「権力に切り込むのが一番いいところだったのに、理念より権力に近寄る方を選択した」。社民党の福島瑞穂党首は8日の記者会見で、社民党を離党した衆院議員の辻元清美前首相補佐官が民主党入党の意向を固めたことを痛烈に批判した。 同時に「平和や基地問題で頑張っている人たちを裏切ることになる」と指摘、かつて社民党の切り込み隊長役として政権を追及した辻元氏の“変節”を嘆いた。 野田政権に関しては「消費税増税、憲法改正、原発再稼働を促進するなら全面対決する」と強調した。
「権力に切り込むのが一番いいところだったのに、理念より権力に近寄る方を選択した」。社民党の福島瑞穂党首は8日の記者会見で、社民党を離党した衆院議員の辻元清美前首相補佐官が民主党入党の意向を固めたことを痛烈に批判した。 同時に「平和や基地問題で頑張っている人たちを裏切ることになる」と指摘、かつて社民党の切り込み隊長役として政権を追及した辻元氏の“変節”を嘆いた。 野田政権に関しては「消費税増税、憲法改正、原発再稼働を促進するなら全面対決する」と強調した。
今日以下のブログに書いたコメント、後で消します。 はてなダイアリーdongfang99の日記「社民党のひどさは弁護しようがない」 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100531/1275316263 追記:なぜこんな長文のコメントをしたかといえば基地問題を解決したいから、社民党や民主党川内議員の示しているグアム移設が最も現実的案だと知ってほしいからだ。なぜそれが現実的かは例えばQAB開局15周年報道特番『どうなる普天間移設?〜朝まで徹底生激論〜』(http://d.hatena.ne.jp/zames_maki/20100514)などを聞けばわかるし、2段目に少し書いた。私はこの討論だけでなくその論者の講演なども聴いているからもっと説明できるわけだ。 また余計な憶測回避のために書くが、2009年選挙では私は枝野幸男を支持した(http://d.haten
普天間問題で、「社民党はよく筋を通した」みたいな言い方をする人がいるのだが、まったく冗談じゃないと思う。本当に社民党はどうしようもない政党だと痛感させられた。 社民党が米軍基地を県外あるいはグアムに移転するために、これまで何らかの根回しや外交努力を水面下でしてきたのだろうか。ほとんど何もやっていないだろう。沖縄県民の反基地世論をそのまま代弁するだけで、それを現実化していくための政治的な努力を粘り強くやってきたのだろうか。もしやっていたのであれば、当然鳩山首相が今のように窮地に陥るはずもなく「さすがは社民党」と目を細めたはずだが、実際は「結局実現不可能なことばかり言って、この俺までだましやがった馬鹿左翼政党が」と、あきれかえっているのではないだろうか。 社民党がこの問題に強硬に「筋を通している」のは、沖縄県民の反基地世論と、左翼系の学校教師や大学教授、一部の市民団体など、いわゆる「教条左翼」
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