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社会と事故に関するkousyouのブックマーク (22)

  • 全国521駅「10年累計鉄道自殺数」ランキング

    近年「自殺の名所」として有名になってしまったJR新小岩駅でも、全国4位タイ。西八王子や桶川が東京中心部からやや離れていて、あまり目立たない要因もあるかもしれないが、問題は、新小岩駅と同水準で多発しているエリアが複数存在するということだ。鉄道における自殺問題が、想像以上の広がりをみせていることを意味する。 これらの数字は、国土交通省が事故情報の詳細をまとめた「運転事故等整理表」のうち、自殺の発生場所の登場件数だ。A駅で1件、A駅〜B駅間で1件の自殺がおきたとき、A駅は2件という集計になる。ランキングは2014年までの過去10年間で5件以上の自殺が発生した521駅を掲載した。 八王子エリアで相次ぐ発生 広がりを具体的に見てみよう――。西八王子駅と八王子駅は隣接しており、東京駅側から見ると、豊田駅、八王子駅、西八王子駅、終点高尾駅と続く。八王子駅の30件と西八王子駅の39件を合わせた69件という

    全国521駅「10年累計鉄道自殺数」ランキング
  • 全国346路線「10年間の鉄道自殺」ランキング

    前回の鉄道自殺数ランキングの記事は各方面から大きな反響を呼び、ランキング外の路線の状況をぜひ知りたいという声が多かった。そこで今回は、予定していた駅・駅間の自殺数を変更して、全国346路線の自殺数(未遂を含む)を一挙公開する。期間は2005年度から2014年度までの10年間分で、計6014件の鉄道自殺を集計した。 集計に使ったのは、国土交通省への行政文書開示請求によって入手した「運転事故等整理表」。これは、人身事故や自然災害などによって遅れや運休が発生したときに、鉄道会社が報告した内容を同省がまとめたものだ。 人身事故に関しては、事故の一つひとつについて、発生日時、事業者名、路線名、場所(駅および駅間)、原因、概要などが記録されており、いつ・どこで・どのような事故があったのかを網羅的に知ることができる。 10年間に発生した人身事故は1万2304件 たとえば、東急大井町線の荏原町駅で今年5月

    全国346路線「10年間の鉄道自殺」ランキング
  • 初公開 「鉄道自殺数」が多い路線ランキング

    鉄道自殺が連日のように起きている。新聞やテレビの報道だけでなく、自分が乗っている列車が遭遇したという経験のある人も少なくないだろう。 そもそも全国の自殺者数は2010年から減少傾向が続いている。警察庁の統計によると、2009年に3万2845人だった自殺者数は、2010年は3万1690人、2014年には2万5427人になり、2009年比で約23%も減少した。 東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県でもこの傾向は同じだ。2009年に計8084人だったのが2014年には6644人となり、やはり2009年比で約18%減少している。 10年間で鉄道自殺が1985件 では、鉄道自殺の状況はどうか――。鉄道会社が国土交通省に提出した文書を基に、2005年度から2014年度までの10年間で、未遂を含む自殺件数が80件以上となった全国22路線(首都圏15路線、首都圏以外7路線)の状況を集計したところ、首都圏15

    初公開 「鉄道自殺数」が多い路線ランキング
  • スキーバス事故で犠牲 阿部真理絵さんの通夜 NHKニュース

    乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で亡くなった早稲田大学の4年生、阿部真理絵さん(22)の通夜が、20日夜、さいたま市の寺で営まれました。 阿部さんの通夜は20日午後6時から、自宅があるさいたま市大宮区の寺で営まれました。 通夜に先立って会場が公開され、家族が選んだという真理絵さんが笑顔でケーキをべようとしている写真や、着物姿の写真などが飾られていました。またその脇には、父親の知和さんが真理絵さんをしのんで書いたというメッセージが張り出され、「今でも思い出すのはイギリスで親子4人で暮らしていたころの記憶です。まだ中学生だった真理絵は、転校初日、ことばや文化の違いに悩み、泣きながら帰ってきました。しかし、翌日からはきちんと学校に通い、次第に新しい環境に慣れていき、いつもの笑顔に戻っていったのです。思えば、あのときから芯のある子だったと改めて感じています」と、イギリスでの生活を

    スキーバス事故で犠牲 阿部真理絵さんの通夜 NHKニュース
    kousyou
    kousyou 2016/01/22
    “今の日本が抱える、偏った労働力の不足や、過度な利益の追求、安全の軽視など、社会問題によって生じた、ひずみによって発生したように思えてなりません。”
  • 吉田調書「命令違反で撤退」記事取り消します 朝日新聞:朝日新聞デジタル

    朝日新聞社の木村伊量社長は11日、記者会見を開き、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、吉田昌郎所長に対する「聴取結果書」(吉田調書)について、今年5月20日付朝刊で報じた記事を取り消し、読者と東京電力の関係者におわびしました。報道部門の責任者である杉浦信之取締役編集担当の職を解くとともに、木村社長も改革と再生に向けた道筋をつけた上で、進退を決めます。その間の社長報酬は全額カットします。 朝日新聞社は、政府が非公開としていた「吉田調書」を独自に入手し、5月20日付1面などで「東日大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員らの9割にあたる約650人が吉田所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」と報じました。 しかし、社内で精査した結果、「命令違反で撤退」という記述と見出しは裏付けがない、と判断しました。多くの所員らが吉田所長

    吉田調書「命令違反で撤退」記事取り消します 朝日新聞:朝日新聞デジタル
  • 「事故が憎い」 3度の輪禍で家族4人失う|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    【清水】「加害者も憎いけど、それ以上に交通事故が憎い」−。釧路地裁帯広支部で12日、酒気帯び運転で死亡交通事故を起こし、自動車運転過失致死と道交法違反の罪に問われた男(51)に対する論告求刑公判があり、この事故で父親(当時61)を失った清水町内の会社員の男性(37)が被害者参加制度を利用して意見陳述を行った。男性はこれまでに、別の交通事故で妹と子を失っている。3度の輪禍で身内4人が犠牲となり、法廷では事故の悲惨さと撲滅を切々と訴えた。 男性によると、2001年8月、清水町内で知人の車に同乗していた妹(当時21)を単独交通事故で、12年5月には自身が運転する車が鹿追町内の交差点で一時停止無視の車に衝突され、同乗していた(当時35)と次男(当時3)を失った。 さらに今年3月には、清水町内の路上で車両誘導作業をしていた父親が酒気帯び運転の男の車にはねられ、死亡。この10年余りの間に、身内4

  • 日本の原発作業員:勇敢さと謙虚さ

    英エコノミスト誌が「フクシマ50」と呼ばれた男たちの話を聞いた(写真は2011年3月14日に撮影された福島第一原子力発電所)〔AFPBB News〕 友人たちによれば、2011年の災害当時、福島第一原子力発電所の責任者だった吉田昌郎氏は、まるで硫黄島にいるような感じだったと話しているという。硫黄島は、1945年に日軍が死守しようと雄々しく戦ったが、結局、米軍の手に落ちた北太平洋の島だ。 吉田氏の部下だった吉澤厚文氏と福良昌敏氏は、当時の苦闘をそれほど生々しく描写しない。 彼らは事故後初めてのインタビューで、昨年3月11日の地震と津波後の数時間、数日間に、原発から放出される放射線レベルの急上昇に命懸けで立ち向かった「フクシマ50」と呼ばれる男たちの責任感について語った。 彼らはとりわけ、作業員の家族も多く暮らす地元社会を守りたいという強い思いに突き動かされたという。 カメラから顔を隠した作

  • 自転車交通「死亡」事故の相手の推移をグラフ化してみる(2011年分反映版) - ガベージニュース

    先日【年齢階層別・自転車乗用中の交通事故死者数推移をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】関連で、対象となった死亡事故において「自動車と自転車の事故によるものだけなのか」という質問をいただいた。実際には自転車と自動車による事故が多数を占めるが、その他にも対歩行者、自転車同士、さらには自転車単独での事故による死亡事例も数に含まれている。そこで今回は良い機会でもあり、この「事故の相手別・自転車による交通死亡事故の件数」の動向をまとめておくことにした。 データの抽出元は【平成23年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況について】が直近だが、他にも過去のデータをあたるため年次一連の【交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況について】から、過去の値も含めて確認を入れる。 なお「自転車(第1・2当事者)の相手当事者別」とあるが、この第1当事者・第2当事者とはそれぞれ「第1当事者…

    自転車交通「死亡」事故の相手の推移をグラフ化してみる(2011年分反映版) - ガベージニュース
  • 作物は安全なのに……か、それとも安全など信じられないか 2つの異なる視点(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

    英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は日べ物の安全性についてです。放射能汚染のリスクについて、私が信頼する2人の特派員が、かなり異なる視点から書いていました。対照的な記事が2つ揃って初めて全体の輪郭が整ったと言えるもので、それが放射能リスクを考える際の難しさを改めて示していました。(gooニュース 加藤祐子) ○ 安全なのに……という憤りと 今年1月になって、私がよく読む2つの英語新聞に、福島県の農産物について対照的な記事が載りました。実は安全なのに危険性を強調する声が大きすぎて信じてもらえないという切り口の記事と、安全だと言われているが到底信じられないという切り口の記事です。英紙『フィナンシャル・タイムズ』と米紙『ニューヨーク・タイムズ』の、しかも日に詳しくバランスがとれていると信頼してきた東京特派員2人の記事なだけに、その対比がこの問題の難し

    作物は安全なのに……か、それとも安全など信じられないか 2つの異なる視点(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース
    kousyou
    kousyou 2012/01/26
    "データで立証されていないことにどう反応するか。リスクを大きめに想定して最大限に安全策を講じるのか、それとも必要十分な安全策を模索するのか。"
  • ヤクザと原発 福島第一潜入記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ヤクザと原発 福島第一潜入記 作者: 鈴木智彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/12/15メディア: 単行購入: 3人 クリック: 947回この商品を含むブログ (308件) を見る 担当編集者から一言 暴力団専門ライターの著者が、ジャーナリストでは震災後初めて作業員として福島第一原発に潜入。高濃度汚染区域でいきなり4ミリシーベルトらったり、熱中症で昏倒したり、汚染水で作ったセシウムスイカをべたり……。著者ならではのヤクザと原発の密接すぎる関係も全部暴露。フクシマ50の中に3人の暴力団幹部がいることや、作業員派遣で暴利をむさぼる親分など、ヤクザにとって「最大のシノギ」としての側面もたっぷりと伝えます。 福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、ジャーナリストの鈴木智彦さんの著書。 このの発表にあわせて、外国特派員協会で会見を開いた際

    ヤクザと原発 福島第一潜入記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kousyou
    kousyou 2012/01/09
    "原発だけを分けて考えるからおかしなことになるんだ。火力でも水力でも原子力でも、やり方としちゃ変わらない。民間の工場は建設される場合でもそうだ。規模のでかいみかじめ料ってヤツだ。"
  • 東電:実質国有化へ 政府、公的資本1兆円注入 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府は、東京電力に少なくとも総額1兆円規模の公的資を注入する方向で調整に入った。福島第1原発の事故対応費用の増加などで、13年3月期に東電が債務超過に陥る可能性が高まっているため。来年6月の定時株主総会で新株を発行する枠である株式授権枠の大幅拡大について承認を得た上で、原子力損害賠償支援機構が東電の新株(優先株)を引き受ける形で来夏の実施を目指す。勝俣恒久会長ら東電の現経営陣の大半を退陣させ、東電の一時、実質国有化に踏み切る構えだ。 野田政権は藤村修官房長官が座長を務める「電力改革及び東京電力に関する閣僚会合」などで東電の経営形態について議論しており、年明けにも公的資注入の方針を示す考え。東電側は原発の早期再稼働と電気料金の大幅値上げを強く求めているが、政府は「消費税率引き上げの議論もあり、国民の理解を得るのは容易ではない」と判断。電力の安定供給確保の観点から、東電を法的整理には追い込

  • 47NEWS(よんななニュース)

    政界を揺るがした捜査のきっかけは、1人の「教授」の執念だった 自民党の派閥裏金事件 「政治とカネ」告発し続ける原点に特攻隊員の悲劇

    47NEWS(よんななニュース)
  • 27件のナトリウム漏れ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    もんじゅからナトリウムがしばしば漏れているのではないか、というお尋ねをいただいた。 文科省研究開発局原子力課核燃料サイクル室に問い合わせると、ナトリウムが当に漏れたのは1995年の事故の時だけだという。 しかし、もんじゅでナトリウム漏れの誤警報は、これまで実に27回も起きている。 1991年 8月25日 1993年 3月19日 1993年 3月26日 1995年 8月24日 2007年 8月 7日 2007年 8月28日 2008年 1月12日 2008年 3月26日 2008年 3月28日 2008年 3月29日(この日だけで誤報が8回) 2008年 6月19日 2008年 7月 4日 2008年 8月22日 2008年 9月 6日 2008年11月20日 2009年 1月13日 2009年 9月22日 2009年 9月24日 2010年10月

  • 東京で「原発」住民投票を! 山本太郎「都民が責任感じなきゃいけない」

    原発の将来のあり方について、国民が直接的な決定権を持つ「国民投票」の実施を実現するため活動している市民グループ、「みんなで決めよう『原発』国民投票」。同団体の賛同人である俳優の山太郎氏らが2011年10月14日、都内で記者会見を開き、活動趣旨などを説明した。山氏は「原発事故は、都民が一番責任を感じなければならない」と述べ、原発稼働の是非を問う「住民投票」の条例を東京都で制定すべきだと訴えた。 「みんなで決めよう『原発』国民投票」は現在、「国民投票」実現の第一歩として、電力大量消費地であり、東京電力と関西電力のそれぞれ大株主である東京都と大阪市で、原発の是非を問う住民投票の実施を目指し活動している。山太郎氏は、 「福島の東電原発が事故に遭って、東京都民が一番責任を感じなきゃいけないんじゃないかなと思っています。東京に電力を送るために(福島に)あのような原発が作られ、事故に遭ってしまった

    東京で「原発」住民投票を! 山本太郎「都民が責任感じなきゃいけない」
    kousyou
    kousyou 2011/10/14
    "住民投票条例の直接請求のためには、東京都では約21万4000人、大阪市では約4万3000人、静岡県では約6万2000人と、それぞれ有権者総数の2パーセントの署名が必要"
  • asahi.com(朝日新聞社):横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を始めた。  検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査では福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めて。  場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4〜5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。  同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。私有地で

  • CNN.co.jp:東日本大震災から半年、世界各国の「フクシマ」後の原発議論 - (1/3)

    (CNN) 東日大震災から半年が経過した。今回の震災にともなう福島第一原子力発電所事故は、世界各国で原発政策をめぐる議論を巻き起こした。ドイツのように脱原発へ向かう国もある一方で、フランスや中国は新たな原発の建設を進めている。 福島県双葉町は農業と漁業の町として、また首都圏に大量の電力を供給する原発の町として知られていたが、3月の事故で世界的な議論の中心に引っ張り出された。「原子力事故はどこで起きても世界中の人々に影響を及ぼす。福島の事故も、原子力エネルギー業界全体に影響した」と、米カリフォルニア大学バークレー校のジャスミナ・ビュジク教授は話す。 各国が出した結論はさまざまだ。ドイツは2022年までに原発を廃止する方針を決め、イタリアではベルルスコーニ政権の原発建設再開方針が国民投票で否決された。一方で電力供給源の8割を原子力が占めるフランスは、原発計画を継続する構えだ。いずれにしても、

  • 宇宙機構、家庭向け線量計開発…2万円で販売へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構が、身の回りの放射線の強さを7段階で光表示する家庭向けの簡易線量計を開発した。 超微弱な信号を解析する宇宙技術から生まれた商品。メーカーを通じて8月末にも2万円で販売を始める。 線量計は縦12センチ、横7センチ、厚さ2センチ、重さは180グラムで、半導体を使って放射線(ガンマ線)量を測る。放射線の強さに応じて緑、黄、赤色の3色を使い7段階で表示する。大人用と、計測可能な線量を1桁小さく設定した子ども用がある。子ども用は年間約1ミリ・シーベルトに当たる毎時0・1マイクロ・シーベルト以上でブザーが鳴る。厚さ3ミリの樹脂製カバーで覆い、1メートルの高さから落としても壊れにくい。単4電池2で1か月使える。

  • BusinessItem通信 -ビジネスアイテム情報サイト-

    kousyou
    kousyou 2011/08/03
    "一般のガイガーカウンターより感度が低いため、精度の高い測定値を求めるには、長時間の測定時間が必要など、制限の多い製品だが、低価格な上、モバイルで放射線が測定出来るという点は魅力的"
  • Bloomberg.com

    kousyou
    kousyou 2011/08/03
    ふーむ。
  • SYNODOS JOURNAL : 現代労働問題の縮図としての原発 ――差別の批判から、社会的基準の構築へ 今野晴貴(NPO法人POSSE代表)

    2011/6/109:40 現代労働問題の縮図としての原発 ――差別の批判から、社会的基準の構築へ 今野晴貴(NPO法人POSSE代表) ■はじめに 福島第一原子力発電所での事故を受けて、原発における被曝労働に、かつてないほどの注目が集まった。ひとたび事故が起こると、誰かが命をかけてしか止めることができないという非人間的な装置。「対処」を求めることが、誰かの「被曝」を要求することと同義となってしまうジレンマ。原発が惹起する残酷な現実に、多くの人がとまどわずにはいられなかったのではないだろうか。 3月11日からの数日間、原子炉の冷却作業が一進一退するなかで、私自身は、事例の研究と運動の支援のために派遣・請負労働問題の裁判に出向いていた。派遣労働問題はこの数年来もっとも注目を集めた労働問題の一つであり、POSSEが課題として取り組む中心的なイシューでもある。 私は出身が仙台であることもあって、