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drugに関するakihiko810のブックマーク (245)

  • 3年やめていても囁く悪魔「ちょっと休憩しませんか?」 田代まさしさんが語る薬物の本当の怖さ

    シャネルズ、ラッツ&スターのメンバーやコメディアンとして人気を博しながら、覚醒剤などで逮捕されることを繰り返してきた田代まさしさん。なぜ違法薬物を使ってしまうのか、やめ続けるためには何が必要なのか聞きました。 最近、徐々に音楽活動も始めている田代まさしさん(撮影:後藤勝) シャネルズ、ラッツ&スターのメンバーやコメディアンとして人気を博しながら、覚醒剤などの違法薬物で逮捕されることを繰り返してきた田代まさしさん(67)。 2022年10月に3度目の服役を終えてから薬物依存症の回復支援施設「ダルク」に通い続け、今は徐々に歌手や依存症の当事者として体験を語る活動を始めている。 なぜ違法薬物を使ってしまうのか。そして止め続けるためには何が必要なのか。 Addiction Reportは田代さんにお話を聞いた。(編集長・岩永直子) 徐々に増やし始めている音楽活動——2022年10月に出所されて、ど

    3年やめていても囁く悪魔「ちょっと休憩しませんか?」 田代まさしさんが語る薬物の本当の怖さ
  • 松本俊彦と荻上チキ 若者の処方薬・市販薬の依存・乱用問題を語る

    荻上チキさんと松俊彦さんが2023年11月21日放送のTBSラジオ『荻上チキ・ Session』の特集「大麻グミに大学生の逮捕、取締法改正案…大麻をめぐる現状と行方」の中で、現在特に若者の間で流行している処方薬・市販薬の依存・乱用問題について話していました。 (南部広美)今夜の特集は大麻グミによる体調不良や大学生の逮捕が相次ぐ中、大麻取り締まり法改正案が衆院を通過。大麻を巡る現状とゆくえ。ゲストは、精神科医の松俊彦さん。リモートでご出演いただいています。松さん、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 (松俊彦)よろしくお願いしますします。 (荻上チキ)さて、大麻などいろいろな薬物が注目されることも多いですが。実際にその依存の様々な対策をしている現場の方からは「処方箋依存とか市販薬依存などについて丁寧に取り扱ってくれないか」ということをしばしば聞きます。まず松さん、この処方箋依存

    松本俊彦と荻上チキ 若者の処方薬・市販薬の依存・乱用問題を語る
  • 大麻グミは「日本の薬物政策の失敗」を象徴している…規制が追いつかないイタチごっこが続く根本原因 「合法だから危険ではない」は非常に危険

    大麻グミによる健康被害が続出している。なぜ危険な商品が市場に出回ってしまったのか。国際ジャーナリストの矢部武さんは「規制が追いつかず、業者と当局のイタチごっこが続いている。この大麻グミという問題は、日の薬物政策の失敗を象徴している」という――。 大麻グミで体調不良者が続出 大麻草の成分と似た成分を含んだいわゆる「大麻グミ」をべて、体調不良を訴えるケースが続出している。 警視庁などによると、11月4日、東京都小金井市の武蔵野公園であったお祭りに来場した40代男性が「よかったらべない?」などと言って配った大麻グミをべた6人が嘔吐おうとやめまいなどの症状を訴え、5人が病院に搬送された。またその前日には、同じくグミをべた20代の男女4人が東京メトロ押上駅で体調を崩して病院に運ばれた。 さらに大阪府内でも、大麻グミをべて吐き気や痙攣を起こした人が相次いだ。大阪府警によると、今年に入ってか

    大麻グミは「日本の薬物政策の失敗」を象徴している…規制が追いつかないイタチごっこが続く根本原因 「合法だから危険ではない」は非常に危険
  • 大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦)[第12回] 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

    依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困っている、という人はたくさんいるのではないでしょうか。 そこで、連載では自身もアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する横道誠さんと、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症(!?)で、依存症治療を専門とする精神科医・松俊彦さんの、一筋縄ではいかない往復書簡をお届けします。最小単位、たったふたりから始まる自助グループの様子をこっそり公開。 薬物乱用防止教室の季節ヘイ、マコト、前回のお手紙をいただいてからずいぶんと長い時間が経ってしまいました。毎年、この夏休み期間、教員向け研修会のラッシュ、連日、国内各地に出向いて登

    大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦)[第12回] 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡
  • 「お野菜(●麻)の売買がバレて、ムショ暮らしになっちゃった!」可愛い主人公が普通に累犯なゆるふわ獄中コメディ漫画『ごくちゅう!』がヤバい

    草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya 日の深夜24時から新作漫画の連載がヤングマガジンwebで始まります。タイトルは「ごくちゅう!」。お楽しみに~😊 2021-05-05 13:17:36 草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya 物を書いたりを編集したりします。『裏のハローワーク』『半グレ』『ごくちゅう!』『私刑執行人』『ゴールデンドロップ』『ハスリンボーイ』『地元最高!』『D.O自伝 悪党の詩』『雑草で酔う』『売春島』『ルポ西成』等/丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー note.com/kusakashinya/n…

    「お野菜(●麻)の売買がバレて、ムショ暮らしになっちゃった!」可愛い主人公が普通に累犯なゆるふわ獄中コメディ漫画『ごくちゅう!』がヤバい
  • 宮台真司 『特別講義”タバコと孤独の社会学”』ボッチはまずタバコを喫え! 直撃取材「#たばこのことば」

    007工芸作家小林圭輔小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子巻き方対処法市川海老蔵幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ対策家族彫金大手地図坂上秋成境貴雄増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭失われた青を求めて家庭失敗奇才紳士名鑑女性向け女流雀士姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司彫刻家影響団体信用生命保険方法改善改正故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦旅行掌編小説旅行/レジャー星をみるひと映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町採用掃除御徒町戦野の一服徹底怖い話怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長手作り捨て方手塚大輔手巻きたばこ手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み国内旅行回数朝藤りむ佐々木愛実今日のほごにゃんこあふたぁ仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐藤タイジ今

    宮台真司 『特別講義”タバコと孤独の社会学”』ボッチはまずタバコを喫え! 直撃取材「#たばこのことば」
  • “時間も夢も失った” 当事者語る大麻汚染~脳への深刻な影響も|NHK

    大学生の19歳のときに大麻を使い始め、現在は薬物依存症の人たちの支援施設に入っている20代の男性が違法薬物の乱用防止につながればと取材に応じた。 大学に入り最初は真面目な学生とつきあっていましたが、仲間になりたいと思ういわゆる“目立っている”学生がいたんです。 「大麻を使用して遊んでいる」と聞いていましたが、薬物中毒者のイメージと違って様子は普通だったし、ヤバいという感覚は正直なかったです。 友人として話をするようになってしばらくすると、「やってみない?」と誘われました。 仲よくなりたいというのが大前提としてあったし、断ると一緒に遊べないのかなと思って。 お酒よりも軽いというし、まぁ別に大丈夫かな、1回くらいやってみようかな、そんな感じでした。 最初に大麻を吸ったのは、大学の寮のベランダでした。 おなかのなかで空気が下にポコンと落ちるような感覚がして、だんだんと視界に入るものがゆっくりに見

    “時間も夢も失った” 当事者語る大麻汚染~脳への深刻な影響も|NHK
  • 満州 アヘンでできた“理想郷” - プレミアムA:朝日新聞デジタル

    かつて、中国・東北地方に満州国と呼ばれた「国家」があった。「王道楽土」や「五族協和」の理想をうたいながら、実態は日の傀儡(かいらい=属国)だった。 日の軍隊が君臨する人工国家で、軍事や官僚機構の屋台骨は、あるものに支えられていた。現代社会にもつながるその病根とは――。 近年の研究成果や専門家への取材に基づき、歴史の闇に潜んでいたその内実を伝える。 朝日新聞と人気漫画「満州アヘンスクワッド」がコラボ。朝日新聞が所蔵する当時の写真の一部を、研究者の考証と最新技術でカラー化して紹介する。 英語版を公開しました English version released 満州アヘンスクワッドとは 歴史写真のカラー化について 現在の日の3倍に相当する満州の広大な領域は、清を築いた満州族の郷里だった。明治維新を機に急速な欧米化を遂げた日は、日露戦争にかろうじて勝利を収め、1905年、この地の鉄道およびそ

    満州 アヘンでできた“理想郷” - プレミアムA:朝日新聞デジタル
  • ⼤⿇の健康被害をもたらす要因が明らかに 成分というより、元々その人が持つ「生きづらさ」が鍵を握る?

    国が「使用罪」の創設を目指し、規制を強めようとしている大麻。 その大麻使用者に対する日初の大規模調査の二次解析で、大麻の健康被害をもたらす要因が明らかになった。 大麻の成分が悪さをしているというよりも、その人が元々持っていた精神的な脆弱さや生きづらさをもたらす成育歴などが関係しそうなことがわかった。 調査した研究グループの中心メンバー、医療用大麻の啓発団体「一般社団法人Green Zone Japan」代表の医師、正高佑志さんと、国立精神・神経医療研究センターの薬物依存研究部部長、松俊彦さんに解説してもらった。 「若い頃からの使用」「家族に精神障害や依存症、⾃殺などを経験した人がいること」などが健康被害の要因まずは論文の概要を紹介しよう。 この結果をまとめた論文は、「Risk factors for cannabis use disorders and cannabis psychos

    ⼤⿇の健康被害をもたらす要因が明らかに 成分というより、元々その人が持つ「生きづらさ」が鍵を握る?
  • くすりのしおり : 患者向け情報

    製薬企業が作成した確かな情報を検索できます。一部、英語訳もされています。「くすりのしおり®」は、お医者さんで処方してもらうお薬(医療用医薬品)について、患者さんにわかりやすい表現で記載した情報です。

  • 「薬を出すのにいつまで待たせるんだ!」「生活アンケートには意味があるのか?」 元薬剤師のマンガ家が明かす、“薬局”で一番多かった“理不尽な”クレーム(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

  • 本物の「シャブ漬け生娘」を治療してきた精神科医が、吉野家常務の発言と反応におぼえた強い違和感 女性たちが「シャブ漬け」になるのは、薬物の依存性だけのせいではない

    吉野家の役員の「生娘をシャブ漬けにする」という発言の当の問題点はどこなのか。精神科医の松俊彦氏は「覚醒剤依存症の人の多くは、自己肯定感が低く、孤独に苦しんでいる。『シャブ漬け生娘』という表現は、そうした人たちをより苦しめることになる」という――。 吉野家騒動に潜んでいるもう1つ別種の差別 「田舎から出てきたばかりの生娘をシャブ漬けにする企画」。吉野家の伊東正明・常務取締役企画部長は、若い女性向けのマーケティング施策についてこう表現し、役員を解任された。不快に思うのは無理もない。なにしろ、その表現には、吉野屋を訪れる客を馬鹿にしているばかりか、人身売買的犯罪を肯定するようなニュアンスが含意されているからだ。 とはいえ、ちょっと気がかりなことがある。 くだんの発言を非難する人のなかには、「シャブ漬け生娘」という表現から「シャブ山シャブ子」(「相棒 Season 17」, テレビ朝日, 2

    本物の「シャブ漬け生娘」を治療してきた精神科医が、吉野家常務の発言と反応におぼえた強い違和感 女性たちが「シャブ漬け」になるのは、薬物の依存性だけのせいではない
  • 大麻は「地方自治を本気で考えるきっかけ」か「統治者に都合の良いツール」か 宮台真司さんと語る【連載】大麻で町おこし?大麻博物館のとちぎ創生奮闘記(2)|FINDERS

    EVENT | 2022/04/14 大麻は「地方自治を気で考えるきっかけ」か「統治者に都合の良いツール」か 宮台真司さんと語る【連載】大麻で町おこし?大麻博物館のとちぎ創生奮闘記(2) 去る3月19日・20日、渋谷ストリームホールにて開催された日最大級のサステイナブルのお祭り「めぐりわひろば」に大麻博物... 去る3月19日・20日、渋谷ストリームホールにて開催された日最大級のサステイナブルのお祭り「めぐりわひろば」に大麻博物館も出展してきました。さまざまなイベントやワークショップなどが開催される中、私たちは社会学者の宮台真司さんとのトークを開催。この連載のテーマである「大麻による地方創生」について考えるヒントが盛りだくさんだったため、抜粋記事を掲載します。 宮台真司 undefined 1959年宮城県生まれ。社会学者。映画批評家。東京都立大学教授。東京大学大学院(旧)社会学研究

    大麻は「地方自治を本気で考えるきっかけ」か「統治者に都合の良いツール」か 宮台真司さんと語る【連載】大麻で町おこし?大麻博物館のとちぎ創生奮闘記(2)|FINDERS
  • 「これが合法ならハッパとか規制する意味なくね?」“合法大麻”HHCがあと数日で違法薬物に 滑り込み需要で都内に100人超の列《警察官も出動》 | 文春オンライン

    ◆ ◆ ◆ 大麻同様に“ハイ”になれる「HHC」 3月8日、東京・西早稲田駅前の歩道には、若者男女の長蛇の列ができていた。 彼らが買い求めたのは、「HHC」と呼ばれる“合法大麻”だ。HHCは「ヘキサヒドロカンナビノール」という大麻由来成分の略称。大麻に含まれる微量の成分の一種を加工したもので、違法である大麻由来成分「THC」と似た、向精神作用などを持つとされる。大麻同様に“ハイ”になれるということだが、現在の日では違法性はない。 昨今では「CBD」といったリラックス効果を強調した大麻由来成分が流行しているが、それとは似て非なる性質だ。薬局などでもCBD入りのシャンプーや、美容オイル、はたまたCBD入りのコーヒーを提供するカフェまで誕生しているが、これらには“ハイ”な効果はないとされ、商品化が急速に進んでいる。 HHCの吸い方は、電子タバコのブースターにHHCが入ったリキッドを装着するだけ

    「これが合法ならハッパとか規制する意味なくね?」“合法大麻”HHCがあと数日で違法薬物に 滑り込み需要で都内に100人超の列《警察官も出動》 | 文春オンライン
  • 日本の若者“カジュアルドラッグ”大量服用の深刻実態…市販の風邪薬が中毒の入り口に?(A4studio) @gendai_biz

    現代社会で深刻化するドラッグ乱用問題だが、入り口となる「薬物」は今や大麻などの違法ドラッグだけではない。 今日、若者のあいだで流行っているのは、ドラッグストアで普通に買える市販のせき止め薬や風邪薬。それらを大量に服用することで、違法ドラッグと似た効用が得られることから、“カジュアルドラッグ”として10年ほど前から密かに若者たちの間で流行っているという。 例えば、せき止め薬「エスエスブロン錠」(以下ブロン錠)、そして風邪薬「パブロン」シリーズには、麻薬と同様の鎮痛成分「コデイン」が含まれている。コデインには、中枢神経を覚醒させる成分と鎮静させる成分の両方があり、大量に飲むと高揚感や多幸感を得られるとされているのだ。 また2018年に行われた厚生労働省研究班の調査では、驚くべき実態が明らかになった。精神科への通院歴がある、薬物依存に苦しむ10代患者の4割以上が、せき止め薬や風邪薬などを乱用した

    日本の若者“カジュアルドラッグ”大量服用の深刻実態…市販の風邪薬が中毒の入り口に?(A4studio) @gendai_biz
  • 日本の「大麻政策」、じつは「大いなる矛盾」が隠されていた…!(宮台 真司,大麻博物館) @gendai_biz

    大麻(学名:カンナビス・サティバ・エル)。この植物は、海外では医療面・産業面での再評価が進み、「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの経済効果を生んでいます。いまだ「違法な薬物」というイメージが根強い日でも、2021年1月に厚生労働省の主導で有識者による「大麻等の薬物対策のあり方検討会」が開始され、大麻取締法の見直しが進んでいます。 こうした状況の中、2021年5月16日には「稲作より早くから栽培され、衣住に用いられてきた農作物としての大麻」をテーマとした、大麻博物館による書籍『日人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』(イースト・プレス)が刊行されました。同書には社会学者・宮台真司氏による寄稿「解放と統治――大麻の二面性と向き合う」も掲載されています。 記事では、その寄稿の基となった大麻博物館による宮台氏へのインタビューを全文掲載します。 宮台真司 1959年宮城県生

    日本の「大麻政策」、じつは「大いなる矛盾」が隠されていた…!(宮台 真司,大麻博物館) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2022/01/26
    大麻博物館による書籍『日本人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』(イースト・プレス)が刊行されました。同書には社会学者・宮台真司氏による寄稿
  • 大麻が日本でまた「清らかさ」の象徴になる日は来るのか? | 米紙が日本のCBDビジネスを取材

    栃木県にある大麻博物館の館長・高安淳一によると、大麻に対する日の厳しい姿勢はわりと最近になってからのものだという。 大麻がハイになるために使われたことを示す証拠は、日歴史にはない。大麻は清らかさの象徴として、昔から宗教的な儀式に使われてきた。 資源に乏しい日にとって大麻は、第二次世界大戦末期まで、布や縄を作るための重要な工芸作物でもあった。 だがアメリカの占領軍が、大麻の栽培、大麻の葉や花の保持や使用、またいかなる大麻製品も実質的に禁じる法律の制定を推進した。 今日、大麻の生産を許されている農家はわずか20件ほどだ。生産される大麻の大半が神事用で、清めの儀式で燃やされたり、しめ縄作りに使われたりしている。 日人の多くは、日における大麻の長い歴史を知らないまま、政府の方針を鵜呑みにしてきたと高安は指摘する。 変わる大麻イメージ そんな日人の姿勢も変わりつつある。政府のデータによ

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  • 薬物依存症のイメージが根底から覆されたぞ『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』 - HONZ

    『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』(みすず書房)は、アディクション(嗜癖障害)治療を専門とされる松俊彦医師によるだ。少なくとも私にとってはかなり衝撃的な内容だった。薬物依存に抱いていたイメージが大きく覆された。ほとんどの人も、読めばきっとそうなるだろう。 自伝的な語りを軸に、経験に基づいた考えが綴られていく。自ら進んだ道ではない、「左遷」かとも思えるような命令により依存症専門病院に赴任させられたことがきっかけだった。そこで出会った強面の覚せい剤依存症患者に「クスリのやめ方を教えて欲しい」と言われたことが出発点になった。 松医師の基的な考えは「覚せい剤というのはそんなに悪い薬物なのか」ということにつきる。「覚せい剤は幻覚や妄想を引き起こし、暴力事件を起こす。だから危険なのだ」という一般的な考えは、「薬物使用者を危険な精神病者としてゾンビやモンスターのように描く薬物乱用防止

    薬物依存症のイメージが根底から覆されたぞ『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』 - HONZ
  • 日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz

    の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」 新たな「市場」が生まれる…? 日では、大麻イコール「違法な薬物」というイメージがすっかり定着している。著名人の逮捕や若年層の検挙者急増といったネガティブな報道も続いている。 一方で、海外では北米を中心に大麻の再評価が進んでもいる。マリファナ合法化、医療大麻の解禁、ヘンプ(産業用大麻)製品の拡大といった動きは「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの大きな潮流に。約2兆円の市場となり、4年以内に約4兆円に拡大することが見込まれている。すでに約24万人のフルタイムの雇用や莫大な税収を生み出しているのだ。 このような状況の中、日において大麻のあり方を規制してきた大麻取締法が、70年以上の時を経て、初めて大幅に改正されようとしているのはご存知だろうか? 厚生労働省は2021年1月から6月にかけて「大麻等の薬物対策のあり方検討

    日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz
  • 大麻「使用罪」の創設議論 出来レースの茶番で人の自由を奪っていいのか? 弁護士が署名活動で反対する理由

    大麻も含めた薬物事件の刑事弁護をしてきた弁護士の亀石倫子さんら弁護士有志は、反対の署名活動を続け、週明けの24日、厚生労働省医薬・生活衛生局長に提出する予定だ。 なぜ「使用罪」創設に反対するのか。BuzzFeed Japan Medicalは亀石さんに取材した。 世界、日の薬物政策に逆行する「使用罪」の創設ーーこのタイミングでの署名提出は、次回の検討会で報告書案が出てくる前に間に合わせるためですか? 先日これまでの議論のとりまとめ案が出て報告書を作る段階になりましたので、ここでこれだけ多くの人が反対しているということを伝えるためです。 ーーそもそもなぜ、大麻の問題で署名活動を始めたのですか? 大麻取締法の問題は「こういう法律があるから仕方ないよね」と弁護士たちから声が上がってきませんでした。 例えば「所持」で捕まっても、法律自体がおかしいと議論することは刑事裁判では難しい。 過去に医療大

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