蘭選挙前エルドアン「オランダ人がスレブレニツァの人々をどのように虐殺したかよく知っている」(※発言内容要確認)蘭ルッテ首相「おぞましい歴史の改竄」「限度を超えた言動を続けている。信じがたいほどの下劣さ」 トルコ オランダ スレブレニツァの虐殺
トゥスク大統領「(ナチス侵攻で)残虐に破壊された」ロッテルダムにファシズムが存在と考える人は完全に現実離れ」ユンケル委員長「(現代を)あの時代になぞらえることは全く受け入れ難い。欧州から距離を置くべき」 トルコ オランダ EU
「ナチス」発言に怒り=トルコ加盟拒否さえ示唆-EU首脳 欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長(左)とトゥスク大統領=9日、ブリュッセル(AFP=時事) 【ストラスブール(仏)AFP=時事】欧州連合(EU)のトゥスク大統領と欧州委員会のユンケル委員長は15日、トルコのエルドアン大統領がオランダとドイツをナチスになぞらえる発言をしたことに対し怒りをあらわにした。委員長は「EUに加盟したいと考えるべきではない」とまで非難し、強い憤りを表明した。 「ファシストのようだ」と非難=オランダ入国拒否でトルコ大統領 トゥスク大統領は声明を出し、オランダが第2次大戦中、ナチス・ドイツの侵攻で「残虐に破壊された」と指摘。「(トルコ閣僚をめぐる騒ぎが起きたオランダ南部)ロッテルダムにファシズムが存在したと考える人は完全に現実離れしている」と批判した。 仏東部ストラスブールの欧州議会でユンケル委員長も「(現代
(CNN) トルコの閣僚がオランダへの入国を拒否された問題を発端に両国が対立を深めるなか、トルコのエルドアン大統領は14日、ボスニアで1990年代に起きた「スレブレニツァの虐殺」はオランダ人のせいだと発言し、オランダ側の猛反発を招いた。 ボスニア東部のスレブレニツァではボスニア・ヘルツェゴビナ紛争末期の95年、8000人のイスラム教徒がセルビア人部隊に虐殺された。同市は当時、国連の「安全地帯」に指定され、平和維持活動(PKO)のためにオランダ軍部隊が駐留していたが、虐殺を阻止することはできなかった。 エルドアン氏は首都アンカラでの演説で「オランダ人のことはスレブレニツァの虐殺で知っている。かれらがスレブレニツァの人々をどのように虐殺したか、よく知っている」などと語り、聴衆から拍手を浴びた。 これに対してオランダのルッテ首相は、国内テレビ局とのインタビューで「おぞましい歴史の改ざんだ」と強い
トルコ、海外トルコ人への国民投票キャンペーンをやろうとした閣僚の入国を拒んだオランダを「ファシスト」と激しく非難。支持者も追従/「強い大統領」演出、国内経済危機への不満そらす狙いもあるか、と。良記事。 トルコ オランダ
【イスタンブール=佐野彰洋】エルドアン大統領が強権姿勢を強めるトルコと欧州の摩擦が先鋭化している。大統領の権限強化を狙う国民投票が4月に迫るなか、ドイツとオランダが相次ぎトルコ系住民の改憲支持集会を中止させた。特にオランダはトルコ閣僚の入国も拒み、両国の非難合戦に発展した。欧州側はトルコの国内対立の持ち込みを警戒するが、トルコも欧州との摩擦を意図的に演出して「強い大統領」への国民支持を取り付ける
トランプ米大統領による中東・アフリカ7カ国からの一時入国禁止や難民受け入れ停止をした大統領令の是非に関し、ロイター通信が全米50州で実施した世論調査で49%の人が賛成し、反対の41%を上回っていることが分かった。トランプ大統領は選挙中から「イスラム教徒の一時入国禁止」を掲げ、物議を醸す一方、熱狂的な支持も広げてきた。世論調査でも国内の分断が顕著になっている。 同通信によると、49%が「強く」または「やや」賛成とする一方、同様に41%が反対とした。「分からない」が10%だった。 支持政党によって、調査結果が全く逆になった。民主党支持層の53%が「強く」反対とする一方、共和党支持層の51%が「強く」賛成となった。 また、今回の措置で、「より安全と感じる」と答えた人は31%にとどまったが、「より安全でなくなったと感じる」とした26%を上回った。さらに、38%がテロ対策として米国が「良い手本」を示
米の難民受け入れ停止を批判=仏英首脳ら相次ぎ フランスのオランド大統領=26日、西部ポワチエ(AFP=時事) 【パリ、ロンドン時事】フランス大統領府によると、オランド大統領は28日のトランプ米大統領との電話会談で、トランプ氏がシリアなどからの難民受け入れを停止する大統領令に署名したことについて、「難民保護の原則を守らなければ、民主主義を守ることはできない」と批判した。一方、メイ英首相の報道官も29日、「この種の措置には同意しない」と表明した。 【特集】大統領選で浮き彫り「二つのアメリカ」~日本人地元紙記者が見た分断の姿~ カナダのトルドー首相もツイッターに「信仰に関係なく、迫害やテロ、戦争から逃れた人をカナダは歓迎する。多様性はわが国の強みだ」と投稿。国際社会でトランプ氏の入国停止・制限政策への反発が高まっている。 英国のメイ首相=17日、ロンドン(EPA=時事) 英BBC放送によると
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