石巻・気仙沼・南三陸 止まらない地盤沈下!「海水が溢れる街」 フォトルポ 満潮で港も住宅街も水浸しに。 「早く対策を」―被災地の声はまたも届かない
7月5日、復興大臣に任命された松本龍氏が辞任した。7月3日に訪問した岩手、宮城両県庁での発言が問題とされ、その翌々日に辞任、というスピード辞任である。 暴言王が自らの失言により自滅、という見方が大勢を占めている。が、私はそれに違和感を感じていた。ある視点からすれば、「暴言王」とは思えなかったからだ。それを確認すべく、彼のこれまでの発言を追ってみた。すると今まで見えなかったことも見えてきた。それを少しずつ記していこうと思う。 *** 問題となったのは、松本氏が宮城県庁を訪れたときの映像だ。松本氏はそれまでにも何度も現場入りし、各地の長との会談も行っているが、復興相としては今回が初めての東北入り。知事や県幹部との会談の場にカメラが入り、その一部をTBS系の東北放送(TBC)が「松本復興相が知事を叱責」というタイトルで放映した。 (以下スクリプト) (アナウンサー:以下ア) 「松本龍復興大臣が、
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