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workと工芸に関するakihiko810のブックマーク (2)

  • 名刀「正宗」のDNAを受け継ぐ山村綱廣さん(74歳) 「先祖が確立した技術で最高の日本刀を完成させたい」

    洗練された曲線のフォルム、極限まで研ぎ澄まされた切れ味――世界でも類をみない美しい刃物「日刀」。およそ900年遡る平安時代末期に作られはじめ、鎌倉時代には機能性と芸術性を兼ね備えるものへと進化したそう。現代では、日を象徴する伝統ある美術品として、技術が守り受け継がれています。 日刀のなかでも、極めて優れているとされ、名刀として名高いのが「正宗」です。正宗とは、鎌倉時代に活躍した刀匠「五郎入道正宗」が手掛けた刀のこと。「相州伝」と称される作風を確立させた人物で、人はもとよりその系譜は北条氏から徳川家康まで名だたる武将たちに請われて、日刀を納めていたそうです。 山村綱廣(やまむら・つなひろ)さんは、正宗から数えて二十四代目の子孫。現在、刀匠として、鎌倉駅徒歩3分の場所で「正宗工芸美術製作所」を営んでいます。伝統を受け継ぐ覚悟、そしてはたらくヨロコビに迫りました。 古代から続く日刀は

  • 親に学び、子へ技術を伝える江戸切子職人・篠崎英明さん(58歳) 「売れなければ意味がない」時代を超えて求められ続ける伝統工芸を|はたらくヨロコビ.com

    親に学び、子へ技術を伝える江戸切子職人・篠崎英明さん(58歳) 「売れなければ意味がない」時代を超えて求められ続ける伝統工芸を ガラスに細やかな文様を切り込み、繊細な輝きをまとわせる切子細工。なかでも江戸時代の町民文化から生まれ、180年以上の歴史を持つ「江戸切子」は、日を代表する伝統工芸品として知られています。 そんな江戸切子の技術を守る職人の一人が、篠崎英明さん。父から工房を継ぎ30年、これまでに数多くの賞を受賞し、国の伝統工芸士にも認定されています。一気な職人だった父の技術と情熱を継承しつつ、「儲かる伝統工芸」を目指す篠崎さんの「はたらくヨロコビ」に迫ります。 緻密なデザインは手の勘だけが頼り お話を伺う前に、篠崎さんのお仕事を拝見させていただきました。 まずは「割出」という工程から。ガラスに、カットする場所の目印をマーカーでつけていきます。篠崎硝子工芸所で使用するガラス材は高価

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