と霧』の第三回の再放送がありました。「運命と向き合って生きる」と題して「生きる力を与えてくれる“3つの価値”ある」というフランクルの創造価値、体験価値、態度価値が解説され、姜さんが「ある種のバイブル」と語った「態度価値」が最後に語られました。 昨夜のブログに書きましたが新版『夜と霧』の池田香代子さんの「私はこう読んだ」という言葉に感銘し個人的に態度価値については考えさせられるところが多い概念です。あくまでも個人として・・・・夏目漱石が自己本位で苦悩から脱却できたと語っていましたが、・・・・その意味では自己本位のフランクルの教えを受けて別の意味理解を受けて私にとっての態度価値観を持たせてくれました。 まえがきが長くなりそうなのでここまでとし、今月の初めごろに「震災遺産」について書きました。その中で3.11東日本
フランクル心理学入門―どんな時も人生には意味がある 作者: 諸富祥彦出版社/メーカー: コスモスライブラリー発売日: 1997/04/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る◆フランクルの思想 臨床心理学の周辺にいる人ならば、フランクル (Viktor Emil Frankl: 1905 - 1997)という名前と「実存分析」「ロゴセラピー」等の言葉は知っているはずだが、何と言っても世界的に有名なのは、ナチスの収容所体験を書いた『夜と霧』である。 フランクルの思想の中心は、「人生の意味」である。人間はしばしば「自分の人生の意味とは何だろう」という問いに直面して悩む。フランクルはこの答えのない問いを逆転させ、人間はむしろ、人生から意味を問われているのであって、それに責任をもって答えなくてはならない、と説いた。つまり人生にはどんなときにも「なすべきこと」「
「日本一のニート」こと、phaさんの本が発売されました。ちきりんは帯に推薦文を書いています。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る phaさんとは、ちきりんの希望で対談をしたのがきっかけで知り合いました。 → ”phaさんとちきりんの対談@ビジネスメディア誠” phaさんの作っている“おちゃらけプログラム”のひとつ「圧縮新聞」が大好きだったので、制作者に会ってみたいなーと思ってたら実現しました。これ、既に2年以上前なんですね。 ちきりんの最初の本、『ゆるく考えよう』にはphaさんが登場していることもあり、書評も頂きました。このレビューの文章もまさにそうですが、彼の文
どう生きたらいいかを考えさせる本などといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日本人として生きていて、人生で突き当たる本質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日本近代の知識人が抱える本質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山本周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい
こころが傷んだときの保険本。「なぜ私だけが苦しむのか」と同様、元気なときに読んでおいて、死にたくなったら思い出す。 「なぜ私だけが…」は、わが子や配偶者の死といった悲嘆に寄り添って書かれている。いっぽう、「それでも人生に…」は、生きる意味が見えなくなった絶望を想定している。こうした喪失・絶望に陥っているときに開いてもダメかもしれない。だが、「あの本がある」と御守りのように心に留めおいているだけでもいいかもしれぬ。「これを読めば元気がもらえる」と言ったらサギだろうが、少なくともわたしは、これのおかげでもうすこし生きたくなったから。 著者はヴィクトール・フランクル、ナチスによって強制収容所に送られた経験をもとにして書かれた「夜と霧」は、あまりにも有名。凄まじい実態を淡々と描いた中に、生きる意義をひたすら問いつづけ、到達した考えを述べている(リンク先のレビューにまとめた)。 「それでも人生に…」
5月10 何のために生きてるの? ~解答不能のカラクリ カテゴリ:その他:心 /精神 /思考 /認識 とは何か世界:世界とは何か、何が起きているのか japan mensa の会報(2012.5.10号)に寄稿した原稿です。 何のために生きてるの? ~解答不能のカラクリ ▽人生の目的とは? たいていの人は、「何のために生きているんだろう?」と考える時があると思います。これは「自分探し」や「燃え尽き症候群」などと呼ばれ、ポピュラーな疑問です。 例えば、多くの人が「お金持ちになるために働くのは当たり前だ。今日も働いてお金を稼がなきゃ」と思っています。まぁみんなそうしてますものね。 ところが自分探しや燃え尽き症候群の状態では、それって本当に正しいの? という疑問が出てきます。資本主義ではお金があればいろんなことが出来るので良さそうに思えますが、お金持ちになった挙げ句に人を信じられなくなる人もいま
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く