パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のベツレヘムの生誕教会の中で祈りを捧げる修道女たち(2012年12月24日撮影)。 【AFP=時事】イエス・キリスト生誕の地とされるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベツレヘム(Bethlehem)には、クリスマスを祝おうと世界から大勢の人々が訪れた。 他の写真はこちらから(全11枚) ベツレヘムの生誕教会(Church of the Nativity)に隣接する聖カテリナ教会(St Catherine's Church)で24日夜に行われたミサでは、フォアド・トワル(Fuad Twal)ラテン・エルサレム総大司教が「聖地における正義と平和によってのみ、中東および世界の均衡と安定を再び実現できる」と述べて、中東和平を呼びかけた。 パレスチナの人々にとって2012年は、パレスチナが国連(UN)でオブザーバー国家となり、生誕教会と巡礼の道
エルサレム(CNN) イスラエルのオルメルト前首相が閣僚時代に知人の会社に便宜をはかった背任罪で有罪となった裁判で、エルサレム地方裁判所は24日、前首相に禁錮1年、執行猶予3年の刑を言い渡した。 前首相にはさらに、7万5000新シェケル(約150万円)の罰金が科された。裁判所は一方で、前首相が公職に立候補することはできるとの判断を下した。 担当弁護士によると、本人は刑を言い渡された後、「私は胸を張って法廷に入り、胸を張って出て行く」と話した。 前首相は不正に献金を受け取ったり、出張費を二重に請求していたりしていた罪にも問われたが、これらについては7月の判決で無罪が言い渡されていた。これを受けた法廷前での会見で「汚職でなく、手続き上の問題があっただけだ」と強調していた。 前首相はエルサレム市長やシャロン内閣の副首相などを経て、2006年に就任。汚職疑惑などにより、09年に辞任に追い込
日本を訪れているイスラエルのバラク国防相は、隣国のシリア情勢について、反政府デモへの弾圧を続けるアサド政権は、もはや崩壊を免れないとしたうえで、シリア国内の混乱がイスラエルの安全を脅かさないよう、事態を注視していく姿勢を示しました。 イスラエルのバラク副首相兼国防相は、16日、NHKとのインタビューに応じ、この中で、隣国のシリア情勢について、反政府デモへの弾圧を続けるアサド政権を厳しく非難しました。そのうえで、「アサド政権が崩壊するのは時間の問題だ」として、もはや政権崩壊は避けられないという認識を示し、軍が大砲やヘリコプターなど手段を選ばず市民を弾圧しているのは、政権側が追い詰められていることの表れだと指摘しました。 一方で、アサド政権が崩壊しシリアで権力の空白が生じた場合には、国内の武器が、イスラエルと対立するイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の手に渡ることが懸念されています。このため、
米アイオワ(Iowa)州デモイン(Des Moines)のドレイク大学(Drake University)キャンパスで行われた、2012年米大統領選で共和党の指名獲得を目指す候補者たちの討論会。(左から)ミット・ロムニー(Mitt Romney)氏、ニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)氏、ロン・ポール(Ron Paul)氏(2011年12月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【12月11日 AFP】2012年の米大統領選で共和党の指名獲得を目指す候補者たちの討論会が10日、米アイオワ(Iowa)州デモイン(Des Moines)で行われ、パレスチナ人が「創作された」民族であると述べたことについて問われたニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)元下院議長は、発言を撤回せずに、パレスチナ人は「テロリスト」でありイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く