音声聞くときちんと計画して同時テロを起こしたかは怪しい。「イスラームをそっとして置け。そっとしておいてくれ」とISと同じこと言ってた。人質には納税=IS攻撃を助けている、という意味のことを言ってた フランス
音声聞くときちんと計画して同時テロを起こしたかは怪しい。「イスラームをそっとして置け。そっとしておいてくれ」とISと同じこと言ってた。人質には納税=IS攻撃を助けている、という意味のことを言ってた フランス
【AFP=時事】仏パリ(Paris)で女性警察官を射殺し、同市内の食料品店に人質を取って立てこもった末に警察に殺害されたアメディ・クリバリ(Amedy Coulibaly)容疑者(32)に似た男を写した動画が11日、インターネット上に投稿された。男はこの中で、イスラム教スンニ派(Sunni)過激組織「イスラム国(Islamic State、IS)」のメンバーであると主張している。 【画像4枚】投稿された動画からの画像 男は、7日の風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件で12人を殺害したサイド・クアシ(Said Kouachi)容疑者(34)と弟のシェリフ・クアシ(Cherif Kouachi)容疑者(32)と連携を取っていたと、カメラに向けて述べている。 男はさらに「私が第一に話しかけているのは、イスラム教徒たちのカリフである(イスラム国の最高指導者)ア
(CNN) フランスで先週起きた連続テロに抗議する大規模な行進が11日、パリ市内で実施され、世界各国の首脳らが参加した。国連の仏代表部によると、参加者数は同国史上最大規模となる370万人以上に及んだ。 行進にはオランド仏大統領に加え、キャメロン英首相やメルケル独首相、ラホイ・スペイン首相らが顔をそろえた。対立関係にあるパレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエルのネタニヤフ首相もともに駆け付けた。現場からの写真は、メルケル首相がオランド大統領の肩にそっと頭を寄せる場面をとらえている。 行進は午後3時にパリ中心部の共和国広場を出発。多くの人がそのまま夜までとどまった。この中には仏イスラム評議会(CFCM)のブバクール会長の姿もあった。 参加者らは、事件で襲撃された風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の名前を取った「私はシャルリー」というスローガンなどを掲げ、手をつないで歌うなどしてテロへの
【パリ=内藤泰朗】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社の銃撃事件を受けて8日、イスラム教徒が多く住むパリ北東部のベルビルを訪れた。大半の人が固く口を閉ざす中、取材に応じた数少ない人たちは、「襲撃した過激派とイスラム教が同一視されるのが怖い」などと恐怖感を語り、将来の暮らしに対する底知れぬ不安をにじませていた。 ベルビルはきらびやかに街中が飾られたパリ中心部とは異なり、雑多なイスラム系の商店が軒を連ねる下町の雰囲気だ。ひげを生やし、イスラムの服装に身を包んだ人たちが静かに行き交っていた。 地元のモスク(イスラム礼拝所)では、写真を撮影しようとすると警備の男性に制止された。 チュニジア出身という男性は、「マスコミは平和なイスラムと過激派とを一緒に扱い、都合のいい物語をつくる。政治家も警察も信じられない。誰に話を聞いても無駄だ」と吐き捨てるように言った。 男性の表情からは、緊張感と
仏紙銃撃テロ イスラム過激派、国内にネットワーク 重武装に衝撃の当局、治安強化が緊急課題に 産経新聞 1月10日(土)20時38分配信 【パリ=内藤泰朗】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社襲撃を初めとする一連の事件は、イスラム過激思想の信奉者がフランス国内で周到にテロ・ネットワークを構成している事態が浮き彫りとなり、仏政府を震撼(しんかん)させた。欧州各国は多数のイスラム系住民を抱えており、多国間連携によるテロ対策の強化が急務となってきた。 ■アルカーイダの流れ 週刊紙を襲撃した後、立て籠もったパリ北東の印刷会社で殺害された兄弟のうち、弟のシェリフ・クアシ容疑者と、パリ東部のユダヤ系食料品店に人質をとって籠城したアメディ・クリバリ容疑者は射殺される前の9日、それぞれフランスのBFMテレビとの電話インタビューに応じ、犯行の背景などについて語った。 それによるとシェリフ容疑者は、
フランスのパリにある新聞社の本社に、武装した2人の男が押し入って銃を乱射し、警備に当たっていた警察官と銃撃戦になりました。 地元のメディアによりますと、複数の死傷者が出ていて、2人は、その後、逃走したということです。 この新聞社は、さまざまな風刺画を掲載することで知られています。
フランス東部で21日、男が「アラーは偉大なり」と叫びながら、車を運転して通行人をはね、11人がけがをしました。 フランス東部のディジョン中心部の路上で21日夜、男が運転する乗用車が通行人を次々にはねて合わせて11人がけがをし、このうち2人が重傷だということです。 男は駆けつけた警察に現場付近で取り押さえられ、取り調べを受けていますが、目撃した人は男が車を運転しながらアラビア語で「アラーは偉大なり」と叫んでいたほか、「パレスチナの子どもたちのために行動を」などと繰り返していたと話しているということです。 フランスでは、前日の20日にも中部のトゥール近郊の町で、フランス人の男がやはり「アラーは偉大なり」と叫びながら、警察署で警察官にナイフで切りつけ、3人にけがをさせたあと射殺される事件が起きたばかりです。 フランス政府は、イスラム過激派組織イスラム国を攻撃するため、イラクでの軍事作戦にいち早く
[ブリュッセル 15日 ロイター] -欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は15日、イタリアとフィンランドの2014年予算案について、EUの財政ルールに違反する恐れがあるとの見解を示した。 フランスとスペイン、オランダについてはかろうじて同ルールを順守しているとした。 欧州委がユーロ圏加盟国の予算案を、各国議会に提出される前に審査するのはこれが初めて。EUのルールは加盟国に、政府予算が均衡または黒字になるまで財政赤字を削減し、債務を低下させることを求めており、これを明確に違反している場合は修正を要求することができる。 財政赤字をEUが上限とする対国内総生産(GDP)比3%内に抑えると同時に債務水準を低下させた低成長国に対しては、ルールの適用である程度の猶予が認められる。イタリアは欧州委に猶予を認めるよう求めたが、債務水準が上昇しているとして欧州委はこれを拒否した。 イタリア予算に
【ベルリン=宮下日出男】女性のマリーヌ・ルペン党首(45)が率いるフランスの極右政党、国民戦線(FN)が勢いを増している。地方選挙で勝利し、来年実施の欧州連合(EU)欧州議会選挙に向けた世論調査では二大政党を抑え、首位に立った。最近はイメージ戦略も重視し、「反移民」「反EU」を掲げるFNの台頭に国内外で懸念が強まっている。 同国では13日、南部ヴァール県議会補欠選挙の決選投票が行われ、FNの候補が得票率54%で当選した。地方の1議席をめぐる争いだったが、メディアは「国家的影響がある」(仏紙フィガロ)と大きく報じた。 決選投票は国政の最大野党、保守中道の国民運動連合(UMP)とFNの一騎打ち。もともと極右が強い地域ではあるが、第1回投票で推薦候補が敗れた国政与党の左派、社会党がUMP支持に回っても太刀打ちできなかった。 今月公表の世論調査では、来年5月の欧州議会選挙での投票先を問う質問に「F
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔10月8日号掲載〕 2020年東京五輪が決まった直後、フランスの週刊紙カナール・アンシェネが日本で五輪が開催されることを皮肉った風刺画を掲載した。福島第一原発の放射能汚染で手や足が3本になった力士が相撲を取る漫画だ。これを受けて、菅義偉官房長官は「東日本大震災で被災した方々の気持ちを傷つける。汚染水問題について誤った印象を与える不適切な報道だ」と述べ、この風刺画に対し公式に抗議した。 フランスのメディアが日本政府の怒りを買うのはこれが初めてではない。昨年10月にもフランスのテレビ番組が福島原発事故に関連する同様のジョークを放送し、物議を醸した。 フランスには長い風刺の歴史がある。1881年の出版自由法以来、フランスでは滑稽でひどく残酷な風刺画が発達してきた。誰かの悲劇や苦境をからかうのも表現の自由の一部と考えられている。権力者を皮肉るだけにとどまらず
【パリ時事】18日付のフランス週刊紙カナール・アンシェネは、東京電力福島第1原発事故をやゆした前週号掲載の風刺画に日本政府が抗議を申し入れたことを受け、「われわれに過ちはない」と反論する記事を掲載した。記事は「(被災者を)傷つけたのは日本のメディア」と開き直り、謝罪を拒否した。 記事は「日本にいる本紙の予約購読者はわずか51人」だと指摘。「ひどい風刺画を報道して国民を傷つけたのは日本のメディアではないか」と批判し、風刺画を伝えた日本の報道機関に責任転嫁した。 また、風刺画掲載後、「日本語や英語で数百通の脅迫的なメールを受けた」と主張。「われわれは深く良心に問い、集団ハラキリの可能性も検討したが、よく考えたら過ちはないので断念した」とちゃかした。 カナール・アンシェネ紙は11日付の紙面で、福島第1原発の汚染水問題を報じる記事に手や足が3本ある力士を描いた風刺画を掲載。2020年夏季五輪
例の、フランスの週刊誌の風刺画に対して日本政府として抗議するということらしい。 仏週刊紙が五輪と原発問題絡めた風刺画、日本政府は抗議へ フランスでは去年、福島の原子力災害と絡めてサッカー日本代表のGK川島を4本腕にしている。 今度は3本腕の力士だと。 風刺画にあって、たとえば腕が4本だったり体が両生類だったり足がロボットだったり、なんてのは別に珍しくもない。 その意味では、たとえば川島の腕が4本になったところで、放射線被曝のステレオタイプな表現だろう。 当時、川島はそれを悲しいと言っているが(多くの日本人もそう感じるだろう)、実際のところこの「悲しさ」はいったいなんだろうとは当時も思った。これがフランス人には通じていないようだったからだ。 日本人の「放射線被曝」に関する視線は、フランス人とはかなり異なっているのではないか? それが両国の反応の違いになっているのかも、と思うようになった。 そ
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