日本の学校教育は、刑務所もしくは軍隊かと言われるほどに理不尽なことが多い。 教師が正しいと言えば例え間違った内容であっても正しいこととして認識しなければならない(今話題になっているかけ算の順序の話なんて正にそう)し、参加したくない行事(体育祭、学校祭、合唱コンクール等)にも「団体行動」や「協調性」を学ぶという目的で必ず参加しなければならない。 こういった教師からの理不尽な命令や全体主義が蔓延する学校教育の延長線上に、上司からの命令は絶対であり協調性やチームワーク(という名の不幸の共有)を大事にする日本社会の仕事観が存在しているといっても間違いではないだろう。 続きを読む →