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:宇野常寛に関するakihiko810のブックマーク (94)

  • 「ゼロ年代の想像力」第3回 - らいたーずのーと

    ■宇野常寛「ゼロ年代の想像力」は、雑誌『SFマガジン』7月号から始まった連載で、現在9月号までに第3回までが載っている。宇野はこの評論にて、「90年代の古い想像力を振り払い、ゼロ年代という今の想像力を見きわめ、その上でそれを乗り越える次の10年代の想像力を提示する」というようなことを目的としている。 はじめに、この連載の目的を簡単に説明しておく。まずは九〇年代の亡霊を祓い、ゾンビたちを速やかに退場させること。次にゼロ年代の「いま」と正しく向き合うこと。そして来るべき一〇年代の想像力のあり方を考えることである。『SFマガジン』7月号92ページ■宇野はこの「90年代の古い想像力」として、引きこもりの思想と呼ばれるものを挙げている。 この「古い想像力」を端的に言い表すならばそれは「引きこもり」の思想となる。その端的な例としては、一九九五年から九六年に放映され、メガヒットを記録したアニメ『新世紀エ

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    akihiko810
    akihiko810 2008/10/22
    >これらの作品では歴史性や土着性のかわりに、サブ・カルチャーが媒介になって中間共同体が形成されている。
  • 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 文=さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

    special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画! web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 著者=宇野 常寛 【前編】 文=さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行化された。つまり、これは話題のである。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

  • 「PLANETS」編集長・宇野常寛インタビュー

    「PLANETS」編集長・宇野常寛インタビュー 岡田康宏(サポティスタ) 「PLANETS」は宇野常寛主催の企画ユニット「第二次惑星開発委員会」が発行するミニコミ誌だ。初期「Quick Japan」的な、ごった煮だがエネルギーのある雑誌で、2005年12月に第1号が発行され今年2月9日に第4号が発売された。評論誌、文芸誌が全く売れないといわれる中、「PLANETS」は評論のミニコミとしては異例の販売部数を誇り、数字的にはもう一般文芸誌に手が届くところまで行っている。 今回は、「第二次惑星開発委員会」の主宰であり「PLANETS」の編集長である宇野常寛氏に話を聞いた。 【あらゆる文化を座標軸に乗せてマッピングする】 「PLANETS」がどういう雑誌かというと、サブカルチャー総合誌と名乗っていたりするんですけど、若者文化についてはなんでも扱うような雑誌です。僕自身、小説映画漫画

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/18
    >一見バラバラなものだけど、そこに普遍的な問題が隠れている。
  • 宇野常寛(善良な市民)さんの歴史 - かむかむごっくん

    今私が非常に面白がっている人物で宇野常寛さんという人がいます。この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在はSFマガジンという雑誌で評論「ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人・東浩紀と敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています。要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。その主張は苛烈で痛快です。「評論の世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業が自分の仕事だと宣言しています。上の世代の評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄』状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます。この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。 高校生時代北海

  • 文芸空間 批評における「エロス」と「名誉」――宇野常寛×東浩紀論争

    批評における「エロス」と「名誉」――宇野常寛×東浩紀論争 宇野常寛が「“ナンパ師”でも“ギャルゲーマー”でもない、第三の道を!――『小さな成熟』をめぐって」という文章をメルマガに書いた これを、東浩紀がブログで批難している 「ちょっとひとこと。」 宇野は、宮台みたいなナンパ師の道と、東みたいなギャルゲーマーの道以外の、第三の批評の道を探りたいといった記事を書いている これ自体はとても素朴なエッセイなのですが でも、日における「批評」をやることの難しさ、「思想」をやることの難しさというものは考えさせらる 「批評」とは何なのかを考えるにあたって、まず、人間には、何を必要とする生き物なのかを考えてみたい 人間にとって、不足しているものは何か 人間は何を欲するのか そう考えたとき、 1衣住 2エロス 3富 4名誉 なんかがあげられるわけだよね んで、「文化」や「芸術」の中枢には、一つ、大きな役

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/17
    >「エロス」というものを表から扱った宮台と、裏から接近した東。彼らのようなやり方でなければ、あるていど大きなムーブメントとなりうるほど成功した「批評」は書けないのじゃないのか。
  • こちら文芸&学芸書籍編集部 - メルマガ「週刊ビジスタニュース」●生まれた端からすぐ腐る●(2008/04/02)

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  • SBクリエイティブ

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  • 第二次惑星開発委員会 - 野ブタ。をプロデュース - 善良な市民×成馬01×中川大地

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    akihiko810
    akihiko810 2008/10/16
    >最初から最後まで、むしろ「(本当は終りのある)日常」ってモチーフが頻出して、最後は本当に終わってしまう(笑)、でも大丈夫「どこへ行っても生きていける」と背中を押して終わるんですよね。
  • 第二次惑星開発委員会 - 伊集院光 深夜の馬鹿力 善良な市民×転叫院×成馬01×犬山秋彦×otsune

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    akihiko810
    akihiko810 2008/10/16
    >「正面突破だけじゃなくて抜け道はいろいろあるよ。」っていう世の中との付き合い方で 、教室の隅で日々をただやりすごしてた高校の頃の俺にとっては、いい支えでしたね。
  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 - logical cypher scape2

    まず全体的な感想としては、面白かったし、方向性としても納得というか共感した。 しかし、読みながら、色々と批判したくなってくるのは何故なんだろうか。 とりあえず、以下、こののまとめと読みながら思った事を書いていくつもりだが、その中には「ここがおかしい」というものも含まれる。ところが、色々考えていると、それって単なる重箱の隅を突いているだけのように思えてしまう。重箱の隅つつきは面白くないよな、と思うので、あんまりしたくないのだが、何故かそういうものばかりが、読んでいてチラチラと頭をよぎるのである。 これは、このが、読んでいて自分のことを批判されているような気分にさせられるだからではないか、と思う。 重箱の隅を突きたくなるのは、図星だからなのであろうか。一方で、いや別に、この批判は俺のことを言っているわけじゃないなんだから、そんなに焦らなくても大丈夫、と思ったりもする。 それから、あとでも

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 - logical cypher scape2
    akihiko810
    akihiko810 2008/09/29
     『ゼロ年代の想像力』の内容
  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ

    「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
    akihiko810
    akihiko810 2008/09/02
    >ジャスコが完成された方がいいと思っている。完成されたジャスコってかなり多様性があり、流動性がある。 ←でもジャスコはつまんないっすよねぇ、やっぱ。