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諸行無常の響きあり 『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』を読みました。 私は違法海賊サイトは使わないしそもそもネット経由で音楽を入手しない古い人間なのですが、現在の音楽産業がCDではなくネット経由(ダウンロードにしろストリーミングにしろ)になっていることは知っています。 なぜ音楽業界はこのような形になったのか。ぼんやりと思っていたのは「違法海賊サイト経由で音楽が流通してCD産業が打撃を受け、紆余曲折があった末にSpotifyを始めとした公式サービスが成立した」ということです。この私の推測は、合ってはいますが実情・内情は違います。 そもそも、誰が違法サイトに音源を流出させているのか。その違法サイトはどうやって作られたのか。この辺の知識はまったくありませんでした。そして、これを読んでびっくり。そうだったのかー! この本は、ノンフィクションです。実際の関係者に取材をして書かれて
なぜ、無料なのか? その答えの一つが本書には記録されている。海賊版が横行したネット黎明期を振り返りながら。 ※本稿は、「KAI-YOU.net」にて2016年に配信された記事を再構成して掲載したもの 世界で起きているニュースを読むこと、SNSやブログに自分の意見を投稿すること、YouTubeで音楽を聴くこと。それらは現在、すべて無料だ。 「でも、なんで無料なんだろう?」こんな疑問も生まれないほど、現在の世界は無料であふれている。 『誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち』(スティーヴン・ウィット著/関美和訳/早川書房)は、タイトル通り、著者のスティーヴン・ウィットが徹底的な取材と5年近くもの歳月をかけて、音楽が無料になった経緯を追ったノンフィクションである。 なぜ音楽は無料になったのか? その真相を突き止める 本書『誰が音楽をタダにした?』の冒頭で、著者は自身を「海賊版の世代
昨今、街に急増した無人販売所。そのブームの火付け役と言えるのが、2018年9月に1号店を誕生させ、約4年で全国430店舗を展開する「餃子の雪松」だ。セキュリティーが進化する時代において、「客が冷凍庫から商品を取って、代金を料金箱に入れるだけ」という超アナログなシステムは、防犯上の観点から、当初社内からも大反対があったという。無人販売所での万引きのニュースが世間を賑わせるなか、なぜ“性善説”に基づいた形態をとれるのか。その根底にあるこだわりとともに話を聞いた。 【写真】衝撃!大量の千円札があふれ出る料金箱…“性善説”を証明する驚きの光景 ■スタートは、群馬・みなかみの食堂の名物・餃子の味を全国に広めたい 非接触の無人販売という形態から、コロナ禍に着想を得て、ピンチをチャンスに変えたビジネスモデルの代表例として、昨今、取り上げられることが多い『餃子の雪松』。だが、冷凍生餃子の無人販売店をオープ
『ポケモン』はもっとも買い切り市場に適したゲームである──環境とそれに適したビジネスモデルがゲームの形を規定してきた歴史を語ろう【ゲームの話を言語化したい:第五回】 ゲームの話を言語化することに使命感を燃やす岩崎氏の、開発者ならではの視点が楽しめる本連載。 直近の話題だった“RPGメカニクス”の話から、ずいぶんと間が空きましたが、今回から新シリーズをお届けします。テーマはゲームを作るうえである意味もっとも大切なのにもっとも語られない話、“マネタイズ”について。 今回は、『Y’s』の昔から現在のスマホゲームに至るまで精力的に開発に携わる岩崎氏が、考察の前提として俯瞰的にマネタイズの歴史を語ります。(編集部) マネタイズ=商売のしかた=ビジネスモデルの歴史を語ろう というわけで、めちゃくちゃに間が空いてしまったのだけど、なんとこの連載はいちおう続くのである(編集部が載せてくれれば)。 「レベル
シダックス カラオケ運営から撤退 | NHKニュース シダックスがカラオケ事業から撤退、今後は給食事業に集中。僕はニュースそのもより、シダックスが給食会社であることを知らない人が多いことに驚いてしまった。シダックスは日本有数の給食会社である。僕は、給食の営業に携わっていたので(今もだけど)、シダックスといえば競合相手、給食会社(通称/シダ)という認識しかないが、業界の外にいる人たちが、驚くのも無理はないとも思う。カラオケと給食ではイメージが違いすぎるからだ。僕は給食営業時代にシダックスの営業マンから、カラオケ事業について聞いたことがある。今回は、その情報をベースに、なぜ給食会社であるシダックスがカラオケ業に進出することになったのか、そして撤退の理由について、給食会社の営業マンの目線で考察してみたい。 物流で利益を出す仕組み エス・ロジックスという会社をご存じだろうか。食材の一括購買と物流、
従来のアニメ製作とは違った手法を取ることで「公開する前に、アニメ製作にかかった費用は回収できてしまう」という映像監督がいる。「製作委員会方式」をやめることでアニメの新たなビジネスを見いだした、糸曽賢志さんに話を聞いた。 長時間労働の割に、薄給であることが度々問題視されるアニメ製作業界。そんな中、従来のアニメ製作とは違った手法を取ることで「公開する前に、アニメ製作にかかった費用は回収できてしまう」という映像監督がいる。 糸曽賢志さん、39歳。大阪成蹊大学で特別招聘(しょうへい)教授(造形芸術学科長)として教べんを取っており、「遊☆戯☆王」カードのイラストレーターや、「Xperia XZ」のCMの映像監督、今敏監督の遺作「夢みる機械」の演出を担当した経歴を持つ。スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」を手掛けるFGO PROJECTクリエイティブプロデューサーで、ディライトワー
ニコニコ動画での1話の再生回数が1000万回を超えるなど、2017年のアニメシーンを席巻した人気作品『けものフレンズ』(通称けもフレ)。その制作スタジオ・ヤオヨロズでプロデューサーを務める福原慶匡氏が、新書『アニメプロデューサーになろう! アニメ「製作(ビジネス)」の仕組み』を刊行する。 福原氏が新著に込めたのは、日本のアニメビジネスに押し寄せる大きな変化の波に対応できる「新しいスキルセット」を持ったプロデューサー像を示したいという想いだ。福原氏の目線を通して見る、ネットフリックス(Netflix)などの「外資マネー」から中国アニメ事情、製作委員会問題について聞いた。 福原慶匡:1980年神奈川県生まれ。ヤオヨロズ株式会社取締役、プロデューサー。早稲田大学教育学部卒。川嶋あいのマネージャーとして音楽業界を経験。その後「ヤオヨロズ」を立ち上げ、異色の経歴をもつプロデューサーとして複数のアニメ
「コンテンツビジネス教育学会 2017年度 春季大会」が2018年3月12日(月)に開催されました。 日本電子専門学校、東放学園映画専門学校、湘北短期大学、デジタルハリウッド大学、城西国際大学、文化ファッション大学院大学の学生・教員による研究発表が行われた仲で、アニメ制作会社・ヤオヨロズの福原慶匡さんが「製作委員会方式に変わるパートナーシップ方式」と題した発表を行いました。 コンテンツ教育学会主催 2017年度春季研究大会|基調講演:サイバーコネクトツー松山洋氏による「最前線で通用するゲームクリエイターの人材育成とは」|デジタルハリウッド株式会社 http://www.dhw.co.jp/pr/release/detail.php?id=1646 ヤオヨロズ http://yaoyorozu.info/ 会場となったのは城西国際大学3号棟 10時に開会してから17時過ぎに基調講演が終わるま
『誰が音楽をタダにした?』ストリーミング・サービスがもたらした「音楽シーン」の変化と現状文庫解説 by 宇野 維正 自分も含め、音楽ジャーナリストやライターがよく用いる便利で安易な言葉の一つに「音楽シーン」という言葉がある。同時代のミュージシャンや作品の傾向だったり、音楽業界やマーケットの動向だったりを表す言葉。実際のところ、そのうちのどれを指しているのかが 曖昧な言葉で、そこを曖昧にしたまま論を先に進める際に用いられがちな言葉だ。 スティーヴン・ウィットが本書で明らかにしていく「シーン」は、いわゆる「音楽シーン」のことではない。それは明確に「発売前のコンテンツをインターネットで流しているグループ」のことを意味している。その音楽作品や映画作品がそれぞれの歴史や同時代においてどのような価値があるのか、そしてその作品のどこを個人的に評価するか。そのようなアートやカルチャーの本質には目を向けず、
日本のアニメが海外で大人気! と言われるが、その人気は一体どこから生まれてきたのだろうか。1990年年代から2000年代にかけてヨーロッパで巻き起こった日本アニメの再ブーム。フランスでの『新世紀エヴァンゲリオン』の深夜放送がサッカーで中止となった際には約5000件の抗議電話が殺到したという。 そこには、発火点となった人物がいる。 イタリア出身のコルピ・フェデリコ氏だ。70年代に『UFOロボ グレンダイザー』などの日本アニメブームの洗礼をうけ、1990年代に日本へ留学。『世界名作劇場』で知られている日本アニメーションの合作アニメの原作翻訳のアルバイトをきっかけに日本とヨーロッパをアニメでつなぐビジネスに関わっていく。クリエイターへの報酬が少なすぎることへの疑問をきっかけに設立したライセンス事業は、それまでの粗悪な吹き替えを改善し、『エヴァンゲリオン』、『カウボーイビバップ』など今でも根強い人
Netflix(ネットフリックス)が、アニメ制作の現場を一変させている。 最大の変化は、企画や作画などを担う制作会社が、ネットフリックスとじかに契約を結び、これまでよりも潤沢な予算で直接、制作をコントロールできるようになったことだと言われる。クリエイティブの自由度も大幅に増したという。 日本ではテレビ局や広告代理店、制作会社などが製作委員会を組む方式が主流だが、この仕組みにも「変化」が起きている。日本的な合議制の製作委員会方式と、アメリカ的なネットフリックス方式の対立構造で語られることもあるが、実態は、それほど単純でもなさそうだ。 制作会社と直取引するネットフリックス方式 「ネットフリックスは基本的に、配信以外の権利を求めない。すさまじく合理的なやり方だ」 ある制作会社の幹部は、制作会社とネットフリックスの契約形態について、こう語る。 複数のアニメ制作会社幹部の話を総合すると、ネットフリッ
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筆者はこれまでに2本、飲食店経営に関する記事を執筆・公開してきた。そこでは、素人が安易に飲食店を開業することがどれだけ難しく、実際に「地獄」を見ている経営者がどれだけ多くいるかを指摘した。飲食店について学ぶことは、まさに経営学を学ぶことだとお分かりいただけたのではないだろうか。 とはいえ、言うまでもなく世の中には成功している飲食店経営者もいる。私の周りにも成功している飲食経営者が数多くいるが、かれらは、飲食ビジネスを調べ尽くしたプロ中のプロであり、自身が積み上げてきた経験と、練りに練られたビジネスモデルを武器に、丁寧な経営をしている。 前回記事にも記したが、私は決して飲食経営を考えている人を揶揄したいのではなく、「安易な飲食店の開業」にはリスクがあると警鐘を鳴らしたいだけである。逆にいえば、緻密な事業計画を立て、あらゆるリスクと困難を想定し、高い情熱のもとで実行に移す気概を持った人を止める
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外食チェーンはあの手この手で“胃袋”を奪い合っている。せっかく店でおなかを満たすなら、料理と共にそのビジネスモデルまで味わい尽くしたくはないか。『週刊ダイヤモンド』11月11日号の第1特集「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け」の拡大版として、本誌と別テーマあるいは未掲載箇所をたっぷり盛り込んだ経営者たちのインタビューをお届けする。第3回は390円ラーメンで有名な日高屋を展開するハイデイ日高の神田正会長に聞く。(『週刊ダイヤモンド』編集部 大矢博之) ――業績が好調です。 われわれの特徴はラーメン業界の中でも売上高に占めるアルコール飲料の比率が高いこと。同業者はだいたい3~4%ですが、わが社では夏場になると17%まで高まります。食事をしてちょっと酒を飲んで帰るという、“ちょい飲み”ニーズをうまくとらえることができました。 ――駅前を中心に出店しています。 私が初めて出店した約40年
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