平塚 徹(京都産業大学 外国語学部) 京都産業大学外国語学部では、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・中国語・韓国語・インドネシア語を専門的に学ぶことができます。 『葬送のフリーレン』に出てくる人名や地名のほとんどはドイツ語が使われている。ドイツ語は「かっこいい」というイメージがあって『銀河英雄伝説』でも多用されている。しかし、プリキュアの名前は英語やフランス語などが使われているのに対して、ドイツ語は使われておらず、「重厚」なイメージが合わないと考えられていると想像される。それに対して、『葬送のフリーレン』のファンタジーの世界観にはドイツ語は相応しいと考えられたのであろう。ところが、主人公のフリーレンと準主人公のフェルンの名前の音は、プリキュア名によくあるパターンに合致している。プリキュア名の「キュア」に続く語は、両唇音で始まるものが多く、ラ行音が多いが(「プリキ
『超電磁マシーン ボルテスV』は、1977年~1978年にかけて日本で放送されたロボットアニメ。5台のメカが合体して1体のロボットになる“超電磁マシーン ボルテスV”に主人公たちが搭乗し、遠い宇宙から地球に飛来した侵略軍“ボアザン星人”と戦う物語がフィリピンでも絶大な人気を誇った。そして45年以上の時を経て、フィリピン最大規模の地上波テレビ局GMAネットワークが実写リメイク版『VOLTES V LEGACY』として制作。日本でも、放送開始に向けて展開を進めているという。 さらに、秋葉原にて2023年11月17日~11月19日に開催の“TAMASHII NATION 2023”では、魂ネイションズより『VOLTES V LEGACY』シリーズ世界初となるフィギュア商品化が発表されるとのこと。 Amazon.co.jpで『超電磁マシーン ボルテスV』関連商品を検索する
漫画家・装飾家・イラストレーターとして活躍する西村ツチカの人気漫画を、Production I.Gがアニメ映画化した『北極百貨店のコンシェルジュさん』(10月20日公開、板津匡覧監督)。本作で新人コンシェルジュ・秋乃役を務めたのは川井田夏海だ。子役時代はミュージカル『アニー』(2009年)に出演したこともある声優界の新星だ。 漫画家・装飾家・イラストレーターとして活躍する西村ツチカの人気漫画を、Production I.Gがアニメ映画化した『北極百貨店のコンシェルジュさん』(10月20日公開、板津匡覧監督)。本作で新人コンシェルジュ・秋乃役を務めたのは川井田夏海だ。子役時代はミュージカル『アニー』(2009年)に出演したこともある声優界の新星だ。(取材・文=平辻哲也) 本作は来店する客がすべて動物という不思議な百貨店を舞台にした奇想天外なファンタジー。西村が描く緻密なタッチを、『ハイキュー
CAREER | 2023/10/20 多くの声優は「仕事のギャラ」も知らされていない!? 榎本温子がエンタメ業界弁護士に聞く「声優業界の法律問題」 近年、声優業界の労働環境についてのニュースが度々、世間を賑わせる。FINDERSでは現役の声優/ナレーターである榎本温子... 近年、声優業界の労働環境についてのニュースが度々、世間を賑わせる。FINDERSでは現役の声優/ナレーターである榎本温子さんと共に過去2回に渡り問題の根源を探った。 対話を重ねていく中で「声優業界、そしてアニメの制作現場で慣例的に行われてることが果たして正常なのか?法律的な問題はないのか?」という疑問が噴出した。 そこで今回は元ゲーム開発プロデューサーという異色な経歴を持つ弁護士、貞永憲佑さんと対談を行うことで法務面から声優業界の問題点を紐解く。 文・構成・聞き手:ひでたかくん/神保勇揮(FINDERS編集部) 写真
――このインタビューは、第3期の第1話の放送まであと1カ月を切った時期に行われています。今の心境を教えてください。 秋奈 ドゥラメンテ役のオーディションの結果を聞いたのが約1年前だったのですが、それからずっとドキドキしています(笑)。家族にもまだ言っていないので伝えられるのが楽しみですし、もちろん『ウマ娘』を応援してくださる皆さんが、ドゥラメンテが登場したときにどんな反応を見せてくれるのかも楽しみです。でも、(モチーフ馬の)ドゥラメンテ号はすごい成績を残した競走馬なので、私が演じさせていただくことが公表されるのが楽しみな一方、緊張感でドキドキもしています。 ――声優という職業は、情報解禁日まで話せないことが多いと思いますが、約1年間も内緒というのは長いのでは? 秋奈 長いですよね。私がドゥラメンテ役だと知っているのは、アニメで一緒のキャストさんとスタッフさんだけなんです。でも、先日の「ぱか
27歳になったハルウララが過ごすオーナーとの穏やかな日々 ウマ娘で人気再燃「馬と人間がウィンウィンに」
Season2はトウカイテイオーがヒロイン。生徒会長・シンボリルドルフにあこがれたテイオーが無敗の三冠ウマ娘を目指します。3度の骨折、ライバル・メジロマックイーンとの死闘を乗り越え、1年ぶりの出走となった有馬記念で奇跡の復活―― 誰もが泣いたテイオー復活の有馬記念 この有馬を中山競馬場の最前列で見ていたのがまだ〝おこちゃま〟のキタサンブラックとサトノダイヤモンドです。もともと2人はSeason2の序盤からほんの少しですが登場するようになっており、キタサンブラックはあこがれのテイオーが骨折した際にお守りを渡そうともします。そして最終話、有馬を見て狂喜乱舞し、さらにあこがれを強くして、エンディングではサトノダイヤモンドとともにトレセン学園の門の前に立つシーンが…。 「いよいよだね、キタちゃん」 「一緒に頑張ろう、ダイヤちゃん」 入学式 Season3へ という流れです。 ヒロインの素顔 ネタバ
「ぼっち・ざ・ろっく!」二次“弦”旋風 JKアニメが令和の高校生バンドブーム火付け
1 プラネテス NHKでやっているから皆見ているだろうと思ったら意外と見てない。ナニソレってなる。とても辛い 2 ガンダム ガンプラを作ってるかという話になったときにガンプラ作ってませんと答えると時が見える。 3 ぼっち・ざ・ろっく 尋常じゃない弄られが発生してしまった人を見たことがあるので辞めるべき 4 まどマギ 世間的にはプリキュアと同じ枠。ちょっとエッチなアニメだとも思われているらしい。 5 オッドタクシー オタクしか知らない。みんな知ってると思ってるのオタクだけ。 6 マクロス ロボットアニメというよりアイドルアニメのイメージ。アイドルオタクであることを密かにアピールという判定に 7 ラブライブ ガチでアイドルオタクならこれで安定。本当はアイマスやアイナナの方が好きとか一般人には関係ないからこれ言っとくべき。 8 ジブリ 「そういうのじゃなくて~~~」と帰ってくるだけ。オススメしな
放送・配信中のアニメの終わりが近づき、新作の開始時期が近づいてきました。2023年秋に始まるアニメの数はショートアニメや特撮も含めると75本ほどあり、ここ10年、20年という単位で考えても過去最多レベルの本数となっています。リアルタイムで見るときはもちろんながら、録画で見るにしても配信で見るにしても、網羅するのは大変。自分が気になる作品をうまく探し当ててください。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。 ▼目次表示 ・範馬刃牙<外伝ピクル+野人戦争編><地上最強の親子喧嘩編> ・五等分の花嫁∽ ・仮面ライダーガッチャード ・GAMERA -Rebirth- ・しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~ ・ケンガンアシュラ Season 2 ・万聖街 日本語吹替版 総集編&続編 ・お嬢と番犬くん ・葬送のフリーレン ・め組の大吾 救国のオレンジ ・MFゴ
#逃げ若 #逃げ上手の若君 TVアニメ『逃げ上手の若君』2024年放送開始! 少年は逃げて英雄となる――― 鎌倉幕府滅亡から始まる一人の少年の物語 ◆スタッフ 原作: 松井優征(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 監督: 山﨑雄太 シリーズ構成: 冨田頼子 キャラクターデザイン: 西谷泰史 制作: #CloverWorks ◇キャスト 北条時行 :結川あさき 雫 :矢野妃菜喜 弧次郎 :日野まり 亜也子 :鈴代紗弓 風間玄蕃 :悠木 碧 吹雪 :戸谷菊之介 諏訪頼重 :中村悠一 ◆イントロダクション 『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』の松井優征が描く、「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の歴史スペクタクル漫画がついにアニメ化!鎌倉幕府滅亡の後、北条家の生き残り・北条時行が動乱の世を駆け抜ける!アニメーション制作は『ぼっち・ざ・ろっく!』 などを手掛ける「
美少女は、世界を変える。 テレビアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」 2023年10月4日(水)24時30分より TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11ほかにて放送開始! ▶イントロダクション: 秋里コノハは美少女&美少女ゲームが大好きなイラストレーター。 超人気絵師になることを夢見て美少女ゲーム制作会社で奮闘しているものの現実はうまくいかず……、 ソシャゲ全盛期の現代に会社は傾き、コノハはサブのイラストレーターとしてモブキャラの後ろ姿を塗る日々を過ごしていた。 ある日、ひょんなことから過去の名作美少女ゲームをゲームショップの店主から譲ってもらうことに。 美少女ゲーム黄金時代に思いを馳せ、『同級生』のパッケージ開くと突如まばゆい光に包まれ、気づくとコノハは過去にタイムリープをしていた! 行きついた先は1992年!世は美少女ゲーム黎明期! ア
新房昭之×虚淵玄(ニトロプラス)×蒼樹うめ×シャフトによる『叛逆の物語』の正統なる続編―― そして、新たな始まり。 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』 2024年冬 公開予定 ◆スタッフ 原作:Magica Quartet 総監督:新房昭之 脚本:虚淵玄(ニトロプラス) キャラクター原案:蒼樹うめ 監督:宮本幸裕 キャラクターデザイン:谷口淳一郎 異空間設計:劇団イヌカレ―(泥犬) 音楽:梶浦由記 アニメーション制作:シャフト ◆キャスト 鹿目まどか:悠木 碧 暁美ほむら:斎藤千和 巴 マミ:水橋かおり 美樹さやか:喜多村英梨 佐倉杏子:野中 藍 百江なぎさ:阿澄佳奈 キュゥべえ:加藤英美里 ◆公式サイト https://www.madoka-magica.com/ ◆公式X(旧Twitter) @madoka_magica https://twitter.
11日にTHEATER MILANO-Za にて舞台『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」』が開幕し、公開ゲネプロの写真が到着した。 【写真】その他の写真を見る 同作は、「ぼっちちゃん」こと、ギターを愛する孤独な少女・後藤ひとりが主人公で、家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することになる。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか?彼女たちの成長を描いたストーリー。 2018年より「まんがタイムきららMAX」(芳文社)にて連載中の4コマ漫画が原作で、テレビアニメが2022年10月~12月に放送。劇中バンドのアルバム「結束バンド」は数々の音楽チャートでランキング1位を獲得し、2024年春には劇場総集編アニメが上映される。
『水星の魔女』のインタビュー記事を巡って起きた炎上。公式サイトに声明が発表された後にさらに大きく燃え広がることになってしまいましたが、果たして何が問題だったのでしょうか。 『機動戦士ガンダム 水星の魔女(以下水星の魔女)』のインタビュー記事を巡って炎上が起きています。 「月刊ガンダムエース2023年9月」号に掲載されたインタビュー記事で、紙の雑誌と電子版で一部記述が異なっていたことが発端。紙の雑誌版では主人公スレッタとミオリネの関係について「結婚」という言葉が使用されていましたが、電子版ではその記述が削除されていました。 この記述の食い違いがSNSを中心に広がり、バンダイナムコフィルムワークスが公式サイトで謝罪を表明(※1)。食い違いの理由は、ガンダムエース編集部の「憶測」による文面があり、校正時に修正依頼をしたものの修正が反映されなかった、修正可能な電子版のみ本来の依頼通りに配信されてい
リサイクルショップの楽器売り場に、同じモデルのギターが大量に並んだ写真がTwitter上で話題を呼んでいます。ギターはロックバンドを描いた人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の主人公が愛用するモデル。アニメに触発されてギターを買った人が、習得に挫折して売却したのではないか、という指摘もありました。実情はどうなのでしょうか。ねとらぼ編集部は店舗に話を聞きました。 リサイクルショップに「同じモデル」のギターがずらっと並んだ理由(画像提供:クノユウヒさん) 「ぼっち・ざ・ろっく!」はロックバンドを結成した女子高生が、バンド活動を通じて成長していく姿を描いた作品です。はまじあきさんによる4コマ漫画が原作で、2022年秋~冬にアニメ化され話題に。作品のヒットは、若者の間でバンドブームをもたらしたとも言われています。作品は「ぼっち」や「ぼざろ」の愛称で親しまれています。 テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく
Webアニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(以下、ROAD TO THE TOP)』に企画スタート時から関わってきたCygames開発スタッフのコンテンツディレクターとシナリオディレクターへのインタビュー。最終回は、TVシリーズと同じく史実の再現度が話題となったレースシーンへのこだわりなどを聞いた。 ――前回も少し話題になった、実際の競馬に関連する小ネタは、シリーズ構成やシナリオ制作の段階でアイデアを出し合うのでしょうか? 絵コンテや作画の段階で盛り込まれることもあるのでしょうか? Cygamesコンテンツディレクター(以下、コンテンツD) TVシリーズも含めて、いちばん多いのはシナリオ制作の段階ですね。ただ、レースの勝敗だったり、史実的に重要なエピソードなどはドラマの大筋に影響する部分ですので、シリーズ構成の段階でも盛り込んでいます。また、コンテの段階で監督
――『ROAD TO THE TOP』のストーリーで中心となるナリタトップロード、アドマイヤベガ、テイエムオペラオーについて、それぞれ魅力に感じる部分を教えてください。 Cygamesシナリオディレクター(以下、シナリオD) ナリタトップロードは99年クラシック戦線の中心的な存在です。当時もたくさんのファンから応援され、愛された名馬ですので、アニメでもぜひ視聴者の方に愛されるキャラクターになってほしいと思いながら制作していました。トレーナーとの師弟関係ともいえる絆にも注目していただきたいです。 ――アドマイヤベガ、テイエムオペラオーについてはいかがでしょうか? シナリオD アドマイヤベガはクール系のキャラクターで、非常に重たい設定を持っているので作劇上はシリアスな役どころが多いのですが、本質的な部分では面倒見のよいお姉ちゃんなので、そんな部分をナリタトップロードとの関係性で、少しでも見せら
今年4月から5月にかけて、全4話で配信されたWebアニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(以下、ROAD TO THE TOP)』。ナリタトップロード、アドマイヤベガ、テイエムオペラオーによるライバル対決を描き、多くのトレーナーを熱狂させた物語はどのように生まれたのか? Cygames開発スタッフのコンテンツディレクターとシナリオディレクターへのインタビューを、全3回にわたってお届けする。 ――まず、『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』のプロジェクトや『ROAD TO THE TOP』において、どのような業務を担当しているのかを教えてください。 Cygamesコンテンツディレクター(以下、コンテンツD) 『ウマ娘』のコンテンツディレクターとして、ゲームの開発や運用に加えて、アニメ、コミックなどのクロスメディアの企画、制作、監修などを行っています。 Cy
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