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ブックマーク / www.asakusakid.com (4)

  • 水道橋博士の本と誠 NO.4「男気万字固め」、「おこりんぼさびしんぼ」

    「男気万字固め」はタレント・インタビューである。 さらにタレントの収集と分析に関しては日の一人者であり、 現在、30誌を越える連載量と、その守備範囲の広さから 若手最強ライターの肩書きを持つ吉田豪の単行デビュー作である。 吉田豪は、普段は、俺のフェバリット雑誌である 「紙のプロレス」編集部にスーパーバイザーとして席を置き、 実際には会場でのプロレス観戦をほとんどすることなく、 レスラーや、業界活字、レスラ―の肉声から類推、邪推、分析し、 秀逸なプロレス時評を展開するという揺り椅子探偵もどきの異能の人である。 そして彼は俺の友人でもある。 だから、このの推薦帯は、不肖、俺、水道橋博士が書いている。 「吉田豪は相手の99の力を引き出し、100の力で書く、 そして読者に200以上を夢想させる。 だからこそ、芸能史上、最強の聞き手として、 300%推薦するしだいである」 と。我ながら

  • 浅草キッド推奨「ターザン山本インタビュー」

    ターザン山プロフィール 1946年、山口県生まれ。立命館大学を中退してブラブラした後、『週刊ファイト』でプロレス記者デビュー。やがて『週刊プロレス』の編集長にまで成り上がると、SWSを潰し東京ドームでオールスター戦を開催するまでになるが、あまりにも大きくなりすぎたため新日が『週プロ』を取材拒否。この闘いに敗れると、会社を退社して落武者業に勤しむようになる。ちなみに先日、ロフトプラスワンで吉田豪と共演した際、客前での公開ブリーチで金髪となった。 (インタビュアー:吉田豪) ――今回はプロレスの話を聞くなと言われたので、子供の頃に山さんがお風呂で巨乳に目覚めた話からうかがいたいと思います(笑)。 「そうか! ウチの親父は帝人に勤めてて、社宅があったわけね。そこにお風呂があるんだけど、浴場に古木戸があるわけですよぉぉぉぉ! で、俺はもう小学校の低学年で小っちゃいから、男風呂も女風呂も行き来

  • 浅草キッドのコラム「蛭子能収の呪いとは何か?」

    博士 根さんは、女とかに限らず、町のイイ味オヤジとか、 電波系って呼ばれる困った人たち、 そういう人と付き合えるところが凄いですよね。 根 でも、それって、普通の会社に勤めていて、 上司とかと付き合うよりは、俺にとって楽なんですけどね、 多分(笑)。 博士 でも、自分から連絡取ったりもするんですか。 根 そういうのって、たいてい向こうから来ますよ。 玉袋 根さんの因果鉄道に飛び込んで来てくれるんだな。 博士 根さんは、長年、定点観測しながら蛭子(能収)さんの タレントでも漫画家でもない、むしろ人間でもない(笑)、 世間にしられる蛭子さんの別の顔、 種としての研究をされてるんですが、 初めて会うのはいつなんですか? 根 6、7年前ですかね。パーティーで。 もう、当に中国の山奥から出てきたみたいな。 荒削りな風貌で、凄くインパクトがありましたね。 博士 第一印象は見た目がフリーク

  • 浅草キッドの対談&インタビュー記事

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