Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。加入者は、2023年1月18日までプレイ可能とのこと。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleのスマホPixelシリーズやchrome OSタブレット、Chromecast Ultraなどでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。 Stadia players, find an important update on Stadia here: https://t.co/IIFRYiIYUu — Stadia ☁️🎮 (@GoogleStadia) September 29, 2022 同サービスでは、You
App Storeで広告詐欺アプリ10本が発見される。Google Playは70本 2022 9/27 セキュリティ研究者によって、App Store上の10本のアプリが広告詐欺に関与していることが発見されました。これらのアプリは、正規アプリになりすまし、iPhoneユーザーに大量の広告を表示することで、収益を上げていました。 App Storeで10の広告詐欺アプリが発見 サイバーセキュリティ企業「HUMAN」のSatori Threat Intelligenceチームが発見したモバイルアプリは、彼らが「Scylla」と呼ぶ広告詐欺キャンペーンの一部であることが判明しました。Scyllaは、2019年8月に初めて発見された詐欺行為の第3波であり、Appleはこれに対抗してきました。 現時点では、これらのアプリはApp Storeから削除されていますが、Humanは、以下のアプリがインス
Google、Android 13で「シームレスシステムアップデート」対応を義務づけ 2022 9/22 iPhoneにせよAndroidスマートフォンにせよ、OSのアップデート時には一般的に、端末を利用できるようになるまで「アップデート中」の画面で長時間待つ必要があります。 実はAndroidには「シームレスシステムアップデート」と呼ばれるシンプルな再起動だけでOSをアップデートできる機能があり、Googleはスマートフォンメーカーにこの機能への対応を義務づけようとしているようです。 2重化したシステム領域を利用するシームレスシステムアップデート 「シームレスシステムアップデート」はA/Bシステムアップデートとも呼ばれる、端末上にシステム領域を2重に持ってアップデートをおこなう仕組みです。 OSのアップデートがおこなわれる場合、通常であれば既存のシステムを上書きする必要があるため、端末を
Androidスマホ、Google Playを利用するにはRAMが2GB以上必要に 2022 9/12 Googleは同社のAndroid Developers Blogにおいて、AndroidスマートフォンでGoogle Mobile Service(GMS)を利用するための要件の変更を発表しました。 このなかでRAM容量の引き上げが発表されており、Android 13以降でのGMSに含まれるGoogle Playの利用には2GB以上のRAM容量が必要になります。 GMS利用の最低RAM容量が2GBに 元XDA編集長のミシャール・ラーマン氏がTwitter上で投稿した内容によると、Android 13以降でGMSを利用するには2GB以上のRAMが必要になるとのことです。 Small bit of news here: Google is upping the minimum hardwa
AppleとAlphabet運営のGoogleが、メキシコでのアプリストアの運営方法が独占的である可能性があるとして調査を受けている、とReutersが報じています。 メキシコの元通信責任者が提訴 訴状がメキシコの電気通信規制当局IFTに提出されたのは現地時間9日で、旧電気通信連合をかつて率いたモニー・デ・スワーン・アダティ氏が提出者となっているとのことです。 同氏の訴状では、AppleとGoogleが「アプリストアの独占を利用し、アプリ内課金に独自の決済システムを使用することで(競争を)完全に阻害している」と記されています。 デ・スワーン・アダティ氏はオンラインでも声明を発表しており、「Apple StoreとGoogle Playストアは15%〜20%の手数料を徴収しており、価格インフレを余儀なくされている」と指摘しています。 同氏は、メキシコの競争規制当局がが両社に対する調査開始の要
Google Playの決済システム開放、手数料割引は4%、ゲームは対象外で失望も 2022 9/06 GoogleはGoogle Playで配信するアプリについて、自社の決済システム以外もユーザーが選択できるようにする試みを始めています。ただし、プラットフォーマーとアプリ開発者、ユーザーとの関係を構築し直す革新的な試みであると同時に、実質的にはほぼ既存のシステムと変わらないと見る向きもあります。 ユーザーが決済を選択できる AppleはApp Storeで、GoogleはGoogle Playで、それぞれ配信されているアプリで課金された額のうち、30%を手数料として徴収しています(例外あり)。 しかし、9月1日から日本を含む一部地域で試験的に導入が始まった、Google Playのユーザー選択型決済システムは、Googleが提供する従来型の決済方法以外も選べるようになっています(現時点で
広告事業で莫大な利益を上げている巨大テック企業と言えば、FacebookとGoogleの名前が真っ先に挙がるでしょう。しかし、そんな彼らの領域でAppleが存在感を増しています。 シェアランキングでAppleが3位に CNBCが「GoogleとFacebookというオンライン広告の二大巨頭体制は、崩壊しつつあるのかもしれない」と報じているのは、決して誇張ではありません。 調査企業Appsumerによると、アプリ開発者がオンライン広告に費やす金額の企業別シェアで、Google(34%)とFacebook(28%)に次いで、Apple(15%)が3位にランクインしたことが分かりました。一方でTikTokは3%、Snapchatは2%に過ぎません。 金額に換算しても、Appleは広告事業で年間50億ドル(約7,000億円)以上の収益を得ています。 Apple台頭の理由は2つ Appleはハードウ
Samsung、Exynos 2300の開発中止?Tensor 2がまもなく発表と噂 2022 8/26 リーカーのAnthony氏(@TheGalox_)が、Samsungは2つの新しいシステム・オン・チップ(SoC)を開発しているが、Exynos 2300の開発は中止しているとTwitterに投稿しました。 Google Tensor 2がまもなく発表? Anthony氏(@TheGalox_)によれば、SamsungはGoogle TensorとExynos 1280の後継Socを開発しており、それらはまもなく発表されるとのことです。 Google Tensorの後継SocであるGoogle Tensor 2は、Google Pixel 7シリーズに搭載され10月に発表されると噂されています。 同SoCは、Exynos 2200と多くの共通点を持つとの予想を、Anthony氏(@Th
OSのメジャーアップデートには不具合がつきものですが、Pixelシリーズに対してまた新たな問題が報告されました。 Android 13にアップデートするとワイヤレス充電ができなくなることがあるそうです。 ワイヤレス充電ができなくなるPixelシリーズ この問題はReddit上で多くのPixelユーザーから報告されています。 Pixelシリーズのさまざまな機種でワイヤレス充電ができなくなったと報告されていますが、特にPixel 4およびPixel 4 XLユーザーからの報告が多いといいます。 充電器に関しても特定のメーカーのものを使っているときだけ起きるということはなく、さまざまなメーカーの充電器で起きているようです。 セーフモードで再起動し、その後通常モードで再起動すると問題が解決したと投稿しているユーザーもいますが、この方法で解決しないユーザーもおり、今のところ確実な解決策はありません。
Appleに対してRCSの採用を強く迫ったGoogleですが、自社製スマートフォンであるPixelシリーズでRCSが使えなくなる事態が発生しています。 Android 13にアップデートした一部の端末で起きており、Googleが修正中です。 Google Fiを利用する一部のユーザーで発生 この問題はGoogleが提供するMVNOである「Google Fi」を利用するユーザーから報告されています。 PixelシリーズのスマートフォンをAndroid 13にアップデートすると、RCSが使えなくなるそうです。 この問題はAndoid 13のベータ版から報告されており、バグレポートが提出されていました。 Android Issue Tracker上では5月にGoogleの社員が、機内モードをオンにし、設定のストレージからキャリアサービスとメッセージのストレージを消去し、機内モードをオフにすること
Google、一部のPixelユーザーにAndroid 13ではなく12をOTA配信 2022 8/17 GoogleはPixelシリーズのスマートフォンユーザーにAndroid OSの最新版「Android 13」の配信を開始しました。 しかしながら、喜び勇んでアップデートしようとしたユーザーのなかに、なぜかAndroid 13ではなくAndroid 12が配信された方がいるようです。 Android 13ではなくAndroid 12をOTA配信 TwitterやReddit上で、PixelシリーズをAndroid 13にアップデートしようとしたところなぜかAndroid 12が配信されたという報告が相次いでいます。 Refreshed the 'System Update' dialog on my Pixel 6 sporadically for an hour… only to g
GoogleがAppleに対し、SMSやMMSの発展版であるリッチコミュニケーションサービス(Rich Communication Services, RCS)の採用を促すWebサイトを公開しました。 Googleはこのサイトにおいて、Appleに対して圧力をかけるために特定のハッシュタグとこのサイトへのリンクをつけたツイートを投稿するよう呼びかけています。 RCSをiPhoneでサポートしないApple RCSは従来携帯電話でテキストメッセージを送信するために使われていたSMSやMMSに代わるもので、送信できるテキストや添付ファイルの上限が大きくなっているほか、通信キャリア間の相互接続性にも考慮して設計されています。 日本ではドコモ、au、ソフトバンクが提供する「+メッセージ」や楽天モバイルの「楽天Link」が採用済みです。 しかしながら、iPhone標準のメッセージアプリはRCSをサポ
Googleは新型フラッグシップスマートフォン「Pixel 7」シリーズを近く発売する見通しですが、いまだに1年前のPixel 6シリーズの不具合に苦しんでいます。 魅力的な新機能を備えるPixel 7シリーズですが、このままでは消費者の信頼を得られないかもしれません。 いまだに新しい不具合が見つかるPixel 6シリーズ Pixel 6シリーズは発売から10カ月ほどたちますが、いまだに新しい不具合が報告されています。 たとえば8月6日には動画視聴中に画面がフリーズするという不具合がYouTube上で報告されました。 また、マルチタスクメニューやアプリ切り替え画面を出すと数秒間応答がなくなるという不具合も報告されています。 Googleは頻繁に不具合修正のアップデートをリリースしており、先日も8月5日にGPSの不具合を修正するアップデートを提供開始したばかりですが、まだまだ安定にはほど遠い
Google Pixel 6a、一部の機種が未登録の指紋でロック解除できる不具合報告 2022 8/01 9to5Googleが、Google Pixel 6aの一部の機種において、未登録の指紋でもロック解除できてしまう不具合が報告されたと伝えています。 合計6件の不具合報告 9to5Googleによれば、この報告はインドで2件、発売国13カ国では現在のところ合計6件報告されているようです。 報告された不具合の内容は、「登録していない指の指紋でロック解除できた」というものや、「他のユーザーのGoogle Pixel 6aを自身の指紋でロック解除できてしまった」というものです。 本不具合が発生したユーザーにおいて、登録した指紋データを全て消去してから再登録したところ、同様の事象が発生しなくなったとの報告もあります。 4台のGoogle Pixel 6aで再現実験を行うも、確認できず 9to5
米下院議員が連名で上院に対し、GoogleやAppleといった巨大テック企業に対する規制法案について採決を行うよう、具体的な行動を求めています。 夏休み前に投票求める 超党派で構成されている進歩議員連盟のメンバーが、チャック・シューマー米上院議長(民主党)に対し、上院でも巨大テック企業を規制する法案の投票を行うよう、書簡で求めていることが分かりました。 法案は「米国のイノベーションと選択オンライン法(American Innovation and Choice Online Act)」「オープンマーケット法(Open Markets Act)」の2つで、現在下院を通過中です。前者は自社製品やサービスの優遇規制、後者はアプリやストアに関する規制が目的です。 通常であれば、これらの法案は今後上院に回されますが、米国では下院は7月末、上院は8月上旬から9月上旬まで夏季休会に入ってしまうため、早急
Googleがスペックの低いPCでも快適に動作するChrome OS Flexを正式リリースしました。 動作検証されているPC一覧には400種類以上のPCがリストアップされており、そのなかにはAppleのMacも含まれています。 4GB RAM、16GB ストレージでインストールできるChrome OS Flex Chrome OS FlexはGoogleが開発する、無料で利用できる軽量OSです。 元々はCloudReadyという名前で公開されていたChromiumベースのOSでしたが、Googleが買収し、今年2月に「Chrome OS Flex」として早期アクセスが開始されました。 そして現地時間の2022年7月14日に正式リリースが発表されています。 Chrome OS Flexが要求するハードウェアスペックは低く、古いPCでも快適に利用可能です。 CPUアーキテクチャ: Intel
GoogleがPCやMacにインストール可能なOS「ChromeOS Flex」を正式リリースしました。ChromeOS FlexはChromeOSと同様に作業のほとんどをクラウドで実行できるため、最新アプリの動作が重たくなった古いPCでも能力を発揮できるとのことです。 PC 版または Mac 版 ChromeOS Flex を入手 - Chrome Enterprise https://chromeenterprise.google/os/chromeosflex/ Get ready to flex this summer: ChromeOS Flex is now ready to scale broadly to PCs and Macs | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/chrome-enterp
友人がFacebookマーケットプレイスでGoogle Pixel 6 Proを購入したところ、なぜか間違ってGoogle Pixel 7 Proが届いたと、Twitterユーザーが報告しています。 届いたのは未発売のPixel 7 Pro TwitterユーザーのAbout40 Clan氏(@soulpee)の友人は、Facebookマーケットプレイスに出品されていた中古のGoogle Pixel 6 Proを、約2カ月前に購入しました。 購入したスマートフォンは6月に届いたのですが、外観がGoogle Pixel 6 Proとはやや異なることに気づきました。不審に思ったAbout40 Clan氏の友人が問い合わせたところ、売り手が間違えて、未発売のGoogle Pixel 7 Proを送っていた事実が判明しました。 遠隔で内容が消去される この驚くべき事実に友人とAbout40 Cla
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