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  • 「初回に奪ったダウンが災いした…」井上尚弥に真っ向勝負したネリの“誤算”とは? 英国人記者が“悪童”を再評価「この階級で最後の強敵だった」(杉浦大介)

    5月6日、東京ドームで行われた世界スーパーバンタム級の4団体統一戦で、ルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ちを収めた井上尚弥(大橋)。初回にネリの左を浴びてプロキャリア初のダウンを喫するショッキングなスタートとなったが、その後、2、5、6回に合計3度のダウンを奪い返して豪快な勝利を飾った。多くのドラマを生み出したこの試合を、欧米の関係者はどう見たのか。 前編に引き続き、リングマガジンの元編集人(マネージング・エディター)であり、現在はスポーティングニュースで健筆を振るうイギリス人ライター、トム・グレイ氏に意見を求めた。リングマガジン、スポーティングニュースの両方でパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキング選定委員を務めるグレイ氏は軽量級、アジアのボクシングにも精通しており、その言葉には常に説得力がある。 後編は、ネリの戦いぶりと、井上の今後についても話を巡らせてもらった。(以下、グレ

    「初回に奪ったダウンが災いした…」井上尚弥に真っ向勝負したネリの“誤算”とは? 英国人記者が“悪童”を再評価「この階級で最後の強敵だった」(杉浦大介)
  • 日本ではほぼ無名、富山出身の兄弟バンドが全英チャート8位…CD一時売り切れ状態でSNSでも大反響

    【読売新聞】 富山市出身の兄弟で活動するロックバンド「 SAHAJi ( サハジ ) 」が今年1月、「Future In The Sky」で、全英チャート8位に躍り出た。国内ではほぼ無名だが、6月にはロンドンツアーも控える。2人は「

    日本ではほぼ無名、富山出身の兄弟バンドが全英チャート8位…CD一時売り切れ状態でSNSでも大反響
  • 岸野雄一×出口亮太対談 「楽しい」からやり直す、芸術文化と地域コミュニティ | NiEW(ニュー)

    文化関係者にとっても試練の季節となったコロナ禍を経た現在。他方、それ以前から山積みとなっていた高齢化や福祉の不足、地域コミュニティの衰退などの社会的課題は、さらにその切実さ、複雑さを深めている。こうした時代に求められる、文化の姿とは何か? 今回はそんな問いを、地域のなかでしなやかに活動する2人のプレイヤーが話し合った。 1人目は、日各地で盆踊りを現代的にアレンジした祝祭の場をオーガナイズし、2023年には地元の東京・墨田でイベント『すみゆめ踊行列』も成功に導いたスタディストの岸野雄一。そしてもう1人は、長崎県長崎市で「長崎市北公民館」「長崎市チトセピアホール」「長崎市市民活動センター ランタナ」という3つの公共施設の指定管理者を務め、行政的には異分野とされるこれらの施設の連携を模索してきた出口亮太。2人は過去にも、公共施設の新しい使い方や、公共空間と文化の関係について対談を重ねてきた旧知

    岸野雄一×出口亮太対談 「楽しい」からやり直す、芸術文化と地域コミュニティ | NiEW(ニュー)
  • 巷のインドカレー屋が急増する“悲しい裏事情”。日本向けにローカライズされた魔改造ナンも | 日刊SPA!

    そもそも、なぜインドカレー屋は日中に存在するのか? 素朴な疑問の答えを徹底的に追求した1冊のカレー移民の謎 日を制覇する「インネパ」』が話題を呼んでいる。著者の室橋裕和さんに話をうかがうと、そこにはインドカレー屋の知られざる裏事情と悲しい現実が見えてきた。 日各地に存在するインドカレー店はネパール人が経営していることがほとんどだと、室橋さんの著書のなかにはあった。その理由は? 「もちろんインド人がやっているところもあるんですが、大半はネパール人です。ネパール人経営のインドカレー店は“インネパ”とも呼ばれ、日のいたるところにあります。そもそもの理由は外産業がネパール人の出稼ぎの手段になっていて、インドでコックとして働いてきたネパール人が、さらに大きなお金を稼ぐために日へ渡ってくる動きが広がったのです」 とはいえ、日にやって来るのも簡単な話ではない。店を出すのにも多額の資金が

    巷のインドカレー屋が急増する“悲しい裏事情”。日本向けにローカライズされた魔改造ナンも | 日刊SPA!
    akihiko810
    akihiko810 2024/05/09
    1冊の本『カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」』
  • 井上尚弥、初ダウン後の『8カウント』に見せた新たなスゴみ…大橋会長は敗戦がよぎり、弟・拓真は「心臓が止まる」ほど焦った【『怪物に出会った日ー』著者が見たルイス・ネリ戦】:中日スポーツ・東京中日スポーツ

    井上尚弥、初ダウン後の『8カウント』に見せた新たなスゴみ…大橋会長は敗戦がよぎり、弟・拓真は「心臓が止まる」ほど焦った【『怪物に出会った日ー』著者が見たルイス・ネリ戦】 2024年5月8日 14時00分

    井上尚弥、初ダウン後の『8カウント』に見せた新たなスゴみ…大橋会長は敗戦がよぎり、弟・拓真は「心臓が止まる」ほど焦った【『怪物に出会った日ー』著者が見たルイス・ネリ戦】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
  • 吉田豪インタビュー:電撃ネットワーク・ギュウゾウ&ダンナ小柳 故・南部虎弾伝説を語る

    電撃ネットワークの南部虎弾が、1月20日、脳卒中のため亡くなった。南部虎弾は伝説級のエピソードに事欠かない人物だったが、それらについて人の口から語られた例は少ない。そこで、初期の頃から南部と共に活動していたギュウゾウとダンナ小柳に、南部虎弾の伝説を大いに語ってもらった! 聞き手はおなじみの吉田豪。『実話BUNKA超タブー』2024年5月号掲載版よりも原稿の分量が多い、豪華バージョンでお届けします! かなりの変人でしたからね ――先日亡くなった南部虎弾さんの追悼対談ということで、電撃ネットワークの初期メンバーのお2人に集まっていただきました! ギュウゾウ まさかこういう状況になるなんて思ってなかったよ、ホントに……。 ――ボクは南部さんとは昔から交流はあったけどちゃんと取材したことはなくて、でもやっぱりかなりの奇人なのは間違いないから、一回ちゃんと取材しなきゃなってギュウゾウさんと話してた

    吉田豪インタビュー:電撃ネットワーク・ギュウゾウ&ダンナ小柳 故・南部虎弾伝説を語る
  • いまだ破られぬ詰将棋の手数最長記録(1525手詰) 作者に聞く「盤上の『ミクロコスモス』はいかにして生まれたか」

    記事は、文字数の都合で「人はなぜ“将棋”に人生を捧げるのか 最長手数の詰将棋『ミクロコスモス』(1525手詰)作者に聞く『詰将棋と向き合ってきた40年間』」では収録しきれなかった内容を収録。やや専門的な語も出てくる将棋ファン向けの記事となります。 将棋界には偉大な記録が存在する。羽生善治九段のタイトル獲得99期、大山康晴十五世名人のタイトル戦連続登場50期、加藤一二三九段の最多対局数2505局、藤井聡太七段の29連勝――。これらは歴史に名を刻まれた天才たちの、色あせることのない記念碑だ。 一方、将棋を使った頭脳パズル「詰将棋」においても、破られていない金字塔といえる記録が存在する。詰将棋作家・橋孝治さんによる「ミクロコスモス」の“史上最長手数”、1525手詰だ。 ミクロコスモス(1525手詰) 同作では、玉が“と金のベルトコンベヤー”に乗ったかのように、右へ左へと同じ場所を往復。約15

    いまだ破られぬ詰将棋の手数最長記録(1525手詰) 作者に聞く「盤上の『ミクロコスモス』はいかにして生まれたか」
  • 「井上尚弥」という熱狂、それは漫画か現実か 生涯初のダウンで見せたモンスターの新境地 森合正範:東京新聞 TOKYO Web

    6日に東京ドームで行われたボクシングの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで、6回TKO勝ちを収めた統一王者の井上尚弥(大橋)。驚いたのは、挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)から2度ダウンを奪った左フック、フィニッシュとなった右の破壊力だけではない。新たな「モンスター」の一面が見られた試合だった。

    「井上尚弥」という熱狂、それは漫画か現実か 生涯初のダウンで見せたモンスターの新境地 森合正範:東京新聞 TOKYO Web
  • カンヌ2冠&アカデミー候補 世界へ通じた『PERFECT DAYS』

    ※日経エンタテインメント! 2024年4月号の記事を再構成 『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などで知られるドイツのヴィム・ヴェンダース監督が、役所広司を主演に、東京のトイレ清掃員の日常を描いた映画『PERFECT DAYS』。2023年のカンヌ国際映画祭で役所が男優賞を受賞し、エキュメニカル審査員賞も獲得。24年は米アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート。世界80カ国以上で公開が決まった異例の日映画だ。 東京・渋谷で公共トイレの清掃員として働く平山は、押上の古いアパートで1人で暮らしていた。毎日決まった時間に目を覚まして仕事をし、夜はを読みながら眠る。休日は小料理屋で女将と話す楽しみも。平穏な日々を送っていた平山の心を、ある出来事が揺らす…。出演は役所広司、中野有紗、柄時生、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯ほか(ビターズ・エンド配給) (C)2023 MASTER

    カンヌ2冠&アカデミー候補 世界へ通じた『PERFECT DAYS』
  • 『ゴジラ』ほか世界でヒット 受け入れられ始めた「そのままの日本」

    ※日経エンタテインメント! 2024年4月号の記事を再構成 2024年3月10日に開催された米アカデミー賞では、『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を獲得、宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』も長編アニメーション賞に輝き、邦画界は大いに沸いている。近年は多くの作品がアカデミー候補に選ばれてきたが、今回の作品の特徴は、内容面だけでなく興行面でも海外で成果を上げているという点だ。 23年12月に全米公開され、歴代邦画実写作品興収を34年ぶりに塗り替えた『ゴジラ-1.0』。3月の米アカデミー賞では視覚効果賞に輝いた (C)2023 TOHO CO., LTD. 『ゴジラ-1.0』は23年12月1日に北米で公開後、週末3日間の興収が約1100万ドルとなり、週末興収ランキングで3位に。その後5日間で累計興収が1436万ドルを突破し、米国で公開された邦画実写作のなかで歴代1位となった。 続く12月8日には『

    『ゴジラ』ほか世界でヒット 受け入れられ始めた「そのままの日本」
  • 鈴木亮平インタビュー 日本にしか作れない『シティーハンター』を

    ※日経エンタテインメント! 2024年4月号の記事を再構成 今、その動向が最も注目される俳優の1人、鈴木亮平がNetflix映画『シティーハンター』に主演する。『シティーハンター』は海外でも人気が高く、香港やフランスでも実写映画が作られている。Netflixで全世界に配信されることでいったいどんな反響が得られるか。だが、話を聞くと、世界よりももっと意識したことがあったと言う。 すずき・りょうへい 1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。2006年俳優デビュー。07年『椿三十郎』で映画初出演、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』、『下剋上球児』など話題作に多数出演。23年映画『エゴイスト』では同性愛者役を演じ、毎日映画コンクールで男優主演賞を受賞した。(写真/藤和史、ヘアメイク/Kaco[ADDICT_CASE]、スタイリ

    鈴木亮平インタビュー 日本にしか作れない『シティーハンター』を
  • ガールズバンドクライ 急成長続ける海外市場を狙う音楽アニメ

    ※日経エンタテインメント! 2024年4月号の記事を再構成 日のアニメの市場規模は、2022年度の統計で2兆9277億円。10年前の1兆4769億円と比べると、およそ約2倍だ(一般社団法人日動画協会調べ)。その原動力の1つは海外での成長にある。Netflixなどの配信サービスの普及により、海外でも日のアニメがリアルタイムで見られるようになった。 完全新作の東映アニメーション製作のオリジナルアニメ。主人公は、高校を中退し単身で上京した井芹仁菜(写真上)。ある日、仁菜は降り立った郊外の駅前でたった1人で歌う少女、河原木桃香と出会い、彼女の持つ音楽の力に触れる。そして、心を隠しながら生きる安和すばる、両親に捨てられた過去を持つ海老塚智、天涯孤独の少女ルパと共にロックバンド「トゲナシトゲアリ」を結成。それぞれ境遇は違うものの、悩みを抱えた5人の少女が世の中の不条理さに立ち向かい、自分たちの

    ガールズバンドクライ 急成長続ける海外市場を狙う音楽アニメ
  • 大島育宙|『宮藤官九郎論』(後半)「『あまちゃん』に消された不適切な記憶」 - あしたメディア by BIGLOBE

    2024年も、相も変わらず宮藤官九郎の年かもしれない。 2000年代初頭からひっきりなしに、何年かに1度「クドカンの年」があった。 その度にサブカルの民が、パロディや内輪ギャグまみれの反則的な脚世界とともに、「脚家先生」にしては妙にとっつきやすい飄々とした人のキャラクターを甘やかしてきた。「クドカン」の存在は愛称とともにいつしかサブカルの村から染み出し、しれっと国民的存在になっていった。 そしてまた、2024年も、みんなが自分ごとのように「クドカン」ドラマを語る奇妙な1月クールで幕を開けた。一体いつまでクドカンの時代なのか。真剣に検証する時期が来ている。 ▼『宮藤官九郎論』前半はこちら クドカンドラマは「ずっと不適切」だった 宮藤官九郎が全話の脚を手がけた連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系、2024年)の完結からまもなく1ヶ月が経つ。間違いなく、彼のキャリア史上最も賛否

    大島育宙|『宮藤官九郎論』(後半)「『あまちゃん』に消された不適切な記憶」 - あしたメディア by BIGLOBE
  • 【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学

    【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 「スカートめくり」自体は『ハレンチ学園』以前からあった|ちゆ12歳

    これについて、「漫画表現のせいで現実のスカートめくりが発生した」のはほぼ事実です。これは発端になった漫画を描いた永井豪先生も自分で認めてらっしゃいます。その後「まいっちんぐマチコ先生」でさらに大流行となり、女児被害者が多発、PTAが猛抗議し、連載差し止めになる等大騒ぎになりました。 https://t.co/JnHuInQgVE — しお(汐街コナ) (@sodium) January 11, 2023 そいで、「『漫画表現のせいで現実のスカートめくりが発生した』のはほぼ事実」というのは事実なの? みたいな件について、いちおう、出せる資料だけ出しておこうかな……と思いました。 「スカートめくりの元祖」さて、ツイートで「発端になった漫画」と言われているのは、永井豪先生の『ハレンチ学園』です。 実際、『少年ジャンプ』誌上でも、『ハレンチ学園』を「スカートまくりの元祖」と宣伝していました。 週刊

    「スカートめくり」自体は『ハレンチ学園』以前からあった|ちゆ12歳
  • 6年前、VTuberを選ばなかった私たちの現在|えのぐ

    VTuberを選ばなかった私たち皆さまはVRアイドル「えのぐ」をご存知でしょうか。 私たちは2017年に活動を開始し、今年の3月で活動8年目 / グループを結成して7年目を迎えた、バーチャル空間を拠点にライブや音楽活動をおこなうバーチャルアイドルグループです。 活動を開始した2017年の年末にキズナアイさまを中心とした「バーチャルYouTuber(VTuber)ブーム」が到来し、当時バーチャルで活動していた方々がその波に乗ってYouTubeチャンネル登録者数やSNSフォロワー数を大幅に伸ばす一方で ── 私たちは「VRアイドル」を名乗り続けたことでそのカテゴリに入ることができず、検索エンジンにもひっかからず、後から活動を開始した方々にもことごとく数字で追い抜かれていきました。 当時、私たちを応援してくださっていたファンの皆さまからも「なぜバーチャルYouTuberを名乗らないのか」「変なプ

    6年前、VTuberを選ばなかった私たちの現在|えのぐ
  • 【単独インタビュー】『悪は存在しない』濱口竜介監督を導いた光とゴダールの謎 | Fan's Voice | ファンズボイス

    記事には映画『悪は存在しない』のネタバレが含まれます。 第80回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』が4月26日(金)に日公開されました。 長野県・水挽町。自然が豊かな高原の小さな町に、グランピング施設の建設の話が持ち上がる。政府からの助成金を目当てにプロジェクトを進めている東京の芸能事務所の社員・高橋(小坂竜士)と黛(渋谷采郁)による住民説明会に参加した人々は、町の貴重な財産である水源を汚染しかねない杜撰な計画に憤る。高橋らは、この町に代々住んでいる“なんでも屋”の巧(大美賀均)に相談を持ちかけるが──。 初の商業映画『寝ても覚めても』(18年)がいきなりカンヌ映画祭コンペティション部門に選出、2021年には長編第2作目『偶然と想像』(21年)が第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞、同年の第74回カン

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  • 町山智浩『アイアンクロー』を語る

    町山智浩さんが2024年4月2日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で映画『アイアンクロー』について、話していました。 (町山智浩)まあ、そういう、いろいろ考えさせられるる恋愛映画が『パスト ライブス/再会』なんですけど。もう1は全然違う映画で。『アイアンクロー』というプロレス映画です。はい。 (曲が流れる) (町山智浩)もう曲の雰囲気も全然違うんですけども。これね、『アイアンクロー』っていうのは「鉄の爪」っていう意味なんですよ。で、これはフリッツ・フォン・エリックという往年の、第二次世界大戦ぐらいからずっとやっていたレスラーがいまして。日にも来て、ジャイアント馬場さんと戦ってたりしているんですが。この人の必殺技がアイアンクローなんですね。この人、フリッツ・フォン・エリックっていう人はものすごく体でかくて。2mぐらいあって。で、手がでかくて、握力がすごくて。リンゴを握りつぶしたり、電話帳

    町山智浩『アイアンクロー』を語る
  • 映画館で50回も鑑賞。戸田奈津子が字幕翻訳家を目指すきっかけになった映画 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    50回くらい映画館で見た、映画芸術の全てが詰まった1『白夜の決闘』(1946)『ジェニーの肖像』(1947)『旅愁』(1950)など、女学生が好むようなロマンティックなラブロマンスに出演していたジョセフ・コットン。私も当時、かなりお熱を上げていました。彼の出演作を追いかける中で、「字幕翻訳家になろう!」と思うほどハマった極めつけが『第三の男』。 以来、映画館にお金を払って50回くらい見に行きましたし、頭の中にDVDがあるようなもので、今も詳細に思い出すことができます。映画には音楽、キャメラ、ストーリー、俳優、美術などいろんなエレメントがあるでしょ。そのすべてがビシッとハマっていて、1のもの凄い芸術を作っている。私はそう思いますね。見るたびに胸が震えるの。 日で公開されたのは、私が16歳だった1952年。撮影時のジョセフ・コットンは44歳だから、ティーンエイジャーからするとしわくちゃの

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  • 名曲「あの素晴しい愛をもう一度」が嫌いだった!? 二度と同じことをしないのがモットーだった天才音楽家・加藤和彦の真実とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    再評価の機運高まる加藤和彦「帰って来たヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ、1967年)、「あの素晴しい愛をもう一度」(加藤和彦・北山修、1971年)、「タイムマシンにおねがい」(サディスティック・ミカ・バンド、1974年)、「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ、1967年)、「不思議なピーチパイ」(竹内まりや、1980年)、「白い色は恋人の色」(ベッツィ&クリス、1969年)、「家をつくるなら」(加藤和彦、1971年)……。 ある年代以上の音楽好きにとっては常識なのかもしれないが、日のポップス史上に燦然と輝くこれらの曲は、すべて同じ人物によって作曲されたものである。 その人の名は加藤和彦、愛称「トノバン」。 1947年、京都に生まれた加藤和彦。 1965年に結成したザ・フォーク・クルセダーズで1967年にプロデビューすると、ファーストシングル「帰って来たヨッパライ」

    名曲「あの素晴しい愛をもう一度」が嫌いだった!? 二度と同じことをしないのがモットーだった天才音楽家・加藤和彦の真実とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け