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:宇野常寛と:宮台真司に関するakihiko810のブックマーク (2)

  • 「決断主義」 - 読書と追憶

    ほぼ4カ月ほど前、この日記を中断する直前、映画「ノーカントリー」のコイン投げのシーンが気になってずっと考えていた。そして思い出したのはウィリアム・スタイロンの小説「ソフィーの選択」だった。 ナチの軍医はソフィーに2人の子供のうち、どちらかを助けてやるから、どちらにするか選べという「選択」をさせる。「選択」をしないならばどちらもガス室送りだというのだ。そしてソフィーは選択し、一生その罪を背負って苦しむ。 また、その頃テレビでたまたま見た「デイ・アフター・トゥモロー」という映画の1シーンが頭にこびりついて離れなくなった。前代未聞の大寒波で閉じ込められた息子たちを救出に行く途中、主人公の友人がガラスドームを踏み抜いて宙吊りになる。ガラスはミシミシと音をたて、今にも割れそうだ。主人公は必死に助けようとするがこのままでは3人とも落下して死んでしまう。なのに決してあきらめようとしないので、宙吊りになっ

    「決断主義」 - 読書と追憶
  • 文芸空間 批評における「エロス」と「名誉」――宇野常寛×東浩紀論争

    批評における「エロス」と「名誉」――宇野常寛×東浩紀論争 宇野常寛が「“ナンパ師”でも“ギャルゲーマー”でもない、第三の道を!――『小さな成熟』をめぐって」という文章をメルマガに書いた これを、東浩紀がブログで批難している 「ちょっとひとこと。」 宇野は、宮台みたいなナンパ師の道と、東みたいなギャルゲーマーの道以外の、第三の批評の道を探りたいといった記事を書いている これ自体はとても素朴なエッセイなのですが でも、日における「批評」をやることの難しさ、「思想」をやることの難しさというものは考えさせらる 「批評」とは何なのかを考えるにあたって、まず、人間には、何を必要とする生き物なのかを考えてみたい 人間にとって、不足しているものは何か 人間は何を欲するのか そう考えたとき、 1衣住 2エロス 3富 4名誉 なんかがあげられるわけだよね んで、「文化」や「芸術」の中枢には、一つ、大きな役

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/17
    >「エロス」というものを表から扱った宮台と、裏から接近した東。彼らのようなやり方でなければ、あるていど大きなムーブメントとなりうるほど成功した「批評」は書けないのじゃないのか。
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