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§ この日常のと戦争に関するakihiko810のブックマーク (12)

  • 町山智浩『窓ぎわのトットちゃん』を語る

    町山智浩さんが2023年12月26日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で映画『窓ぎわのトットちゃん』について話していました。 (石山蓮華)そして町山さん、今日は? (町山智浩)今日はね、公開してから結構経っちゃったんですけど。僕、この間、初めて見たんで。『窓ぎわのトットちゃん』というアニメ映画をご紹介したいんですけどね。で、この『窓ぎわのトットちゃん』っていう原作はご存知ですか? (石山蓮華)知ってます。黒柳徹子さんの。 (でか美ちゃん)私、読んだことないけど。実家には母がたぶん好きで、置いてはありましたね。読んでおけばよかったって思うけど。 (石山蓮華)私も学級文庫にあったのに、読んでなかったです。 (町山智浩)あったでしょう? 誰の家にもあったと思いますよ。っていうのは、この『窓ぎわのトットちゃん』って全世界で史上最も売れた自伝なんですよ。 (石山蓮華)そうだったんですね! (町山智浩

    町山智浩『窓ぎわのトットちゃん』を語る
  • 『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります

    『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb
    akihiko810
    akihiko810 2017/03/10
    本当に「戦争は女の顔をしていない」。戦場の全ての行為が、沢山人が死ぬということも含めて全て男の仕事なんです。
  • この世界の片隅に | ele-king

    監督・脚:片渕須直 出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓 / 澁谷天外 原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊) 制作:MAPPA 配給:東京テアトル 公式サイト http://konosekai.jp/ 昨日の世界と普通 『この世界の片隅に』は、広島を、原爆を描かないがためにつくりあげられた物語だった。 原作者であるこうの史代はその理由を以下のように述べている。「戦争を描くには、空襲や糧難などで、いつ自分が死ぬかわからないヒヤヒヤした状態、死と隣り合わせの日常を体感できるような街じゃないといけないので、戦災があった街であれば、広島以外のどこでもいいと思って、いろいろ構想を練っていたんですけれど、あるとき、呉にしたらいいんじゃないのかなと」(福間良明ら編『複数の「ヒロシマ」』2012年)。 私たちがこの映画と対峙するとき、日づ

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  • こうの史代『この世界の片隅に』下巻

    こうの史代『この世界の片隅に』下巻 ※『この世界の片隅に』上・中巻の感想はこちら ※『夕凪の街 桜の国』の感想はこちら ※ネタバレ(作品の結末についての叙述)があります 戦争を戦後世代としてどう描くか 広島から呉に嫁ぎ、そこで戦争と空襲に出遭う北條すずの物語は完結した。 すでに上・中巻についての感想は書いた。そこでも書いたように、この物語が日常の雑事で覆われていることについては、作者・こうの史代自身があるインタビューで、 〈この作品では戦時中の生活を描くということと、戦前の女性の人生も同時に絡めて描きたいと思っています。主人公のすずという女性が、突然顔も知らない相手と結婚したり、闇市での物価の高さに驚いたり、スケッチをしていたら憲兵にスパイと思われたり…。すずの日常を描くことで、戦後に生まれた私たちが“戦争がある暮らし”というのはどんなものなのかを、ちょっとでも身近に感じられればと思うんで

  • 『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所

    書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世

    『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所
    akihiko810
    akihiko810 2016/12/12
    空襲について「リアルを抑制」した原作、「日常に侵入する恐怖」として描くアニメ
  • 山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」

    「MRI室に金属を持ち込むな」という医者の忠告を無視して銃を隠して持ち込んだ結果、銃が暴発して死亡 ブラジルの病院で起きた事故を振り返る 11月12日に公開された長編アニメ映画、片渕監督の『この世界の片隅に』。上映館数が公開当初は63館と小規模にもかかわらず、SNSや口コミが火付け役となり大きな話題を呼んでいる。 第二次世界大戦中の広島・呉を舞台とし、18歳で呉に嫁ぐことになった主人公・すずの日常を描いた作品だが、ヒットの理由はいったいどこにあるのか。岡田斗司夫氏と山寛氏が、『この世界の片隅に』の魅力と見どころについて熱を込めて語った。 ※記事には『この世界の片隅に』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 「途中から映画を見始めても、いい作品はいい作品なんだ」岡田: もともと原作にハマっていたの? 山: アニメ化したいってmixiで書いたくらいにハマっていた作品で、でも

    山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」
    akihiko810
    akihiko810 2016/12/01
    片淵すごい!>さすが片渕監督、世界で唯一、宮﨑駿に口で勝つ男。宮﨑駿がミリタリーの話をしだしたら「それは観念論です」って言って、資料を見せながら翌日反論するという恐怖の監督
  • 町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で映画『この世界の片隅に』を徹底解説。すでにこの映画を見た赤江珠緒さん、山里亮太さんとその素晴らしさや隠された意味について話していました。 (町山智浩)で、今日はですね、年度のレコード大賞……じゃなかった。間違えた(笑)。町山大賞の発表です! (赤江珠緒)町山大賞? わー! (町山智浩)『この世界の片隅に』! アニメーション映画ですね。 (赤江珠緒)ここに来て、来ましたね! (町山智浩)はい。もう、これは1億円もらっても、これにあげたいという。よくわからないですけど。 (赤江珠緒)うわーっ(笑)。 (山里亮太)どういうシステムか、わからないですけども。 2016年 町山大賞受賞作品 (町山智浩)そういうシステムなんですけども(笑)。で、これはどういう映画か? といいますと、こうの史代さんという人の漫画映画化なんですが。ざっと説明すると、第二次大戦

    町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo
    akihiko810
    akihiko810 2016/11/01
    原作通りか!未読の方は傑作なので読むべし
  • こうの史代先生『この世界の片隅に』インタビュー  祝!劇場アニメ化正式決定!! なんと、クラウドファンディングサービスで国内史上最高額3622万円到達!?

    こうの史代先生『この世界の片隅に』インタビュー  祝!劇場アニメ化正式決定!! なんと、クラウドファンディングサービスで国内史上最高額3622万円到達!? こうの史代この世界の片隅に漫画アクション 2015/06/12 2015年3月9日に、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始された、「片渕須直監督による『この世界の片隅に』のアニメ映画化を応援」プロジェクト。なんと、そのわずか8日後、2015年3月18日に早くも目標金額の2000万円を突破! そして、5月29日までの82日間で、総額3622万円を調達しました。映画の公開は2016年秋とのこと。今から期待が高まります。 昭和19年(1944)、広島・呉へお嫁にやってきた18歳のすず。 戦争の色が濃くなる時代、あらゆるものが欠乏していくなかでも、すずは日々の卓を作り出すために工夫する。 だが戦争は進み、軍都・呉は何度もの

    こうの史代先生『この世界の片隅に』インタビュー  祝!劇場アニメ化正式決定!! なんと、クラウドファンディングサービスで国内史上最高額3622万円到達!?
  • オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版

    いやすごいものを読みました。 『夕凪の街 桜の国』(2004年双葉社)でヒロシマを描いたこうの史代。彼女が再度戦争にいどんだ作品が、ついに完結しました。 ●こうの史代『この世界の片隅に』上中下巻(2008年~2009年双葉社、各648円、amazon、bk1) 上巻・中巻で描かれるのは、昭和19年に広島から呉に18歳で嫁いできた主人公、すずの日常です。 絵を描くのが大好き、あわて者だけど明るくくじけない彼女の生活が、戦時下でありながらユーモアを忘れずにたんたんと描写されます。 しかしわたしたちは知っています。呉は軍港の街。昭和20年には空襲で壊滅的打撃をうけることを。そしてその八月にはヒロシマに原爆が落とされることを。 下巻で描かれるであろう空襲と原爆のときに向けて、上巻・中巻はゆっくりと時間を進めてゆく。 ですから、今回発売された下巻のカバーイラストを見て、まずはほっとするのです。ショー

    オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版
  • 『「cocoon」※すごいネタバレ【8/14 追記】』

    演劇団体マームとジプシーの舞台「cocoon」を観てきました。 原作は「みかこさん」で有名な今日マチ子さんの同タイトルの漫画です。 すごいネタバレするからこれから読んだり観たりする人は見るんじゃないぞ。 【すごいネタバレの原作あらすじ】 戦時中の沖縄。 主人公のサン、普通の女の子。 サンの親友で東京からの転校生、マユ、背が高くて整った顔立ちの「王子様」。 二人は他の女学生たちと一緒に島の学校に通っている。 戦況が慌ただしくなり、生徒たちは看護隊として、負傷兵を受け入れているガマへ派遣される。 「わたし男の人が怖い!」 サンを元気づけるマユ。 「いいかいサン ここには男の人なんていない」「男の人はみんな白い影法師」 「想像してみて 自分たちは雪空のような繭に守られていると」 彼女たちは少ない事、負傷兵のむごたらしい傷、血、肉、蛆、死体、友達の死という惨状を目の当たりにしどんどん疲弊していく

    akihiko810
    akihiko810 2014/10/02
    演劇団体マームとジプシーの舞台「cocoon」 今日マチ子漫画 http://defeated.jugem.jp/?eid=1926
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  • こうの史代『この世界の片隅に』上・中

    こうの史代『この世界の片隅に』上・中 ※下巻の感想はこちら 下巻で完結するまで言及しない方がいい、と自戒していたのだが、またもや書いてしまう。「またもや」というのは上巻が出た段階でがまんしきれずに「赤旗」の連載で紹介してしまったからだ(そのあと連載は終わってしまったので、赤旗読者には紹介できる最後の機会になったので、ぼくとしてはほっとしている)。 「もう下巻まで書かんぞ」と思っていたのだが、またもや中巻が出た段階でウズウズして書いてしまった。なんという作品。 戦時下の広島県・呉市に嫁いだ北條すず(旧姓・浦野)の物語で、昭和18年——1943年の12月から編がはじまる。呉は歴史上、1945年7月に市街地が無差別に爆撃される大空襲を受ける。こうのがそれを描くのかどうかは単行しか読んでいないぼくは知らないのだが、物語はその日時へとむかってゆっくりと進んでいることは間違いない(すでに中巻の終り

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