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文化と食に関するkousyouのブックマーク (28)

  • なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた

    福岡出身の友人に「明太子ってなんで博多の名物なの?原料のタラって北の魚だから九州じゃ獲れないでしょ」というような話をしたところ、「じゃあ同級生の川原君が詳しいから、取材してきなよ~」という流れになった。 明太子が博多名物たる所以、一生知らなくても困らないような気もしたのだが、もしかしたらクイズ番組に出て答えることがあるかもしれない。せっかくなので川原君に話を伺ってくることにした。

    なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた
    kousyou
    kousyou 2018/04/02
    元福岡市民的感想として、ゴマサバ超食べたくなってきた・・・
  • 「アイマス」高垣楓 誕生日! 同名の日本酒は同じ〝和歌山出身〟 店主「売れ行きにびっくり」(1/3ページ)

    人気ゲームアイドルマスターシンデレラガールズ」で、和歌山出身で14日が誕生日と設定されているキャラクター「高垣楓」にちなみ、「高垣」という名前の日酒を販売する店で同日、お祝いムードが広がった。 「高垣酒造」とコラボ“聖水” 昭和2年創業の老舗酒屋「松尾酒店」は、和歌山市のシンボル、和歌山城から西に20分ほど歩いた閑静な住宅街の一角にある。約25平方メートルの店舗では、ところ狭しとさまざまな酒を販売。中でもレジ先の一角には、ずらりとそろった同じラベルの一升瓶が並ぶ。 ラベルに描かれた名前は「高垣」。有田川町小川の酒造メーカー「高垣酒造」と同店がコラボレーションしたプライベートブランドの日酒として販売されている。 ユーザー500万人 アイドルの卵をトップアイドルに育てるユーザー数500万人の人気ゲームアイドルマスターシンデレラガールズ」(ゲームは平成23年に配信開始、通称デレマス、モバ

    「アイマス」高垣楓 誕生日! 同名の日本酒は同じ〝和歌山出身〟 店主「売れ行きにびっくり」(1/3ページ)
  • 日本ではなぜ、ぶたさんが家畜として広まらなかったのか?

    「ぶた」はお隣の中国などであれだけ一般的だったのに、日ではかなりの間、飼育されることがあまりなく、明治になってようやく広がりました。 「仏教で、肉の習慣がなかったから」で説明がつくっちゃつくのですが、それだけでしょうか?「アヒル」や「羊」などの雑談を含め、そんな話を。

    日本ではなぜ、ぶたさんが家畜として広まらなかったのか?
    kousyou
    kousyou 2016/04/08
    幕末維新期の養豚業起業ブーム調べると面白いよ。昔書いた、維新直後の養豚で無償の学校運営しようとした例を紹介した記事→ http://kousyou.cc/archives/3918
  • 47NEWS(よんななニュース)

    取り調べは「拷問」、裁判長は勘違い、エリート調査官も「誤り」 「袴田事件」の経過を改めてたどって判明した、刑事司法のずさんな実態(後編)

    47NEWS(よんななニュース)
  • スイカ、知られざる5000年の歴史

    スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使のべもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した

    スイカ、知られざる5000年の歴史
  • 江戸の大食い・大酒飲み大会の記録 | Kousyoublog

    以前、「『居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化』飯野 亮一 著」という記事で紹介したが、居酒屋文化とともに料理文化が芽生えたのも江戸時代のことだった。特に文化化政期(1804~30年)は江戸の料理文化の爛熟期といえる。そんな江戸の文化で興味深いのが大酒大大会の開催である。色々記録が残っていて、これが面白い。 酒合戦という酒の飲み比べは古くは慶安二年(1649)、江戸大塚の酒豪・茨木春朔樽次と武州橘樹郡大師河原村の池上太郎左衛門行種との間で行われたものがあり、これが江戸時代を通じて語り継がれた。 千住酒合戦 1815年(文化十二年)10月21日、日光街道千住宿の中屋六右衛門が自らの還暦を祝って開催した酒合戦は江戸の代表的な文人・大田南畝によって観戦記録が著されている。江戸文化史に名高い千住酒合戦である。参加者それぞれの酒量に応じ、江ノ島盆(五合)、鎌倉盆(七合)、万寿無量盆(一升五

    江戸の大食い・大酒飲み大会の記録 | Kousyoublog
  • 江戸のグルメ

    太田記念美術館にて2012年3月1日~3月24日に開催された「江戸っ子味めぐり」展の際に執筆したツイートをまとめました。 現在作品は展示していないため、ご観覧できません。また展覧会図録も作成しておりません。

    江戸のグルメ
  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • 「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著

    1996年の発売以来売れ続けている世界史入門定番の一冊。砂糖の広がりを通じて様々な地域がつながりあい、ダイナミックに変化していくさまが平易なことばとわかりやすい解説で描かれており、世界史の面白さがこれ以上ないほどに詰まっているので、まぁ、読んでいる人の方が圧倒的に多いでしょうが、あらためて紹介しておこうという記事。 書とあわせて記事下に列挙した書籍を参考にしつつ、大まかな砂糖を巡る歴史を概観しておこう。 歴史上、砂糖は西漸しつつ世界に広がった。砂糖の原料であるサトウキビはムスリム商人によってイスラーム世界の拡大とともに西へ西へと伝播し、十字軍によって地中海世界へ、スペイン・ポルトガルによって大西洋諸島さらに新大陸南米へ、イギリスによってカリブ海諸島へと広がりを見せる。この拡大の過程で砂糖は「世界商品」として人びとの生活に欠かせないものとなっていく。 サトウキビ栽培と製糖の特徴として、第一

    「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著
  • 日本の獣肉食の歴史 - Wikipedia

    の獣肉歴史(にほんのじゅうにくしょくのれきし)では、日(大和民族)における獣肉歴史について述べる。 日では古来、用の家畜を育てる習慣が少なく、主に狩猟で得たシカやイノシシの肉をしていた。仏教伝来以降は、獣肉全般が敬遠されるようになっていったが、日人の間で全くべられなくなったという時期は見られない。獣肉に関する嫌悪感も時代とともに変わっていったが、おおむね、狩猟で得た獣肉は良いが家畜を殺した獣肉は禁忌、そして足が多いほど禁忌(哺乳類>鳥>魚)と考えられることが多かった(タコ・イカは毛が生えていない小型海産動物の魚介類とみなし例外)。江戸時代以降、魚肉より獣肉消費量が上回るのは第二次世界大戦後の高度成長期以後のことである。 狩猟時代[編集] 鯨の骨で作られたとされる縄文時代の鍬(北海道室蘭市絵鞆半島出土、東京国立博物館蔵) 鹿の骨の装身具(東名遺跡出土) 旧石器時代の

    日本の獣肉食の歴史 - Wikipedia
  • 箸の語源、数え方の変遷まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    箸という漢字の由来中国では箸の意味に使われている言葉は「箸」のほか、「筯」「筷子」などがあり、「筷子」が一般的だが、最も古くから使われているのは「箸」であった。「箸」の初出は「韓非子」(紀元前三世紀成立)の喩老篇で、殷の紂王が象牙の箸を作らせた故事である。 「箸」を分解すると竹かんむりと「者」に分けられるが、「者」には物を分別する、分けるという意味があり、おそらく竹製の棒きれを使って物を分けるという意味から「箸」という漢字が誕生したと考えられている。 中国では以後「箸」「筯」(箸の異字)が使われていたが、十三~四世紀頃、呉の船乗りの間で「箸(zhù)」がとどまることを意味する「住、佇(zhù)」と同じ発音であることから「箸」が忌避され、変わって「快児(快=速い、児=小さい・愛らしいという意味の接尾語)」が使われるようになり、後に「筷子」の字が当てられて広まり現在に至ったという。 日語の

  • 箸食誕生の歴史

    箸の誕生箸は黄河流域で誕生した。現在見つかっている最古の箸は河南省安陽県の殷墟(紀元前十八世紀~紀元前十一世紀)から出土した銅製の箸だが、当時は手であったことは明らかであることから、事用ではなくべ物を取り分ける、あるいは祭祀用のものだと考えられている。 おそらく黄河流域では、『獣肉や野菜を包丁と俎でべやすい大きさに料理してべていた。べるときに、フォークや匙でなくて、手の感覚を延長して、汁の実などを挟みあげたくなったのであろう。熱いべ物を取り出すのに、指先に代わる竹ぎれか木ぎれを使ったのが、箸の始まりといわれる。一の棒ではべ物を固定できないので、二でそれをしっかり挟み上げるようにしたのである。』(向井、橋「箸 ものと人間の文化史102」) これが直接箸を使ってべ物を口に運ぶようにはならなかった。箸は、事を取り分けたり、調理する際に箸を使って固定したりする用途に使

  • 醤油の歴史 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    古代日の調味料奈良時代から平安時代にかけて、貴族たちのあいだで儀式料理として唐の饗応料理の影響を受けた大饗(饗膳)料理とよばれる事様式が形成されるが、これはたくさんの料理を並べて好みに応じて調味料をつけてべるもので、使われた調味料は塩・酢・酒・醤(ひしお)であったという。 醤とは材を塩漬けにして発酵させたもので、動物性の魚醤・肉醤と植物性の草醤・穀醤とに大別される。魚醤は魚の内蔵を塩蔵したもので後に塩辛に、草醤は野菜・果物を塩漬けにしたもので後に漬物に、穀醤は米・麦・豆などの穀類に塩を加えて発酵させるもので後に味噌・醤油へと発展した。日へはまず草醤が最初に伝わったと考えられており、記録に残る古いものとして、孝謙上皇の女官から平城宮の料担当者にあてた請求書の文面として醤・酢・末醤(みそ)が挙げられている西暦763年頃と推定される木簡や万葉集にもいくつか醤や酢が詠みこまれた歌もある

    醤油の歴史 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • カレーなぜ変身? 印→英→日、国民食の秘話 - 日本経済新聞

    「すごくおいしいですね。一体、これはなんという料理ですか?」インド人に日カレーべさせると、こんな感想がよく返ってくるという。実際に日場インドのカレーべ比べてみると味も形状も大きく違っているためだ。日・印で大きく違うカレー香辛料のよく効いた汁気の多いソースをパサパサした細長いインディカ米や小麦粉を焼いたナンでべるのがインドの典型的なカレー。これに対して、とろみのあるソース

    カレーなぜ変身? 印→英→日、国民食の秘話 - 日本経済新聞
    kousyou
    kousyou 2014/10/04
    詳しい。/記事内でも紹介されている「カレーライスの誕生」については昔ブログに書評を書きました。→ http://kousyou.cc/archives/4834
  • 「ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)」ニコラ・ハンブル 著

    ケーキの歴史は非常に古くて非常に新しい。現代人の我々が知っているような甘くて柔らかくてスポンジ状で、綺麗に生クリームやフルーツで飾られたそれが登場するのは十九世紀になってからで、それ以前のケーキとは全く違う。 古くは新石器時代のスイスの村落の遺跡で見つかった『つぶした穀物に水分を加えてかため、平らな円盤状にして――すべては推量の範囲をでないけれども――たき火の灰に埋めた石の上で焼いたもの』(P14)が最初のケーキだった。『何かを練ってパテ状の形』(P14)がケーキのルーツになる。 現代のケーキの直接のルーツは一つにはパンだという。ハチミツや牛乳などが手に入った時にパンを作る際にそれらとある種の脂肪分が加えられてケーキが誕生する。「平たい」というのがケーキとパンを分ける大きな特徴であったらしい。もう一つのルーツは卵と牛乳と小麦粉を混ぜて作られるパンケーキで、これが後にイーストにかわる膨張剤と

    「ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)」ニコラ・ハンブル 著
    kousyou
    kousyou 2014/08/30
    blog更新しています。
  • アメリカ人「屋台ラーメンの研究をするために福岡に留学してたけど何か質問ある?」:海外の反応 : すらるど - 海外の反応

    2013年12月20日22:41 アメリカ人「屋台ラーメンの研究をするために福岡に留学してたけど何か質問ある?」:海外の反応 カテゴリべ物 sliceofworld Comment(83) 日式のラーメンもすっかり世界的に有名になりました。中には日に研究に訪れる人もいるようで、とあるアメリカ人が屋台ラーメンの研究をするために福岡に留学してたけど質問ある?というスレッドを立てていました。 引用元:I studied Yatai (ramen food stands) in Japan for a year! AMA スポンサードリンク ●yataiguyヘロー、僕の名前はデビッドで、アメリカ政府のフルブライト奨学金プログラムを使って福岡で屋台ラーメンの研究をしてたんだ。素晴らしい冒険だったから、色んな話が出来ると思うよ。僅かな人しか知らない事(あるいは誰も気にしてないか!)の研究のため

    アメリカ人「屋台ラーメンの研究をするために福岡に留学してたけど何か質問ある?」:海外の反応 : すらるど - 海外の反応
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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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  • 漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記

    小学館の週刊誌「スピリッツ」に「バンビ〜ノ!」という漫画が連載されています。イタリア料理店を舞台とした若い料理人の成長譚です。今週号で見逃せないミスがあったので記事にします。 劇中ではトマトの致命的な病気が世界的に大流行してトマト生産が壊滅し、トマトが手に入らなくなってしまいました。イタリア料理トマトが使えないのは大問題です。しかし、トマトはもともと南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されるまでは料理に使われていませんでした。そこで、大航海時代以前のイタリア料理を再現することで、「トマトなしのイタリア料理」を作ろう。というのが今回の粗筋です。 ミスとは、大航海時代以前の「古代ローマ」、「ルネサンス」時代のイタリア料理を再現するはずなのに、トマトと同様に南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されたジャガイモが使われていることです。結論から言ってしまうと、作者と編集部の単純な調査不足で

    漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記
  • 【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史

    国民として君臨するラーメン。そのスープの1滴、麺の1から、戦後の経済史、社会史、メディア史を見通す。速水健朗氏の新著『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)は、ラーメンとナショナリズム、グローバリゼーションとの葛藤を詳密に読み解いた意欲作だ。3年半に及ぶ執筆期間に、いかにして論考を熟成させ、論点をトッピングしていったのか――著者の速水氏に伺った。 ラーメン文化を支えるのは評論家? ヤンキー? ――新著『ラーメンと愛国』は、ラーメンを通して戦後現代史をなぞる、知的興奮に満ちた1冊です。10月18日という刊行タイミングは、ラーメンガイドブックのリリースラッシュともちょうど重なりました。速水氏の読者層以外のラーメンフリークからも反響があったのでは? 速水健朗氏(以下、速水氏)■いやいや(笑)。「ラーメン」と冠したではありますが、激ウマなラーメン屋の情報についても書いていませんし、ラーメン史にエ

    【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史