北海道釧路市の産業機械メーカー「釧路内燃機製作所」(川合利幸社長)が、ウニの殻を自動で割る機械「新ウニ割くん」を開発した。1分間に約100個の殻を割ることができ、「人間3人分」の仕事量をこなす。既に道東の水産加工会社から4台の注文を受けており、問い合わせも相次いでいるという。【近藤卓資】 【「ぽろたん」と命名】農業・食品産業技術総合研究機構 皮がむきやすいクリ /茨城 同社によると、「新ウニ割くん」は長さ、高さともに約2メートルのステンレス製。ベルトコンベヤーでウニを運んで挟み込み、特殊な金属やいばを上下させて外側の殻だけを割っていく。 ウニの殻割り作業は手間がかかる上に重労働で、けんしょう炎などを患う人も多かった。20年前にも製品化に挑戦したが故障が多く普及しなかったため、今回は防水、寒冷地対策を徹底。電気系統も強化して耐久性を向上させたほか、ウニを傷つけないよう、やいばにも工夫を凝
【読売・北海道】 2013/4/3朝刊30面「えりも岬 GSゼロに 観光客 広尾の次は50キロ先」 《注意報1》 2013/4/5 18:50 読売新聞(北海道版)は、4月3日付朝刊30面で「えりも岬 GSゼロに」の見出しをつけ、北海道幌泉郡のえりも岬地区で唯一営業していたガソリンスタンド(GS)が3月に廃業したことを報じました。その中で「帯広方面から襟裳岬を目指す観光客は、広尾町を過ぎると約50キロほどGSがない」と伝えました。 しかし、実際は、広尾町から襟裳岬までの車道沿いには、報道日現在、少なくとも次の2軒の営業中のGSが存在。「広尾町を過ぎると約50キロほどGSがない」は事実誤認とみられます。 ■音調津SS 東館商店(PB) 所在地:北海道広尾郡広尾町音調津60 (襟裳岬まで約37km) ■吉田商店 庶野給油所(コスモ) 所在地:北海道幌泉郡えりも町庶野392 (襟裳岬まで約14k
客の注文でタンクに灯油を入れる燃料販売業者。寒さも売り上げも厳しい冬だ=札幌市北区で2013年2月7日、山下智恵撮影 灯油の高騰が北海道民の生活を直撃している。消費者は節約、販売業者は利益減、窃盗事件は多発と影響が大きい。当面は価格上昇が収まりそうになく、厳しい冬が続きそうだ。【鈴木勝一、伊藤直孝、山下智恵】 ◇年金暮らし79歳「シャワーだけ」 札幌市白石区で妻と二人で暮らす無職の菅田至さん(79)は、観葉植物が枯れないように一晩中灯油ストーブをつけていた。昨年12月の灯油代が2万円近くになり、1リットル100円を超してさらに代金が膨らんだ1月中旬以降は就寝時に消している。給湯器も灯油を使うので風呂はシャワーで済ます。「全国同じの年金暮らしで、北海道は暖かい地域に比べて冬のハンディがある」と嘆いた。 燃料販売会社「エネコープ」(札幌市)の野坂卓見社長は「一般家庭では月に200〜300
石油資源開発(本社東京)は7日、苫小牧市あけぼの町の明野北工業団地にある油ガス田の試掘井から、原油と天然ガスの産出に成功したと発表した。今後、地層構造や埋蔵量を詳しく分析し、商業生産に向けてさらに調査が必要かどうか検討する。 試掘井は、沼ノ端の同社北海道鉱業所の生産拠点「勇払プラント」から北西に約4キロ。1月25日からの生産テストの結果、深度約4700~5200メートルの地層から1日当たり6万立方メートルの天然ガスと同60キロリットルの原油を産出した。 新たに原油と天然ガスの存在を確認したのは「明野構造」と呼ばれる地層で、1996年から商業生産を開始した勇払油ガス田を構成する三つの構造とは異なる。 同社は昨年8月、道内では勇払油ガス田以外で5年ぶりとなる試掘を開始。過去の地質調査から、明野構造は天然ガスの存在が有望視されていた。 今後は試掘で得た地層のデータなどを基に、油ガスを含む地層の広
JR石勝線夕張―新夕張 12日ぶり再開 (05/09 14:46) 復旧した土砂崩れの現場を通過する始発列車=9日午前6時55分、夕張市鹿の谷(阿部裕貴撮影) 【夕張】夕張市鹿の谷のJR石勝線で、4月27日に発生した土砂崩れのため運休していた同線夕張―新夕張間が、9日朝の始発から12日ぶりに運転を再開した。 土砂崩れの現場はまだ斜面にブルーシートが張られ、斜面の下に土のうが積まれている。午前6時半に新夕張駅を出発した列車は同55分ごろに復旧した箇所にさしかかり、減速して通過した。 現場近くに住む内田政徳さん(87)は、妻のトシ子さん(86)と家の外に出て、手を振って始発列車を見送った。政徳さんは「列車が通らないと寂しい。列車の音が聞こえると活気が出る。感慨無量です」と語った。<北海道新聞5月9日夕刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
外資による水源地の森林買収が相次いでいる問題で、規制を強めた昨年4月の森林法改正以降も、15の自治体(広域連合を含む)が国にさらなる規制を求める意見書を提出していたことが25日、林野庁への取材で分かった。北海道では23日に水源地売買の取引監視を強化する条例が成立、埼玉県でも26日に同様の条例案が可決される見通しだ。国の動きの鈍さをよそに、自己防衛する自治体が増えている。 【フォト】森林エネルギーで日本復興 ペレットストーブなど普及 法務省によると、土地売買契約に登記申請は義務づけられておらず、登記簿上の所有者が真の所有者と異なる場合もある。 ◆法整備遅れ 北海道で成立した条例は、水源地周辺で土地を売買する場合、売り主が契約の3カ月前に道に届け出る「事前届け出制」とし、所有者や売買予定地の情報を把握するものだ。事前に分かれば、自治体が外資の代わりに買い上げるなどの対抗策も可能になる。
夕張市のゆるキャラ「メロン熊」が保育園を訪問、園児が号泣 1 名前:そーきそばΦ ★:2011/12/21(水) 19:14:14.08 ID:???0 北海道・夕張市の保育園にサンタの格好をしたゆるキャラ「メロン熊」がやってきました。 北海道・夕張市の保育園に21日、サンタに扮(ふん)したゆるキャラが現れました。 夕張市の「緑が丘保育園」にやってきたのは、夕張市を代表する「メロン熊」です。 突然現れた人気キャラクターに、園児たちもみんな笑顔かと思いきや、泣き出して しまう女の子もいました。しかし、クリスマスプレゼントをもらうと笑顔になり、 最後はみんなそろって記念撮影しました。 ソース (12/21 18:15 北海道文化放送) リンク先に動画 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00214023.html 画像 メロン
道、震災がれき視察へ 岩手と東京へ職員派遣 (12/13 07:30) 東日本大震災で発生したがれきの道内受け入れ問題で、道は全国に先駆けて受け入れた東京都と大量のがれきが残る被災地・岩手県に、視察のため職員を派遣することを決めた。道内では11市町・一部事務組合が「放射能汚染なし」の条件付きで受け入れを表明しているが、なお住民の不安も強いことから、放射性物質検査の状況などを視察し、参考にする考えだ。 環境生活部の担当者が13日に東京、20、21日に岩手県の宮古市と陸前高田市を訪れる。宮古市のがれきを11月に受け入れた東京では、放射性物質の検査の仕方、住民説明会の開催など不安を持つ住民への対応方法などを聞き取る。岩手では仮置き場でのがれきの選別方法や、木くずや鉄くずなどがれき別の放射性物質の検査方法などを視察する。 < 前の記事 | 次の記事 >
東港区岸壁、月内に完成 苫小牧 (10/19 15:00) 10月中にも工事が完了する苫小牧東港弁天地区の岸壁 【苫小牧】苫小牧港東港区の弁天地区で2008年度から進んでいた岸壁延長工事が、10月中にも完了する。総延長は570メートルと、工事前の約1・8倍。小型船を含めて最大3隻の接岸が可能になり、大型化が進むコンテナ船の入港増や誘致活動にさらに弾みがつきそうだ。(阿部里子) 岸壁の延長工事は、国際コンテナターミナルの東港区への全面移転に伴い、室蘭開建苫小牧港湾事務所が着手。工事前の岸壁は水深14メートル、310メートルだったが、08年からの2年で水深12メートルの岸壁を140メートル延ばし、大型のコンテナ船2隻が同時に接岸できるようになった。 さらに同事務所は水深12メートル部分の残り120メートルの増設を進めており、工事が完了すれば、大型船2隻に加え、小型船1隻分の接岸スペースができ
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