アルジェリアテロ被害者実名報道事件・本白水智也さんインタビュー「メディアに情報を渡すと、誰にでも起こる問題」 北アフリカのアルジェリアで発生したイスラム過激派によるテロ事件。政府部隊の強行攻撃により、石油・天然ガスプラントを建設する日揮で働く9名(2013年1月24日時点)を含む多くの犠牲者が出る最悪の事態になっています。当初、政府と日揮は亡くなった方の名前の公表を伏せていました。しかし、1月22日付朝日新聞朝刊には一名が実名で報じられました。 それに対して、情報を提供した本白水智也さんは自らのブログに抗議のエントリーを掲載。これがきっかけとなりマスメディアでの被害者の実名を報道することの是非を巡った議論が広がっています。 叔父を誇りに思います モトシロブログ http://livemedia.jp/?p=1256 報道各社での実名掲載の後を追うように、政府も24日には犠牲者の実名を公開す
福島第一原発の事故発生後に有給休暇を取って県外に避難したり、震災後に有給のリフレッシュ休暇を取ったりした茨城県土浦市の職員がいたことがわかった。市は、市民生活部の課長補佐ら3人を訓告と厳重注意処分にした。 訓告処分を受けたのは主幹(33)。3月16日深夜に妻を連れ、21日まで浜松市内の親類宅に身を寄せた。17日朝に電話で17、18の2日間の休暇を取得。19〜21日は土日祝日のため休んだ。 19日に元上司が「職員が逃げたとウワサになっている」と電話で帰宅を促したが、聞き入れなかった。市の聴取に対し主幹は「原発事故で妻がパニックになったため」と話したという。 厳重注意は、勤続25年に与えられるリフレッシュ休暇を、3月下旬に4、5日間取った48歳と51歳の課長補佐2人。4日間の補佐はうち2日間は大きな余震があって出勤した。2人とも2月に休暇願を出しており、次年度に繰り越せないとわかり、休ん
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