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interviewと文学に関するakihiko810のブックマーク (16)

  • 作家の読書道 第90回:山崎ナオコーラさん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    『ぴーちゃん にじにのる (ちっちゃなちっちゃなおばけ(1))』 松井 紀子 偕成社 756円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『情報取得中』 商品を購入する HonyaClub LawsonHMV honto 『フランシスとたんじょうび』 ラッセル・ホーバン 好学社 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto ――生まれは福岡なんだそうですね。 山崎 : はい。でも半年くらいで埼玉に引っ越したので、九州にはほとんど住んでいないんです。おばあちゃんの家があったので遊びにいってはいましたが。 ――一番古い読書の記憶といいますと。 山崎 : 絵ですね。幼稚園くらいの頃。「おばけのぴーちゃんのシリーズ」の絵が好きだったんです。可愛いおばけで、確か虹の中を通ったら虹色になる...といった内容だったと

  • 作家の読書道:第52回 町田 康

    『天才バカボン (1)』 赤塚 不二夫(著) 竹書房 591円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『あしたのジョー (1)』 高森 朝雄, ちば てつや(著) 講談社漫画文庫 693円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『わるいやつら〈上〉』 松 清張(著) 新潮社 700円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com ――文章や言葉に触れた最初の記憶は、いつ頃ですか? 町田康(以下 町田): : そうですね…。小学校低学年ぐらいの時は、漫画を読んでいましたね。『少年マガジン』、『少年サンデー』…。断片的にしか覚えていませんが、『あしたのジョー』や『天才バカボン』という時代だったと思います。毎週は買っていなかったと思っていたんですけれど、後日大人になってから『あしたのジョー』を読

    akihiko810
    akihiko810 2010/07/25
    >小説でいうと、これまで読んできたものの文学的ムードというのを自分で感じていればいいけれど、いないのに既存の文学風な書き方というのはできないんです。むしろそういうものを避けたい気持ちはありました。
  • 筑摩書房 とりつくしま 発刊記念対談 穂村弘+東直子 1/4

    東 「とりつくしま」の連載中、いろんな人に、何をとりつくしまにしたいか聞いたんです。穂村さんにも。 穂村 ぜんぜん覚えてない。なんて答えたの? 東 すごく熟考して、まったく思いつかないって。 穂村 そうだろうね。答えてたら覚えてるはずだものね。今日も考えながら来たんだけど、やっぱりすごく答えたくない質問なんだという感じがして。 東 あ、答えたくないんだ(笑)。 穂村 たぶん。 穂村 日人にわりとポピュラーな概念として成仏というのがあるでしょう。死んでしまったらこの世への執着を断って成仏するとか、いい人も悪い人も仏様になったら一律仏様みたいな。あれと真っ向から対立するアイディアなんだよね、「とりつくしま」って。何になりたいのか答えることは、生き残った誰に対してどのように執着するのかを示すことになる。しかもワンポイントで。それを絞り込むのが苦しかったから、答えられなかったんじゃないかな(笑)

  • 「「文学の政治性」とか寝言言われるともう逆上するんです」 - 花と石ころ

    『群像』2009年3月号、津村記久子インタビュー「「ポトスライムの舟」で試みたこと」における石川忠司の言葉。 自分としては文学とか小説、言葉や言論のたぐいは現実の問題にかんしてはまったくの無力、というか、その無力さを前提にしなけりゃ何もできないと思っていて、「文学の政治性」とか寝言言われるともう逆上するわけですが、正直な話、そのあたりはどうですか? 今月の文芸誌はどこもかしこも津村記久子一色で、このインタビューをはじめに読んだのは偶然なのですが、インタビュアーが石川忠司だったので、ああ、これは普通のインタビューにはならない、と思いました。 上記の発言については、言葉が少ないこともあって、この時点ではなんとも言えないですが、文学や、あるいは言論一般の持つ権力性について無自覚な発言ではないはずで、今後、石川忠司の著作を読んでいく上で、何度も思い返して、反芻したいフレーズだと思います。 他にも、

    akihiko810
    akihiko810 2010/04/18
     >『群像』2009年3月号、津村記久子インタビュー「「ポトスライムの舟」で試みたこと」における石川忠司の言葉
  • 作家の読書道 : WEB本の雑誌

    作家の読書道 作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第262回: 澤田瞳子さん (2024年3月22日更新) 2010年に奈良時代が舞台の『孤鷹(こよう)の天』で小説家デビュー、以来さまざまな時代、さまざまな切り口の時代・歴史小説を発表、明治から大正を舞台にした『星落ちて、なお』で2021年に直木賞を受賞した澤田瞳子さん。実は幼い頃から大変な読書家で、授業中にもを読んで叱られていたのだとか。膨大な読書遍歴の一部と、歴史ものに興味を持ったきっかけや、プロデビューの経緯などおうかがいしました。

  • 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん 19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできたたちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。 ――いつもみなさんに幼い頃からの読書遍歴をおうかがいしているのですが...。 佐藤 : 「作家の読書道」のバックナンバーを読ませていただいたんですが、「小さいころは読んでいなかった」という方も多くて安心する一方、みんな人並み以上に読んでいるじゃ

    akihiko810
    akihiko810 2009/07/30
     まだ20代なのか。顔が知り合いに似てる。
  • 特集 笙野頼子インタビュー(京都大学新聞 2008年3月16日号)

  • 復刊間近、みなぎる熱気 「早稲田文学」編集室 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    長い歴史を誇る文芸誌、早稲田文学が復刊する。坪内逍遥が創刊し、休止や復刊を繰り返してきた。第10次復刊号は、篠山紀信が芥川賞作家、川上未映子を撮ったグラビアや、川上の新作「戦争花嫁」、早稲田文学新人賞の発表、今年2月に死去したアラン・ロブ=グリエの追悼特集と盛りだくさん。校了の日、新しい“文学”が生まれる編集室を訪ねた。(酒井潤) 東京メトロ・早稲田駅から歩いて数分。古びたビルの1階に編集室はある。ピンクをあしらった内装、腰より低い手洗い場…。そこは元幼稚園。園児サイズの小さな便器に、訪れた作家らがサインを残す。 集まった“園児”は約15人。アルバイトの学生スタッフ、そしてボランティアのOB、OG、出版社からの応援団だ。この春、出版社を辞めて、早稲田文学に入る男性もいれば、翌日に就職試験を控えた学生も。あるOGは「ワセブンのバイトは働けば働くほど時給が下がった」と笑う。浮世離れ、といえばそ

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/18
    >そこは元幼稚園。園児サイズの小さな便器に、訪れた作家らがサインを残す。
  • TOKYO HEAD LINE web[vol.335]「ジゴクのようにハマる恋」12・5 連作短編『星へ落ちる』金原ひとみインタビュー

  • 【人、瞬間(ひととき)】あの本 作家・川上未映子さん(31)(上) (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■「診断」は正しかった 「ちょうど1年前、そこの席で芥川賞落選の連絡を受けて、そのあと韓国料理のお店に行って…」。大きな瞳が隣のテーブルから窓の外へとくるくる動いた。 新宿の街を見渡せる居心地のよいカフェ。会ったのは、第139回芥川賞選考会が行われた7月15日、楊逸の受賞が決まる直前だった。1年前、タイトルだけでのけぞりそうな小説『わたくし率 イン歯ー、または世界』で芥川賞にノミネートされ、落選。しかし、「文筆歌手」という風変わりな肩書と関西弁の文体は世間の記憶に残り、半年後『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞した。 「賞をもらって半年でエッセーを50〜60、創作を5、6? インタビューや対談もいっぱいやったなあ」。手帳をのぞくと、年明けからずっと、マス目に空白はない。「もう、吐くわ」。言いながら、過ぎたマスに力強い×印を書く。「芥川賞の賞味期限は次が決まるまでの半年間」と話したこともあ

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/15
    >「いま考えたら精神的なもんなんやろけど、1年間くらい残尿感に苦しんでて。トイレ行ってもすっきりせんし、そんで病院行って」「そんなことより、このすっきりせん憂鬱な気分、なんとかしてえなあ、って」
  • YouTube - 川上未映子 第138回芥川賞インタビュー

    紀伊國屋書店 VISUAL BOOK NEWS より。 http://www.kinokuniya.co.jp/01f/Kstream/

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/14
    >子供の時から服は脱げども躯(カラダ)は脱げないみたいな、違和感があった。
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    akihiko810
    akihiko810 2008/09/29
    >「僕の考える総合小説はいろんな人のいろんな視線があって、いろんな物語があって、それが総合的な一つの場を作っている小説です。そのためには三人称にならないと書けないですね」
  • 穂村弘インタビュー

    Q:穂村さんが『短歌という爆弾』(短爆)を書いてみて、いろんな人、歌壇の人や一般の人の反響があったと思うのですが、書いてみて感じたことをお聞かせください。 穂村:僕は、だいたい書いたものを読んでもらえば分かると思うけど、コントロールのきかないタイプなんです。歌もそうだし、文章も、どこにどういくか自分でも分からない。特に見通しのないまま書けるものを書いていったんだよね。一番最初は、後半の、すごく短歌についてねちねち書いているところがあるでしょ。あそこだけをずっと書いていて、難解なものになっていましたね。一気に書いたらそうなってしまって。でもやっぱりなるべくたくさんの人に読んでほしいっていう気持ちがあるのと。あとは、多少まとまりが悪くなってもいいから、自分のいろいろな要素というか、キャラクターを全部とにかくだそうと、それで入門書の形にしたわけです。 やっぱり核になっている短歌について書いている

  • 穂村弘氏インタビュー : 恒信風同人の出版物

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  • 某芥川賞作家の「芥川賞を受賞して変わったこと」 活字中毒R。

    『文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編』(大森望, 豊崎由美著・PARCO出版)より。 (大森望さん、豊崎由美さんの「メッタ斬り」コンビが、『猛スピードで母は』で、第126回の芥川賞作家・長嶋有さんを迎えてのトークショーを収録したものの一部です。長嶋さんが芥川賞を受賞されたときのことを振り返って) 【豊崎由美:(芥川賞の)受賞を知らされた時はどうでした? 長嶋有:どう思ったかな。ふつうにうれしかったですね。 豊崎:で、その後モテるようにはなったんですか? モテという面からいくと、芥川賞効果ってどんなもんなんでしょう。 長嶋:うーん、モテかあ……。じぶんのモテの何割が芥川賞効果なのか、よくわからない。でも、ものすごいがんばらないとモテないから、やっぱりだめなんじゃないかな。でも、不動産屋で物件を借りやすくはなったよ。 豊崎:やっぱりねえ。 長嶋:履歴に作家って書いて、こ

    akihiko810
    akihiko810 2008/09/21
     『猛スピードで母は』で、芥川賞・長嶋有。 >じぶんのモテの何割が芥川賞効果なのか、よくわからない。ものすごいがんばらないとモテないから、やっぱりだめなんじゃないかな。
  • 「松尾スズキスペシャルインタビュー 考えてる事を全てぶつけなきゃいかんと思った(1/5)」 スペシャルインタビュー | Excite : エキサイト ブックス

    松尾スズキ (まつお・すずき) まつお・すずき 1962年福岡県北九州市生まれ。1988年「大人計画」を「絶妙な関係」で旗揚げ。最近では「業音」(2002年)「ニンゲン御破産」(2003年)「ドライブイン カリフォルニア」(2004年/1996年作品の再演)を次々と上演する他、コニカミノルタCM、漫画原作(作画:山直樹/「IKKI」連載「破戒〜ユリ・ゲラーさん、あなたの顔はいいかげん忘れてしました〜」)、映画「恋の門」監督・脚・出演、多数の雑誌連載などなど、当は何人いるんだ!? と聞きたくなるほどの活躍。 MatsuoSuzuki Offcial Web Site 大人計画公式サイト 恋の門公式サイト 『宗教が往く』(マガジンハウス 2004年) まず「小説の前に」と名づけられた松尾スズキ自身が登場する壮絶な愛の物語から始まり、巨大な頭をしたフクスケの波乱に満ちた人生

    akihiko810
    akihiko810 2008/09/12
    傑作大長編小説『宗教が往く』のとき。業界的には<文学畑ではない>マガジンハウスから刊行されたからから?豊崎由美くらいしか言及してなかったと思う。
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