「コロンブスの卵」という格言がある。たとえ簡単そうに思えることであっても、それを最初に発想してやり遂げることは想像以上に難しいという意味の言葉だ。この格言のとおり、こうした偉大な第一歩は往々にして、後に第三者から当たり前のことと捉えられたり、起こるべくして起こったことと評される。しかし、慣習や習慣というのは人を縛り付けやすく、そこから逸脱したことを新たな常識として定着させることほど難しいものはない。その第一歩が踏み出される前と後では、世界はがらりと様変わりしているはずだ。 2017年7月に淡路島・洲本で「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ」と共に開催された「堀井雄二展」。そこには『ドラゴンクエスト』シリーズの30年の軌跡を振り返るだけではなく、堀井雄二氏が『ドラゴンクエスト』以前に手がけたゲームも展示されていた。堀井氏は『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親として知られているが、そ
Interview ドラクエ堀井雄二氏(中)ゆう帝、ミヤ王、キム皇、鳥嶋和彦、鳥山明、導かれし者たち 2017.06.19 音楽、映画、ゲームなどを総称するエンタテインメントは、人類の歴史とともに生まれ、時代に愛され、変化と進化を遂げてきました。 そこには、それらを創り、育て、成熟へ導いた情熱に溢れた人々がいます。この偉人であり、異人たちにフォーカスしインタビュー形式で紹介するエンタメ異人伝。 今回のゲストは、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親であり、2017年7月29日にPlayStation 4・ニンテンドー3DSにて発売予定の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』を手掛けるゲームデザイナー堀井雄二氏です。 ※本記事は3回にわたってお届けするインタビューの第2回です。第1回(上)はこちら インタビュー取材・文 / 黒川文雄 ゲーム作りのキッカケとPC-6001 ゲームをする
中高年には男性用ウィッグで知られるアデランスですが、今やウィッグにとどまらず、美容、健康、医療まで網羅するウェルネス事業を積極的に展開。世界19の国と地域で67社のネットワークを持つグローバル企業です。このアデランスを率いる津村佳宏氏に、コロナ禍でのピンチを発展のチャンスに変えた経営手法を伺いました。READ 学歴に関係なく、実力で大富豪へと上り詰めた自身を振り返り、「稼ぐ力」の重要性を説く一方で、人としての在り方、道徳の大切さを説いて多くの人の共感を得ている丸尾孝俊氏。積極的な社会貢献を行う氏の懐の深さを慕ってバリ島を訪れる若者も多く、「バリのアニキ」と呼ばれて親しまれています。そのアニキが、バイタリティーを失った日本人へ送る言葉とは。READ
アダルトビデオ監督の二村ヒトシさん。 最近では「恋とセックスで幸せになる秘密」(恋セク、イーストプレス刊)がヒットとなり、恋愛や性愛に悩める女性たちのカリスマ的な存在になりつつあります。 一方で、ご自身は、かつてオタクだったのです。 クリエイターと読者をつなぐサイト「cakes」では、「キモイ男、ウザい女」を連載しています。 すべての男はキモい。 それが二村さんの見立てであり、かつての著書「すべてはモテるためである」(すべモテ、イーストプレスで復刊)では、男がモテないのは「キモチワルイから」と書いていました。 そんな二村さんに、脱童貞のことを聞いてみました。 童貞を脱するだけならソープへ行けばいい。しかし.... –「メンズファッションプラス」サイトについてどう思いますか? お母ちゃんが買って来た白ブリーフを履くのをやめて、サイトでコーディネートされたファッションを買おうよってことでしょ?
――シナリオライターとして「バッドエンドの物語しか書けない」と悩まれたこともあったそうですね。 いまでもその気持ちはあります。それを覆すものってなんなんだろうか、と。そもそもバッドエンドの結末しか予想できないのは「なるようにしかならない」「自分の力では運命を変えられない」という考えが根底にあるからです。それはある面では真実だと思うんです。でも、そういう悲観と個人の満足感は別なのかも、と。世の中の価値観や常識に自分を合わせていくと、結果的には他人を蹴落としたり、面倒が起きたりすることになる。あるいは将来や社会という大きな視点で見ると悲観的な考えになっていく。そういうことではなくて、あくまで自分に即した理想、快楽、達成感を軸に据えれば、そこには誰も干渉できません。たとえそれが傍から見て愚かだと思われても恥じることではなかろう、と。幸せを感じる枠組みを変えてしまうことが大事なんじゃないかと思うん
昨年夏、『ニコニコ生放送』で為替取引の様子を放送し一躍旋風を巻き起こした人物がいる。彼の名はGFF(通称“グフフ”)。GFFさんは10万円を元手に為替取引を始め、わずか2か月弱の間で最大6億円もの利益をたたきだした。他人のトレードの様子を垣間見ることすら新鮮に感じられた当時、リアルタイムに100万円単位のお金が増減するGFFさんの人並外れたトレード放送は、我々視聴者にとってあまりにも刺激が強すぎた。その負け知らずの華麗なトレードはのちに数多くのフォロワーを生み出し、また彼の放送がきっかけで為替取引の世界に足を踏み入れたという人も少なくない。 今回そのGFFさんとコンタクトが取れたので当時の心境や今後の展望について伺ってみた。 GFFさんの手法が確立されるまで -GFFさんが為替取引を始めたのはいつ頃ですか? 2008年の10月頃です。ちょうどリーマンショック(米国の投資銀行リーマンブラザー
足立区立第3中学校2年 武内華紫翠(たけうち かしす) 2014年7月26日 どーもです、とりあえずスペック→ JC(中2)、彼氏持ち(年上、30歳) ちょっと前から、じゃぽにかってアート?わら のグループのひとたちと交流してます 彼ら、炎上~ とか言ってしつこくてウザいので、私なりに論破?しようと思って書きました はじめは掲示板とかにスレ立てようと思ったんだけど、じゃぽにかのおっさんたちにここ紹介されて、 ここでで書けばいいじゃんって言われたんでここで書きますね… つづきを読む>> じゃぽにかの『芸術は炎上だ!』 JCの子育てブログ編/VOL.01 今年の「第17回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展で、何かと話題となった謎のアート集団じゃぽにか。彼らが次回より、VOBOで連載を開始することを宣言している。いったい、彼らは何者なのか!? …つづきを読む>> ラバーの貴公子TENTOKU、
お前の目玉は節穴か season 2 2012.12.15 公開 ツイート 第40回 「プリキュア」シリーズ、「Road」の歌手、池田彩さんインタビュー 後編 勉強したって東大に行けへん! でも、歌うのは好きだからいける アライユキコ/加藤レイズナ 観てるアニメほとんど一緒の同年代 まるで呼吸するかのように歌をうたうことが自然。天性の歌手、池田彩誕生の秘密に迫る後編。そして運命の「プリキュア」。この少女アニメとの出会いがもたらしたものの大きさ、果てしなさ。『プリキュア シンドローム!』を上梓した加藤レイズナも、その思いに深く感応していきます。「節穴」最終回! 池田彩(いけだ・あや) 池田彩(いけだ・あや)PROFILE 8月23日生。大阪府出身。ユニオンミュージックジャパン所属。ダンスボーカルユニットC-ZONEでの活動を経て、2010年「ハートキャッチプリキュア!」オープニング「Alri
高城剛インタビュー1992 高城剛氏 - ハイパーメディアクリエイターとして、また DJ TAKASHIRO として、あるいはまた 女優沢尻エリカの結婚相手として知られる高城氏の1992年春(27歳の時)のインタビュー です。<FILAS11号> 高城剛 "Life is a Journey" - YouTube ハイパーメディア・クリエイター 高城 剛氏インタビュー <この春(1992年)、幕張メッセでマックワールドエキスポというイベントがありましたが、 コンピュータが見せてくれる可能性にワクワクしてしまいました。 そこで今回は、コンピュータ・グラフィックス(以下 C G と略します)を専門に、 各方面で活躍していらっしゃる高城剛さんにお話をうかがってきました。 高城さんの作品には、俳優のレナード・ニモイ(『スタートレック』のミスター・スポック役や 『スパイ大作戦』に出ていた俳優)がエス
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