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オタクと;エヴァに関するakihiko810のブックマーク (7)

  • エヴァを理解するために必要な「オタク」の概念史

    オタク」とは何か 『新世紀エヴァンゲリオン』とは「オタクの実存」を描くメタアニメである。ただし、それは単純にオタクを批判するだけのものではない。庵野秀明自身がアニメ業界屈指の極め付きのオタクである。彼は結婚してからも戦隊モノや特撮を熱心に観ているし、アニソンを熱唱する。だから、ここでいう「批判」とは、外から一方的に断罪するのではなく、オタクである庵野秀明自身による内省と自問自答と葛藤が形を変えたものという側面があると理解したほうがいい。 とはいえ、若い読者には、ここで言う「オタク」批判はピンと来ないかもしれない。現在は、アニメやマンガは、ポップカルチャーであり、メジャーな大衆文化となっている。日の主要文化の1つと言っていいぐらいだ。現在の用語法における「オタク」とは多くの場合、そのようなアニメやマンガが好きな人、というぐらいに薄まった意味になっている。 だが、言葉や概念は、時代や状況の

    エヴァを理解するために必要な「オタク」の概念史
    akihiko810
    akihiko810 2021/09/05
    『エヴァンゲリオン』の軌跡を通じて、オタク化していった戦後日本の文化を論じた批評家の藤田直哉氏の著書『シン・エヴァンゲリオン論』
  • 『君の名は。』が”萌え”に支配されたアニメ業界から僕を救った――山本寛・アニメ監督への復帰を語る

    オタキングこと岡田斗司夫と、『涼宮ハルヒの憂』シリーズ等のアニメーション演出家であり、『らき☆すた』『かんなぎ』の監督・ヤマカンこと山寛の初対談が行われた。 岡田のオタク解散宣言である『オタク・イズ・デッド』を見て号泣し、その影響を受けて今年、講演で『アニメ・イズ・デッド』を表明した山オタクが死に、アニメが死んだ今、『シン・ゴジラ』と山の復帰のきっかけにもなったという『君の名は。』の話から、「萌え」とは何か、今のアニメ業界についてまで話はどんどん広がっていき… 20年以上前、京都大学でオタキングに会い、質問をしていたヤマカン山: 今日はとても緊張しています。 岡田: なんで緊張するの? 山: 僕は当に1ファンとして岡田さんを見ていて、不躾ながら20数年前に一大学生として岡田さんに質問したことがあるんですよ。 岡田: 京都大学時代? 山: 母校に来ていただいた時に、僕が最初

    『君の名は。』が”萌え”に支配されたアニメ業界から僕を救った――山本寛・アニメ監督への復帰を語る
    akihiko810
    akihiko810 2016/09/27
    岡田斗司夫と対談、超面白い>「萌え」はもちろんあっても良いんだけど、二度と作らないなっていうのが自分の考え方ですね。一貫してやってます。
  • 「おたくのビデオ」に感じる山賀博之の天才性 : GOMIstation

    「遺言」の中の1節で、「おたくのビデオ」に触れていたりして存在や内容は知ってたんですけど、そんな語ることもないんじゃないのかなあと感じました。が、ちょっと気になったことがあったので。(※この記事における引用は、特に注釈が無い限り「遺言」からです。) まあ、どんなお話かをかいつまんで言うと、主人公・久保っていうオタク的なものには興味がなかった学生が、アニメとか特撮にハマっていくうちに、女の子に振られるのを機に真のオタクを目指すって話なんですね。作品自体の面白さとか、そういうのはあまりないんですが、制作背景とこの話を山賀さんが作ったこと、この2つから興味が湧きました。 岡田脚とクレジットされていますが、「遺言」によると、全体の構成等「テニスをしている主人公が、オタクになっていって、女の子に振られる」といった基的なプロットは山賀。 『オタクのビデオ』もやっぱり山賀くんの「隠したい歴史シリーズ

    「おたくのビデオ」に感じる山賀博之の天才性 : GOMIstation
    akihiko810
    akihiko810 2015/12/17
    この記事における引用は、特に注釈が無い限り「遺言」から
  • 「岡田斗司夫の遺言2」レポート提出_その壱 - 端倉れんげ草

    日時:2008/01/22 19:30〜23:40頃まで 新宿ロフトプラスワン(約150人) http://putikuri.way-nifty.com/blog/2008/01/122_ff99.html ※前回の第一章目のレボは以下になります。 「岡田斗司夫の遺言」レポート提出_1〜3 http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071216 http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071218 http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071228 ●前説から題に入るまで ○ロフトプラスワン斉藤さんの前説により入場 ・斉藤さん「日は岡田斗司夫の遺書にお越しいただいて〜」 →遺書でない、遺言です(笑)先ほど楽屋で話していて、遺言第6章までやりましょうと言われた。 ・遺言が長くなるはずがない。今回はディテールの話が多いので短くすむだろう

    「岡田斗司夫の遺言2」レポート提出_その壱 - 端倉れんげ草
  • 第6回「正式立候補」「ダイコン3開催決定」「庵野、山賀、赤井との出会い」 | GAINAX NET

    正式立候補 ダイコン3をやろうと決めて、すぐ次の大会で立候補※1した。 もちろん今度は正式な手続きを経たし、根回しもした。 ダイコン3※2は81年開催ということで計画を進めていった。 SFショウのスタッフは関S連が中心だった。だけど、イベントというのは面白いもので、現在に至ってもそうなんだけど、終わったときに「またやりたい」というやつと「もうこりごりだ」というやつがでてくる。この20数年間イベントをやるたびに同じことが起こる。もちろんこりごりだって仲間は離れていく。まさに集合離散は世の常である。こればっかりは現在も同様だ。 関S連やSFショウのスタッフ集めに大学のSF研を回っているときに、一緒にイベントをやろうと言っているだけで、「プロパガンダはやめてくれ」って言うやつがいた。「なんやそのプロパンガスってのは!」って思った。プロパガンダって言葉の意味も知らなかったんだけど「アホかこいつは」

    第6回「正式立候補」「ダイコン3開催決定」「庵野、山賀、赤井との出会い」 | GAINAX NET
  • 【書評】アオイホノオ GAINAX編 / “アニメの教科書” - 本しゃぶり

    アニメの教科書 上巻: 岡田斗司夫の『遺言』より 作者:岡田斗司夫 FREEex株式会社ロケットAmazon アニメの教科書 下巻: 岡田斗司夫の『遺言』より 作者:岡田斗司夫 FREEex株式会社ロケットAmazon まずアオイホノオ見るだろ。 無料だったお試し版を読むだろ。 そして上下巻をまとめて買って読んだ。完全に岡田斗司夫の思惑通り。 アオイホノオ(8) (ゲッサン少年サンデーコミックス)より 各所でクリエイターの傷を青春だからとえぐり続けたドラマもいよいよ次回が最終回。もっとアオイホノオの世界を知りたいという人はどうするべきか。 原作はむろん… 常識ですが… ガイナックスならむしろ「遺言」!! アオイホノオはあくまでも島和彦の青春時代を描いた作品であるため、ガイナックス組については取材を通じてわかったことしか描けない。なので疑問が当然出てくる。あのDAICONⅢのOPはどのよう

    【書評】アオイホノオ GAINAX編 / “アニメの教科書” - 本しゃぶり
    akihiko810
    akihiko810 2014/09/24
     ガイナックス創業期 「アニメの教科書 上巻: 岡田斗司夫の『遺言』より」 岡田斗司夫
  • 「トップをねらえ!」2話の脚本はどのようにして書かれたのか ―岡田斗司夫氏・山賀博之氏の証言― - 二速

    「トップをねらえ!」2話の脚について、岡田斗司夫氏は「BSアニメ夜話」で同作が特集された回(2008年3月18日放映)において以下のように証言している。 「トップをねらえ!」で僕脚としてクレジットされてるんですけども、実際ねえ脚ぽいの書いたのってこの2話だけなんですね。で、えーと、なんでかっていうと、これあの、山賀博之くんと一緒に始めたんですけども、山賀くんがですね、「俺は「オネアミスの翼」で華々しくデビューして、こういうアニメも書けるけども、書いたということを自分の経歴上残したくねえ」ってあの野郎が言い出してですね(笑)「ゴーストライターに徹するから岡田さんも一生言わないで」って言って、「分かった」って。そしたらこの「トップ」が売れたらあいつ自分で言い出した(笑)インタビューで言ってんですよ。 で、そん中でも僕がやったの、僕がそれでも脚っていうふうに自分で言えるのは何かっていうと

    「トップをねらえ!」2話の脚本はどのようにして書かれたのか ―岡田斗司夫氏・山賀博之氏の証言― - 二速
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