今年2月にアルバム「マリアンヌの憂鬱」でデビューを果たした、鬼才・マリアンヌ東雲(支配人)率いる4人組ガールズ・ヴィザール・ロックバンド。コンセプトは、ポップで過激で中毒性の高い大衆音楽。人工的近未来感覚と昭和元禄的狂騒が絶妙に入り混じったような不思議なロックンロール・サウンドに、都会を生き抜く乙女心を歌う。そのエロチックで濃厚なキャラクターに各方面から注目が集まり、全国区の人気が爆発。興奮も冷めやらぬまま、早くも8月4日にはミニアルバム「マリアンヌの休日」を発売した。 ――支配人は、自己分析してどういうタイプの女性、人間だと思いますか?マリアンヌ東雲:常に自分のことしか考えてない人間(笑)。 ――人からはどういう風に言われることが多いですか?マリアンヌ東雲:あまり気にしたことが無いから分かんないけど、面倒臭い女だと思われてるんじゃない(笑)。従業員達からどう思われているかもよく分からない