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interviewと:穂村弘に関するakihiko810のブックマーク (6)

  • 作家の読書道:第83回 穂村弘さん | WEB本の雑誌

    第83回:穂村 弘さん (ほむら・ひろし) チャーミングな口語短歌、トホホ&ニヤリな散文で人気を博している穂村弘さん。あの作風は、どんな読書体験から生まれてきたのでしょう。思春期の膨大な読書歴の背景には、実はとてつもなく切実な思いが託されていました。世界に対する思い、作品に対する思い。たっぷりと語ってくださいました。 (プロフィール) 1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』(沖積舎)でデビュー。2008年、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、『短歌の友人』(河出書房新社)で第19回伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。また石井陽子とのコラボレーション『It's fire,you can touch it』(「火よ、さわれるの」)でアルスエレクトロニカ・インタラクティブアート部門honorary mention入選。短歌のみならず、近年はエッセイなどの散文でも幅広い人気を集

  • やまねこ翻訳クラブ:穂村弘さんインタビュー

    A☆『いじわるな天使から聞いた不思議な話』(大和書房)というショートストーリー集を読んだフレーベル館の編集者から、1995年に子どもののテキストを書きませんかという話をいただきました。でもその絵のテキストは残念ながら採用になりませんでした。子どもを念頭に置いていなかったからです。そこで、まずは児童書になじむために翻訳をということで、サラ・ファネリの作品を手がけました。それがきっかけです。 A☆ぼくの場合、まず、できるだけ早い段階で、一度、編集者に訳文を投げます。たとえば、ひとつの言葉について A or B or C というように可能性のある訳語をいくつか提示して、そこから編集者に選んでもらう。そしてひとつの言葉が決まると、その流れで前後が決まって……と、そういうやりとりを何回か続けていくうちに、言葉と言葉が有機的につながりだし、全体がまとまってきます。メールでのやりとりは、いつも平均十

  • 筑摩書房 とりつくしま 発刊記念対談 穂村弘+東直子 1/4

    東 「とりつくしま」の連載中、いろんな人に、何をとりつくしまにしたいか聞いたんです。穂村さんにも。 穂村 ぜんぜん覚えてない。なんて答えたの? 東 すごく熟考して、まったく思いつかないって。 穂村 そうだろうね。答えてたら覚えてるはずだものね。今日も考えながら来たんだけど、やっぱりすごく答えたくない質問なんだという感じがして。 東 あ、答えたくないんだ(笑)。 穂村 たぶん。 穂村 日人にわりとポピュラーな概念として成仏というのがあるでしょう。死んでしまったらこの世への執着を断って成仏するとか、いい人も悪い人も仏様になったら一律仏様みたいな。あれと真っ向から対立するアイディアなんだよね、「とりつくしま」って。何になりたいのか答えることは、生き残った誰に対してどのように執着するのかを示すことになる。しかもワンポイントで。それを絞り込むのが苦しかったから、答えられなかったんじゃないかな(笑)

  • [050] 穂村弘 /歌人 携帯で写真を撮って、メールで送る……みたいにね、短歌 - インタビュー | カフェグローブ

    1962年、札幌生まれ。上智大学文学部英文科在学中に短歌と出あい、歌集『シンジケート』でデビュー。一般企業に勤務しながら、歌人としても精力的な活動を続けている。近著に『回転ドアは、順番に』(共著、全日出版刊)、『ラインマーカーズ The Best of Homura Hiroshi』(小学館刊)、エッセイ集『世界音痴』(小学館刊)など。 なんだか、短歌がじわじわとやって来ている。すごくゆっくりと、けれど着実に(断言)。ワタクシごとで恐縮だが、数年前に詠んでみたりしたこともあった。が、ほどなく脱落。けれど、やっぱり気になる。いっそのこと、続々と意欲作を発表する現代短歌界の鬼才、穂村弘さんにお会いして聞いてみようと思ったのである。「短歌、一体どんな風に書けばいいのですかね?」と。……愚問だとは思っても、だ。

  • 穂村弘インタビュー

    Q:穂村さんが『短歌という爆弾』(短爆)を書いてみて、いろんな人、歌壇の人や一般の人の反響があったと思うのですが、書いてみて感じたことをお聞かせください。 穂村:僕は、だいたい書いたものを読んでもらえば分かると思うけど、コントロールのきかないタイプなんです。歌もそうだし、文章も、どこにどういくか自分でも分からない。特に見通しのないまま書けるものを書いていったんだよね。一番最初は、後半の、すごく短歌についてねちねち書いているところがあるでしょ。あそこだけをずっと書いていて、難解なものになっていましたね。一気に書いたらそうなってしまって。でもやっぱりなるべくたくさんの人に読んでほしいっていう気持ちがあるのと。あとは、多少まとまりが悪くなってもいいから、自分のいろいろな要素というか、キャラクターを全部とにかくだそうと、それで入門書の形にしたわけです。 やっぱり核になっている短歌について書いている

  • 穂村弘氏インタビュー : 恒信風同人の出版物

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