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文学と§ 耽美と;ガロに関するakihiko810のブックマーク (1)

  • コラム別に読む : 戦争と一人の女 [原作]坂口安吾 [漫画]近藤ようこ - 長薗安浩 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■破滅の気配がまとわりつく女と暮らす 〈夜の空襲はすばらしい〉 坂口安吾の同名小説を原作とする近藤ようこの『戦争と一人の女』は、こんなモノローグではじまる。太平洋戦争末期、米軍機の空襲に脅えるようになった東京で、防空壕から夜空を見上げる女。〈私は夜の空襲が始まってから 戦争を憎まなくなっていた〉 親に売られて女郎となった女は、客の男に落籍(ひか)されて酒場のマダムをやっているとき、野村という男と知りあった。女は不感症ながら淫蕩で、野村も含めほとんどの常連客と関係をもった。ある晩、女は一緒に暮らさないかと野村を誘い、〈どうせ戦争で滅茶々々になるだろうから今から滅茶々々になって 戦争の滅茶々々に連絡しようか〉と野村もこれを受けいれる。こうして戦時下にはじまった2人の生活が、敗戦直後まで描かれる。 安吾の原作は野村の視点で書かれた女の話であり、その続編は、同じ事象を女自身の眼からとらえたものだっ

    コラム別に読む : 戦争と一人の女 [原作]坂口安吾 [漫画]近藤ようこ - 長薗安浩 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    akihiko810
    akihiko810 2014/10/18
    「戦争と一人の女」「続戦争と一人の女」「私は海を抱きしめていたい」
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